エストニアで会った韓国人女性の優しさ🇰🇷🇪🇪

エストニアの首都タリンにある旧市街地は世界遺産ですが、街が城壁（なんて言うんだっけ🤔？）で囲まれていて、進撃の巨人の世界観！


つい数日前にこんなの見たから余計にね👀

女優の山本美月さんのアナザースカイはドイツのロマンティック街道でしたが、そこでもこのような城壁（？）が出てきて、とてもテンション上がっていたのを覚えています！

日本のお城も凄いけど、何百年（？）も前に人が作ったなんて、本当凄すぎる！凄い！偉い！天才です！！

ジャジャーン✨

一気に載せちゃいました。
人間って凄いという感想と、ワクワク感半端ないって！という小学校3年生くらいの感性しか残念なことに持ち合わせていませんでしたが、また行きたい街の１つになりました🏰

ちなみに、上から見ると屋根が赤いレンガで統一されていて、これまた天才！！！

アイルランドの文字があったのでつい☝️🇮🇪
一ヶ国目のアイルランド留学シリーズも読んでくれると嬉しいな〜😑なんて🙇‍♂️

よーく見ると、奥の方には高層ビルもあったり、なんとも不思議な空間でした。
エストニアはITが発達してて有名でもあるみたい（たしかですが）🇪🇪

次の日もひたすら街ぶらしてました。
無料で楽しめるの素敵✨
1日25kmオーバーが当たり前になってきた🚶‍♂️

たまにはジャンキーなもの食べたくなるよね🍔
体には良くないってわかってるんだけど、心的にはたまに摂取が必要なのも知ってるの🙏

タリンも満喫したので、隣国ラトビアの首都リガまでのバスを探しにバス停へ。
宿からは少し距離がありましたが、無事明日の予約が取れました👌

バスで国境越えも初めてかな🤔？
と言っても、アジアとかアフリカとかと違って、日本の高速バスくらいの立派なバス🚌
ぎゅうぎゅうでもないし、ちゃんと1人1席でWi-Fi完備！

よーし、あとは晩御飯適当に食べて寝るだけだ🍽💤

と、ホステルに帰ると、同じ部屋だった韓国人の女性（ジヨン）が話しかけてきてくれました。
※今回のホステルは男女共同ドミトリーの8人部屋くらいでしたが、部屋がとっても広かったので問題なしでした👌

ジヨンは20代で、ヨーロッパを回って、これからバスと電車を使いながら韓国まで帰るんだとか！凄い。

そしたら、これから夕飯作るからご馳走するよ〜！
なんて言ってくれました。
嬉しい！海外でお店以外で人の手料理を食べれるのがどれだけ有難いことか〜(T . T)

メニューは冷麺！ではなくパスタ🍝

味はもちろんだけど、人の優しさっていう調味料が何よりジーンときたよね！！
ジヨンありがとう🙏

ジヨンは次の日早くから写真を撮りに行くということもあり、最後にジヨンにこんなことを聞いてみました。

ジヨン、なんでそんなに僕に親切なんだい？
たまたま部屋が同じになっただけでしょ？

すると

前の国にいる時に、日本人の若い男性にとっても親切にしてもらった。そしてその日本人の男性はこんなことを言っていたんだ。
「自分は親切の輪を作りたい。今日僕が君に親切にしたように、また違うどこかで、君も誰かに親切にしてあげて。そうすると世界がもっと良くなるからって。」

なんなんその素敵なお話(T . T)
その場で泣きはしませんでしたが、とっても心が暖かくなり、ずっと忘れられない出来事の一つとなりました。

日本と韓国、政治的には仲が悪いけど、あくまでそれは政治の話で、人と人の繋がりはまた別のもの。
日本のことを大好きだよ〜っていうジヨンに会って、韓国へのイメージがまた良い方に変わりました。
※パックとアイルランドで会ってから既に韓国人は好きだったけどね😉

逆に、僕も誰かにとっての日本のイメージになるかもなんて思うと、悪いことはできませんね😌

何もできない自分はジヨンに目一杯感謝して、おやすみ〜💤となりました。

次の日の朝、ジヨンはやっぱり早くに宿を出ていたので（もう数泊はこのホステルにいるらしいけど）、ほんの気持ちだけど、お礼に日本で買ってきた和柄の小物入れ（100円…🙇‍♂️）を枕元に手紙と一緒に置いて、僕はラトビアに向かったのでした🚌

旅に出る時に、ちょっとした日本の小物を持っていくととっても便利です。親切にしてくれた人に渡すととっても喜ばれますし、いつか日本に行くね！なんて言ってくれます。決して100円なんて言えませんけどね🙊
個人的なおすすめは100均の扇子か小物入れかな🤔

いろんな人に出会い、優しさに触れ、自分1人じゃ何もできないな〜なんて思ってばっかりのひとり旅。
そこが良かったりするんだけど、いつかもらった優しさを与えられるように頑張らないと！

つづく

最後までありがとうございました😊