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日記

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ただただ愉快な思い出を作った4月

ただただ愉快な思い出を作った4月

4月がきたらある万葉集の歌を思い出す。

この歌を知ってから、桜を見つける度に「可愛いなあ、また私に会いたくて一生懸命咲いたんだ~ふ~~ん」と思ってしまう。
お花見をする時も「ふ~ん、こんな満開になっちゃって、ふ~~ん」と思いながら桜を見ている。そうだ。私のお花見は一味違うのだ。

そんな春。
自分が一段と特別になれる桜の季節。
今年は面白いことに溢れていた。

マラカス部たちとの再会春と言えば出

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赤いルービックキューブとオープンダイアローグ的対話

赤いルービックキューブとオープンダイアローグ的対話

今日、初めてオープンダイアローグに話者として参加した。

オープンダイアローグとはフィンランドの精神病院で生まれた、問題解決ではなく対話を続けることを目的とする治療方法だ。

元々は統合失調症の治療としてその有効性が認められ広まったが、現在は福祉や教育などの現場でも応用されているらしい。精神疾患に限らず個々の生活をよりスムーズにするための方法としても利用され始めているという。

ただ対話を重ねる手

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子供に戻って自分のワクワクを考えた3月

子供に戻って自分のワクワクを考えた3月

3月 冬から春に変わる季節。
心と頭がいつもより少し仲良しだった月。

ノートを作って子供に戻った日の話「そうだ、ノートを作ろう。」

素直な私はSNSで得た情報に踊らされがちだ。
高校生になって初めてインスタをインストールした時、ストーリーに流れてくる「激やせスパッツ通常3万円が今なら2足で5000円」という広告に見事騙され5000円と個人情報を犠牲にしたことがある。
その経験より「SNSはエン

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大学を卒業した

大学を卒業した

私は大学を卒業した。

人生の節目を迎え、私はひとつ大人になる。

最近かなり暖かくなった。

桜の花が私を4月ムードに連れて行ってしまうまであと何日何時間何分何秒残されているのだろう。

幸い今日は肌寒い。大丈夫、まだ3月が仕事をしてくれている。

あと少しだけ私は学生でいられるみたいなので書類の代わりにアルバムを開いて少し変わった私の高校時代・大学時代の思い出を振り返ってみようと思う。

熱い

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2023年総まとめ

2023年総まとめ

※23年12月に書いたものです。

今年も一年が過ぎようとしている。
ついこの間2023年を迎えた気がするけど、
一年を振り返ったら色々あったなあと思う。

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1月

晴れて人生2回目の年女スタート。
幼馴染の実家に初日の出を見に行った。
新年早々大迷惑である。
初日の出を見終わってから「寒い〜」と言って勝手にリビングのおこたに入った。
お正月のバラエティを見ながらお菓子を食

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「アイドル」のように生きたい2024年

「アイドル」のように生きたい2024年

私の2024年のテーマは「アイドル」だ。

紅白でのYOASOBIのステージは圧巻だった。
正真正銘本物のアイドルたちとともに「アイドル」のステージを作り上げていたのだ。
YOASOBIが作る音楽や歌声が素晴らしいのは言わずもがな、
アイドルたちから流れる汗は綺麗なアクアだったし瞳にはルビーが隠れていたしステージで踊り舞う姿はマリアだった。SNSでは「紅白 アイドル」がトレンド入りし、無敵の笑顔は

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虎の神社と猫ちゃんマインドとパン屋さんの1月

虎の神社と猫ちゃんマインドとパン屋さんの1月

私の2024年は虎の神社で凶のおみくじを引いて幕を開けた。

虎の神社の話

1月2日は毎年家族で神社に行く。
どこの神社に行くかは毎年決まっていなくて、母が行きたいと言ったところにいくのだ。
今年は金運アップの神様がいると言われている奈良の神社へ行った。
年末にローンの返済が終わる時期を確認すると、思っていたより3年長かったらしい。それでお金の神様のところへ行くことにしたという。そういう安直な考

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鶴橋で人間になって京都でチョコを買った2月

鶴橋で人間になって京都でチョコを買った2月

2月 少しだけ自分を許せるようになってきた月。

鶴橋で「たまごぱん」を食べた日の話

友達と鶴橋へ行った。
その日の前日、どうしても韓国へ行きたい気分になっていたときに
友達から「明日鶴橋行かない?」という最高なお誘いがあったのだ。
そうして私は韓国へ行く代わりに家から電車で15分の鶴橋へ行くことになった。

旅の目的はコスメだ。
各々アイシャドウのブラシが欲しい!とかシェーディングが欲しい!と

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