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なぜキミはそんなに強いんだ?
なぜキミはそんなに広い世界を見ているのか?
キミは
祈りがみんなの未来をつくってると
その時教えてくれた
まだ幼い顔の少女時代を過ごしているのに
あれから十年以上も過ぎて
やっとわかった不思議
ようやくわかってきた馬鹿な俺
キミは今でもその時まま
僕の目の奥に焼き付いてる
「守りたい人がいて
僕は生きて行けるんだ
少しだけ前を見て
違う景色を眺めてみる
Black Moon
80年代のはじまりには
南米のボサノバよりアジアの風の夕べ
マレーシア女性の名前のような Rajie
見覚えがあるようなきらめき
古い港の石畳に映えるレンブラントに似た
月に2回の新月
木立の裏に拡がる怪しげな月明かりのたとえ
翡翠のベールが月をすっかり包む
ブラック・ムーンは聴こえが悪いに決まっていますよね
今夜も怪しげな誘いに身をゆだねる
君はいつものようにうそぶく
でも今夜のブラッ
Eternal Boy
子供の頃の遊び
模型飛行機を創っては壊し壊してはつくり夢を追いかけること
でもある時 気づいた
自分で飛びたい
少年の頃のゆめ
プロペラのないグライダーで自由に風を切ること
でもある時 気づいた
人を乗せてとびたい
青年のときのゆめ
空を飛ぶことをあつく語り合った仲間
彼は僕の分までとびたいと言ってくれた
その時 気づいた
もっと飛べる方法はないか
そうだ宇宙の法則を知ることだ
ときがすぎ
Unforgettable
数えていく
一つ
二つ
三つ
ある日気がつけば
母がいて
父がいた
海の青さが
揺りかごだった
目頭があつくなり
忘れてはならない
いつも丸窓から眺めては
海の向こうの世界を夢みてた
母は底まで透明な眼差しの優しさだった
父は揺れ動く波のときには
限界を越えた音楽だった
両者とも僕にとっては
今でも変わらない
メロディー
Unforgttable
これからもずっと変わらないでしょう
Evening Light at the Park
もうじき公園の谷間に霧が充ちる
僕のフィクションは青木久美子さんの一行からはじまる
この風景は亡き魂たちへの思慕にすぎないのか
この愁いは亡き願い事への幻想にすぎないのか
果てしなく続きそうな未来への憧れは行き着くまでのファンタジーを食べ尽くす
今日もひとり浜辺の公園をあゆむ
夕刻のひかりは格別だ
https://youtu.be/15guln7CAZA?si=r8asjoGuXPO
光る舟
かすみがうら市の富士見ヶ塚古墳
眼下には
海のような湖
ここから富士山が見えたそうです
因みに対岸が私の故郷です
舟の話しを聞いてたら
次の歌が
浮かんできました
彼らが話す《光る舟》に君は夢中だね
心が話しかける度に 君は振り返る
何かの引力で2人は魅かれ逢った
不思議も偶然もそこにはないんだ
https://youtu.be/lK8tqCZGag4?si=hdbJKQUENAvGlFPG
Hard say I‘m sorry
それはさりげない恋の歌だったりする
若気の至りと言えばそうでしょう
ただ今は素直なんてそんな簡単な言葉なんて
時間を置きたい
休暇は必要なの
距離を取りたいの
と君は呟く
僕はその言葉がなにを意味しているかわかってる
今からずっとねぇ
一瞬一瞬が永遠に続く
自分でない自分が死んでいる
額縁に閉じ込めた君と僕との肖像だけが
生きていくってね
一日でも離れるなんて
耐えられないけど
君は僕の