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最高の奉仕とは?〜わたしたちが今できること〜

日本にお住まいの皆さまは ボンジューR、フランスの方はホンソワーR!今日もフランスからお届けしまーす。最近のパリのお天気はそこそこです。気温も結構暖かくなってきました。

我が家はテレビのニュースはほとんど見ない(いつも子供達にテレビを占領されているという理由もある)のですが、夫が珍しくマクロン大統領の演説をつけていました。

コロナが終わって、オミクロンちゃんになり、それもかなり落ち着いてきたので、次のフェーズの始まりです。(まだ先は長いですけどね)

世界情勢について、とても月並みな言葉になりますが ロシアやウクライナに家族や友達や知り合いを持つ人たちはいたたまれないでしょう。もちろん知り合いがおらずとも心が痛む&衝撃が走る出来事であるのは間違いなく、ましてや同じ過ちを繰り返すのは馬鹿げていると誰もが感じていると思います。

では、当事者でなくても 今、わたしたちができることは一体何でしょうか。

それは
ウクライナ市民を心配すること・哀れむことでもなく、ロシアに激怒・非難することでもなく。

『自分を整える』ということです。


自分を整えるということは自分の中に裏表を作らないということ。

今この時代にきてまた戦争なんて!ウクライナの市民の生活は?気持ちはどうでもいいの?と怒り心頭のあなたであったとしても、あなたが日々の生活の中で誰かを非難したり、家族やパートナー、会社の同僚や部下に辛く当たったりしていたら、、もっと言えば人だけでなく、物にあたって何かを蹴ったり、街にいる鳩が嫌いで蹴散らしていたり、、そんなあなたの言動は戦争を起こしてやろうと思っている人と同じということです。

規模(や大きさ)が全然違うじゃん!
と思うかも知れませんが、エネルギー(周波数)で見ると全く同じ周波数なのです。

この世は全てが周波数。これはわたしが現在行っている活動のお伝えしたい要(かなめ)でもあります。周波数というより素粒子と言ったほうがわかりやすいかも分かりませんね。

ということは、戦争はいけない!平和であるべきだ!と主張しながら、自分は荒々しい周波数を出していて、それはもちろん周囲にも広がり、影響するので 自分の周りも常に平和でないということを意味しています。
嫌なことがあった時だけにしても身内や友達などに辛く当たってしまうというのは やっていることと、言っていることが「ちぐはぐ」ということです。つまり自分の中が乱れている状態です。

わたしことなんて戦争に比べたら比にならない大きさだし!そんな話とは別の世界だから、このことは違う話だから、戦争と一緒にされてもetc‥

あなたや周りの人がそれは一緒だと思わなくても、宇宙はそれを同じと見做(みな)します。それはどちらも間違いなく同じ、荒い周波数なのです。(低い波動とも言えます)

そして、そのことにまず気付くということが何よりも大切です。その次に 自分がやっていることも戦争も同じことなのだと認めること。でなければ、その先へは行けません。

これに気付いていない人がとても多いのです。もちろん過去の自分(わたし)にも同じ、これに気付けていませんでした。

自分は正しくて相手は間違っている。どうやったら分かってもらえるだろうか、なんとかして相手に分からせてやりたい。なんて思っている出来事がひとつでもあるとしたら。

あなたは人類の集合意識の領域で戦争することに『賛成、もしくは戦争を支持』していることになります。

だから今のこの状況下で、あなたが『自分自身を整えていくこと』がとっても重要なのです。

✴人の悪口・陰口ばかり言ってはいないか?
✴パートナーや家族の粗探しばかりをしていないか?
✴人に嫌味を言ったり、意地悪をしていないか?
✴顔が見えないからといってSNS上での批判や痛烈なコメントをしていないか?
✴バレないと思って後ろめたいことをしていないか?

悲しいことにわたしたちの周りにはネガティブなことがまだまだ溢れています。

その感情、思想が積もり重なって集合意識になり、戦争までも引き起こすということを知らねばなりません。
だから いい人になってくださいね、というのではありません。

そのような思考・言動をしていないか見直してみること。自分がしていると気付けたらやめようと努力する&やめること。
もしあなたが一刻も早く平和が訪れることを望むのであれば‥。

自分自身の思考と言動を一致させることが何よりの奉仕であり、わたしたちの世界を助けることになりますよ。
そしてそれは今すぐ各個人が出来ること。

わたしたちひとりひとりがその重要な役割、一票を担(にな)っているとしたら、自然に発言や行動が変わってくると思います。

今まで全く使っていなかった自分の意識をフルで使う時が来たのです。

それでは今週もあと1日、皆さんが軽やかな気持ちで過ごせますように!

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