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アムステルダムの国立美術館へ 2日目AM~オランダ・ベルギー 旅の思い出②

みなさま、こんばんは!
旅行から帰ってきて早くも1週間が過ぎてしまいました。
楽しかった記憶はまだまだ残っているのですが、
現地ガイドさんからいろいろお話しを伺ったことの記憶がすでに曖昧になってきてしまいました。
大変ですが、わたしはメモを取らないとダメですわ😅

まだ覚えていることなどできるだけお伝えしていきたいと思います。
それでは本日もどうぞよろしくお願いいたします^ ^

1日目の夜にアムステルダムのホテルに到着し、就寝。
2日目の朝を迎えました。

ホテルのロビーを抜けて
朝食のレストランに向かいます。
朝早いのでロビーには
誰もいません。
オランダのホテルの1階はなんと0階
日本には0階ってないから
面白いです。
奥にスタバがあるのですが、朝早くは
まだオープンしていません。
こちらも誰もいません。
こちらが朝食会場のレストランです。
朝食は6時半から。
まだ人は少なめです。
どこに座ろうかしら?
ライトアップされている席と
暗い席とあります。
フルーツもたくさんです。
ビュッフェスタイルです。
まるごとフルーツ。
飾りかと思いました。
ツアーでご一緒の方たちが
おられます。
けっこういろいろなものがありますが、
??なものもあります。
ハムやチーズは種類が多く、
1枚1枚が大きいです。
かわいいドーナツが!
わたしは食べてないのですが、
娘のメインはたくさんの
ドーナツでした😆
テーブルのお花。
生花なのが嬉しいです。
寿司のちょうちんが
気になりますね。
夜にはお寿司コーナーが
あるようです。
適当な盛り付け。
いつもビュッフェのとき
適当になります😅
性格でますよね😆


お部屋に戻ります。
エレベーター前に階段もあります。

こちらの絵、よく見るとフェルメールの
2つの絵画のコラボでした。
8時にはバスに乗り込み、
ホテルを後にしました。
2日目観光のスタートです。
しばらく乗って、
バスを降りて少し歩いたのですが、
オランダの街は工事中が
けっこう多いです。
しかも終わらないそうです😆
ぞろぞろ
ミュージアムが集まっているエリアです。
ゴッホミュージアムを横目に
進みます。
ひまわり満載
※ゴッホ美術館は最終日に行きましたので
また後日ご紹介いたしますね。
広い範囲で工事中
ミュージアム広場にあたるところかしら。


そして、振り向くと、、、

見えました!
こちらがこれから見学する
美術館です。

オランダの方は多くの方が自転車を愛用されています。
雨が降っても気にしません。
自転車用の道路はかなりどこでも整備されているので気持ちよく走れます。
ちゃんと両方通行分!
けっこうスピードが出ている自転車もありますから、人は自転車をよけながら道路を渡らなければなりません。
日本と違って人より自転車が優先な雰囲気が悶々と。
道路を渡るときはいつもスリリングでした。

1日目、一つ目の観光は
アムステルダムにある国立美術館です。
こちらの美術館には、日本でも有名な
フェルメールやレンブラントの作品が多く展示されています。

こちらが国立美術館です。
正面に貼ってある
ポスター?がインパクトありすぎます😆
美術観入り口前 
たくさんの方が待っています。
開店9時前にちょうど着きました。
ツアーだとちゃんと予約してくれているの
がいいですね。
ちなみにチケットは日時予約制で
オンライン予約購入のみです。
22.50ユーロ
日本円で約3,600円くらいでしょうか。
入場しました。
新しい雰囲気で綺麗です✨
奥にショップがあります。
屋内なのに開放感があって
素敵な空間です。

美術館はリュックがダメなところが多いです。
ここもそうでした。
手荷物に主人がリュックも持っていたのですが、
バスに置いておきました。
こういう時ツアーバスは荷物を置いておけるので便利です。

さらにA4より大きなカバンも
ダメなんですって。
知らなかったあ〜。
チェックにひっかかっても
預けられますが、スーツケースなどの
大型荷物の預け入れは不可です。

わたしのカバンはA4より少し
大きかったのですが、
ギュッと縮めて小さく見えるように
頑張りました。
何とか大丈夫でした。ほっ。

綺麗😍

この国立美術館は1885年に開館したオランダ最大のミュージアムです。
純粋にミュージアムのみの目的で建てられたヨーロッパ最初の建物。
もう建物自体が素晴らしく見応えがあります。

絵画のあるお部屋へ。
数枚ずつ小部屋に分かれています。
時間が早いので人がまだ少ないです。

旅行中は旅行会社からイヤホンが
配られました。
そのため、現地ガイドさんから
多少離れても直接イヤホンから説明を
聞くことができました。
それで安心して、近くにある絵画もせっかくだからと写真に撮っていました。
撮りすぎましたので、一部を掲載いたします。
けっこう近づいたり、写真がOKなことに
びっくりです。
日本だとこんなに近づけないのではないかしら?

