アムステルダムの国立美術館へ 2日目AM~オランダ・ベルギー 旅の思い出②
みなさま、こんばんは!
旅行から帰ってきて早くも1週間が過ぎてしまいました。
楽しかった記憶はまだまだ残っているのですが、
現地ガイドさんからいろいろお話しを伺ったことの記憶がすでに曖昧になってきてしまいました。
大変ですが、わたしはメモを取らないとダメですわ😅
まだ覚えていることなどできるだけお伝えしていきたいと思います。
それでは本日もどうぞよろしくお願いいたします^ ^
1日目の夜にアムステルダムのホテルに到着し、就寝。
2日目の朝を迎えました。
お部屋に戻ります。
エレベーター前に階段もあります。
そして、振り向くと、、、
オランダの方は多くの方が自転車を愛用されています。
雨が降っても気にしません。
自転車用の道路はかなりどこでも整備されているので気持ちよく走れます。
ちゃんと両方通行分!
けっこうスピードが出ている自転車もありますから、人は自転車をよけながら道路を渡らなければなりません。
日本と違って人より自転車が優先な雰囲気が悶々と。
道路を渡るときはいつもスリリングでした。
1日目、一つ目の観光は
アムステルダムにある国立美術館です。
こちらの美術館には、日本でも有名な
フェルメールやレンブラントの作品が多く展示されています。
美術館はリュックがダメなところが多いです。
ここもそうでした。
手荷物に主人がリュックも持っていたのですが、
バスに置いておきました。
こういう時ツアーバスは荷物を置いておけるので便利です。
さらにA4より大きなカバンも
ダメなんですって。
知らなかったあ〜。
チェックにひっかかっても
預けられますが、スーツケースなどの
大型荷物の預け入れは不可です。
わたしのカバンはA4より少し
大きかったのですが、
ギュッと縮めて小さく見えるように
頑張りました。
何とか大丈夫でした。ほっ。
この国立美術館は1885年に開館したオランダ最大のミュージアムです。
純粋にミュージアムのみの目的で建てられたヨーロッパ最初の建物。
もう建物自体が素晴らしく見応えがあります。
旅行中は旅行会社からイヤホンが
配られました。
そのため、現地ガイドさんから
多少離れても直接イヤホンから説明を
聞くことができました。
それで安心して、近くにある絵画もせっかくだからと写真に撮っていました。
撮りすぎましたので、一部を掲載いたします。
けっこう近づいたり、写真がOKなことに
びっくりです。
日本だとこんなに近づけないのではないかしら?
現在、「夜警」と言われていますが、これは18世紀以降の通称であり、
「フランス・バニング・コック隊長とウィレム・ファン・ライテンブルク副隊長の市民隊」
とちょっと眺めのタイトルです。
ちなみレンブラントのフルネームは、レンブラント・ファン・レインです。
修復過程はオンラインでも公開されているようです。
絵の説明をガイドさんから聞くと、
帽子をかぶっている副隊長さんの身長はバランスを取るために、
実際より低く描かれたことなど様々な絵の裏エピソードを知ることができました。
絵は描かれた背景や描かれている物の意味などわかると面白いですね。
フェルメール、レンブラント以外の作品もあるかもしれませんが、
印象的だった絵画を掲載していきたいと思います。
レンブラントと言えば、光と影を写し取る完璧な画法を確立し、若くして成功を収めたことで有名です。
しかし、先ほどの「夜警」は今でこそかなり有名ですが、当時はこの作品により一気に地に落ちたと言われています。
当時の集団肖像画としての考え方が彼とは合わなかったのでしょう。
この自画像からも晩年はけっこう苦労したことがうかがえます。
今、「夜警」が「モナ・リザ」などと並んで世界三大絵画と言われていることを知ったらレンブラントはびっくりするのではないかしら。
どうでしょう?
気になる絵画はありますかしら?
ほんの一部でしたが、載せさせていただきました。
まだまだいろいろな作品があり、しっかり見ようと思ったら1日中、いえ何日もかかりそうです。
私たちが滞在したのはほんの1時間くらいでした。
限られた時間の中でガイドさんが作品を厳選して説明してくださいました。
現地ガイドさんは日本の方なのですが、ふだんはオランダにお住まいで、
作品についての知識も深く、聞いていてとても楽しかったです。
本当にありがとうございました。
美術館を後にし、バスに再び乗り込み次の目的地に向かいます。
あっ
ビルの上に見える×××のマーク。
何のマークかわかりますでしょうか?
実は市のマークだそうです。
あちらこちらで見かけました。
なんと、このアムステルダム中央駅と
先ほどご紹介いたしました国立美術館、
どちらも同じ方がデザインされました!
どちらも二つの塔があります!
ペトルス・カイパースという方がデザインされ、この駅は1889年に完成しました。
街にはツアー最終日に自由時間があり、家族3人だけでうろうろいたします。
また後日ご紹介いたします。
本日はこの辺にしておきましょうか^ ^
5,000字、久しぶりに超えた気がします。
ではでは続きはまた来週~。
ぜひ観に来てくださいませ。
それでは恒例の水書き書道のコーナーです。
今回の草書はこちら!
何の漢字でしょうか。
正解はこちら!
まずは行書で
次に楷書で
増
でした!
最後に今日のロアくん🐈
今日も最後まで読んでいただき本当にありがとうございました🥰
おやすみなさい⭐
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