絵画をまっすぐに撮ることができません。
お見苦しい点があるかと思いますが、
お許しくださいませ。
この女性、妊娠しているかどうか
議論が分かれているようです。
フェルメールの奥さま?と噂されています。
昔は妊婦さんを描くのがタブーな
時期があったようですが。
フェルメールの「小路」
フェルメールの「恋文」

手前に、落ちているミュール(女性用の履き物)が描かれています。
不倫の絵などちょっとエッチなことを
意味する絵には
ミュールが描かれるそうです。
これ、有名ですよね。
「牛乳を注ぐ女」
これは左側に窓があります。
窓が描かれていない絵もありますが、
光の当たり方で窓があることがわかります。

タイトル通り牛乳を注いでいます。
が、その器の横にご注目。
パンがおいてあります。
牛乳の中にパンをくだいて入れていた
のではないかと言われています。
じゃーん、こちらが
今ではかなり有名になったレンブラントの
「夜警」(やけい)です。

現在、「夜警」と言われていますが、これは18世紀以降の通称であり、
「フランス・バニング・コック隊長とウィレム・ファン・ライテンブルク副隊長の市民隊」
とちょっと眺めのタイトルです。

ちなみレンブラントのフルネームは、レンブラント・ファン・レインです。

2019年7月より修復が始まり、
特別なガラス張りの立派なお部屋に
飾られています。
修復中の夜警を見られるのは
レアなことです。
いつ作業が終わるのかしら?
時間がかかりそうですね。
こちら修復部屋の一角ですが、
けっこう凝った造りになっています。
フランス人建築家がデザインしました。

修復過程はオンラインでも公開されているようです。

説明するシートが
作品前に設置されています。
使いおわると返却します。

絵の説明をガイドさんから聞くと、
帽子をかぶっている副隊長さんの身長はバランスを取るために、
実際より低く描かれたことなど様々な絵の裏エピソードを知ることができました。
絵は描かれた背景や描かれている物の意味などわかると面白いですね。

フェルメール、レンブラント以外の作品もあるかもしれませんが、
印象的だった絵画を掲載していきたいと思います。

血が・・・
後ろの女の子?はどういう気持ちで
見ているのかしら?
えっと、どういうシーンでしょうか。。。
男性の手首に手錠がかかっていますね。
光と影の魔術師
レンブラントの自画像

レンブラントと言えば、光と影を写し取る完璧な画法を確立し、若くして成功を収めたことで有名です。
しかし、先ほどの「夜警」は今でこそかなり有名ですが、当時はこの作品により一気に地に落ちたと言われています。
当時の集団肖像画としての考え方が彼とは合わなかったのでしょう。
この自画像からも晩年はけっこう苦労したことがうかがえます。
今、「夜警」が「モナ・リザ」などと並んで世界三大絵画と言われていることを知ったらレンブラントはびっくりするのではないかしら。

白鳥でしょうか。
躍動感があります。
絵を描かれているのかしら?
読書しながら?
絵だけ写しているとサイズが
わかりませんよね。
人と比べると
けっこう大きいものが多いことがわかります。


娘も真剣に観ています。
風車が描かれています。
どれくらいの大きさだと思いますか?
風車をアップ。
人影らしきものが描かれています。
これで風車がけっこう大きいことが
わかります。
どういう状況でしょうか?
想像するのも面白いですね。
人が密です。
実際こんな密ではないですよね、きっと。
静物画

どうでしょう?
気になる絵画はありますかしら?

この絵が好きです🥰
枯れている花も描かれています。
生命の儚さが表現されています。
花瓶の左下にご注目。
この絵は鼠が描かれています。
このようにこういったお花の絵には
小動物や虫が描かれていることが
多いようです。
2013年に修復され再オープン。
館内の装飾も素晴らしいです。
大きなステンドグラスも見応えあります。
美術品のエリアもあります。
ゴッホの自画像
ゴッホの作品も少しあります。
見事な装飾です。。
大きな作品です。
もっとゆっくり見てまわりたいのですが、
集合時間があるので、急いで歩いています。
これ、ドールハウスです。
ドールハウスと思えないくらい
緻密に作られています。


かなり大きな作品でした
ウィリアム・レックスの
大型帆船の模型です。

ほんの一部でしたが、載せさせていただきました。
まだまだいろいろな作品があり、しっかり見ようと思ったら1日中、いえ何日もかかりそうです。
私たちが滞在したのはほんの1時間くらいでした。
限られた時間の中でガイドさんが作品を厳選して説明してくださいました。
現地ガイドさんは日本の方なのですが、ふだんはオランダにお住まいで、
作品についての知識も深く、聞いていてとても楽しかったです。
本当にありがとうございました。

フェルメールミッフィーちゃん!
ツアーの方が購入されていました。
このように手編みのようになっている
タイプはけっこう素敵なお値段でした。
インフォメーションなどあるこのフロアは
0階です。
開放的なカフェもあります。
お庭も素敵。
キャンバスが置かれていました。
絵が飾られているのかもしれません。

美術館を後にし、バスに再び乗り込み次の目的地に向かいます。
あっ

車窓からなので一瞬ですが、
ミッフィーちゃんがいました。
正面のお顔が写っていませんが。。。
オランダは川の多い街です。
車窓から撮影。
ちょっと反射してしまいますね。
大きなお船が飾られています。
広ーい川です。
オランダはあまり晴れないらしいのですが、
思いのほかいいお天気で、
眺めも最高です。
ちょっと予想より暑い毎日でしたが、
日本に比べたら春や秋くらいの
気温でしょうか。
川の向こう岸にビル群が。
向こう岸に渡るにはフェリーに乗る必要があるそうです。
市の経営のため無料です。
人だけでなく、自転車、犬、市バスなど
全て渡ります。

オランダ人はが大好きなので、
よくお散歩している犬を見かけました。
左の方にあるビルですが、
アダム・タワーといいます。
(旧シェル石油のビルを改装)
屋上部分見えますでしょうか?
実はブランコがあり、恐怖体験できます。
完全に塔から飛び出しています。

ビルの上に見える×××のマーク。
何のマークかわかりますでしょうか?
実は市のマークだそうです。
あちらこちらで見かけました。

アムステルダム駅構内のショップ
ミッフィーちゃん発見!
椅子になってる。。。
駅構内を歩いて、
駅の反対側に行こうとしています。
前に比べて明るく綺麗になったそうです。
中央ホールの装飾もきれいです。
こちらがアムステルダム中央駅です!
なんか見たことあるデザィンに思えませんか?

なんと、このアムステルダム中央駅と
先ほどご紹介いたしました国立美術館、
どちらも同じ方がデザインされました!
どちらも二つの塔があります!
ペトルス・カイパースという方がデザインされ、この駅は1889年に完成しました。

中央駅の前はたくさんの人であふれています。
右側の塔は時計です。
こちらは、左にある塔です。
何を表しているでしょうか?

答えは風向計です。
オランダは風の強い地域で、
風車が有名です。
オランダの方にとっては風が重要なもので、
風の向きを知ることも大切なのです。
駅の正面にはホテルやショップが並んでいます。
路面電車も走っています。
人と自転車と車と電車・・・
おそらくスリらしい人もいるのではないかと、
駅前は気を付けなくてはいけません。

街にはツアー最終日に自由時間があり、家族3人だけでうろうろいたします。
また後日ご紹介いたします。

さて、次は
運河巡りです!
船乗り場です。
階段をおります。
30人くらい乗れるので
ツアーの方以外、
外国の方とも一緒に乗りました。
このタイプのお船に乗ります。
この季節、お花がたくさん咲いていました。
アムステルダム駅とお花の
コラボがなかなかいい感じです。


本日はこの辺にしておきましょうか^ ^
5,000字、久しぶりに超えた気がします。
ではでは続きはまた来週~。
ぜひ観に来てくださいませ。

それでは恒例の水書き書道のコーナーです。
今回の草書はこちら!
何の漢字でしょうか。

正解はこちら!
まずは行書で

次に楷書で

でした!

最後に今日のロアくん🐈

洗濯カゴにダイブした後、
しばらく寝てました。
落ちつくサイズなのかしら!
よく寝ています💤

今日も最後まで読んでいただき本当にありがとうございました🥰

おやすみなさい⭐

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