中野ヤスオ|ARI

三位一体型デジタル課題解決支援のARアドバンストテクノロジ株式会社 (略称ARI http://ari-jp.com)取締役専務執行役員。技術部門の責任者としてサービス戦略、採用、提案、案件品質管理、新規事業開発等に従事|フューチャーアーキテクト→DeNA→独立起業→現職

中野ヤスオ|ARI

三位一体型デジタル課題解決支援のARアドバンストテクノロジ株式会社 (略称ARI http://ari-jp.com)取締役専務執行役員。技術部門の責任者としてサービス戦略、採用、提案、案件品質管理、新規事業開発等に従事|フューチャーアーキテクト→DeNA→独立起業→現職

マガジン

  • プロジェクトマネジメントよもやま話

    特にシステム開発系のプロジェクトマネジメントについて書いた記事をまとめたマガジンです。

  • 「新1分間リーダーシップ」に学ぶ部下の導き方

    みんながリーダーシップの本質を知り、何らかの領域でリーダーシップを発揮できるようになれたら最高だなと思い、ある本をベースに学んだり考えたことをこのハッシュタグ「#毎日リーダーシップ」でつぶやいています。 今回は「新1分間マネジャー――部下を成長させる3つの秘訣」編です。 https://amzn.to/2GoaAQJ

  • 「新版 はじめての課長の教科書」に学ぶ管理職という仕事

    みんながリーダーシップの本質を知り、何らかの領域でリーダーシップを発揮できるようになれたら最高だなと思い、ある本をベースに学んだり考えたことをこのハッシュタグ「#毎日リーダーシップ」でつぶやいています。 今回は「新版 はじめての課長の教科書」編です。 https://amzn.to/2HZYMVx

  • #毎日リーダーシップ (「ハイアウトプットマネジメント」編)

    みんながリーダーシップの本質を知り、何らかの領域でリーダーシップを発揮できるようになれたら最高だなと思い、ある本をベースに学んだり考えたことをこのハッシュタグ「#毎日リーダーシップ」でつぶやいています。 今回はミドルマネジメントのための不朽の教科書と言える「HIGH OUTPUT MANAGEMENT」編です。https://amzn.to/3b1vJgj

  • #毎日リーダーシップ (「リーダーシップ・チャレンジ」編)

    みんながリーダーシップの本質を知り、何らかの領域でリーダーシップを発揮できるようになれたら最高だなと思い、ある本をベースに学んだり考えたことをこのハッシュタグ「#毎日リーダーシップ」でつぶやいています。 今回はリーダーシップ界での世界的著作「リーダーシップ・チャレンジ」編です。https://amzn.to/3kWRn6Z

最近の記事

  • 固定された記事

プロジェクトの心理的安全性を高める変更管理の話

先日Twitterを見ていたらこんなつぶやきを見つけた。 最近ジムに行っていない自分には耳が痛いが、今回はクライアントワークにおいて極めてその重要性が高く、継続こそが肝である変更管理について書きたい。 *なおこのコンテンツはBacklog Advent Calendar 2019の 12/18分としてお送りします。 ■変更管理とは何か?変更管理とはその名の如く「変更を管理する仕組み」のことだ。PMBOKにおいても、統合マネジメント知識エリアの中の統合変更管理として定義

    • 2023年4月新入社員39名へのスピーチ

      今年も我がARアドバンストテクノロジ株式会社(ARI)では、新卒新入社員を迎えることができました。今年は過去最大数となる39名の方々が揃いました。 これから約2か月の新人研修が始まりますが、その皮切りとなる入社式でスピーチの機会を拝命しています。 自分が新入社員の時に頂いたスピーチを覚えていない(当時の皆様、すみません・・・)のと同様に、恐らくみんな忘れていまうでしょう。そこでもし気が向いたら参照してもらえるように、こちらに書いておきたいと思います。 ちなみに昨年のものは

      • 『組織に「成長」と「成果」をもたらすマネジャーの教科書』をあらゆる人に激しくおすすめしたい3つの理由

        学生時代の友人で、現場に密着し成果にコミットするマネジメントコンサルティングで定評のあるペネトラ・コンサルティング株式会社/株式会社熱中する組織の安澤氏が3冊目となる著作を上梓されたということで、早速手に取らせてもらいました。 読んだ感想を一言で言えば、「マネジメントスキルの言語化に果敢に挑戦し、それに見事に成功した知恵の結晶」と言えるでしょう。友人であるが故の身内贔屓と思われてもおかしくありませんが、組織のマネジメントに関わる方ならどんな方にも参考になる一冊だと思います。

        • 2022年ARI入社式スピーチ

          私も過去こういうところでありがたい話を色々もらって来たのですが、正直殆ど覚えていません(笑) ですので、今日のスピーチの内容も、ほとんどの皆さんには忘れられてしまうんだろうなあと思います。ただ一応社内にライブ配信されているらしいので、それっぽいことを、いやもとい、少しでも役に立ってもらえそうなことを話そうと思います。 今でも覚えている数少ないものの一つが、自身の結婚式に主賓で来ていただいた大学時代の恩師である、アメリカンフットボール部の水野監督(今はご勇退)から頂いたスピ

        • 固定された記事

        プロジェクトの心理的安全性を高める変更管理の話

        マガジン

        • プロジェクトマネジメントよもやま話
          10本
        • 「新1分間リーダーシップ」に学ぶ部下の導き方
          8本
        • 「新版 はじめての課長の教科書」に学ぶ管理職という仕事
          15本
        • #毎日リーダーシップ (「ハイアウトプットマネジメント」編)
          15本
        • #毎日リーダーシップ (「リーダーシップ・チャレンジ」編)
          26本
        • #毎日リーダーシップ (「やり抜く人の9つの習慣」編)
          11本

        記事

          若手エンジニア成長支援No1企業を目指して

          ※このnoteは「ノンプロ研 Advent Calendar 2021」の12/7分としてお送りします。 エンジニア育成が企業成長の律速になる最近こんな動画を目にしました。親しみやすいタッチにもかかわらず内容は非常に本質的で的を得た動画だと感心しました。 こちら独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が最近リリースした、DXに関する情報発信メディア「DX SQUARE」のコンテンツの1つです。(結構各コンテンツの中身も濃くてIPAさんの力の入れ具合が伝わります。) デジタ

          若手エンジニア成長支援No1企業を目指して

          進吾さん瞳さん結婚おめでとう

          コロナ禍に入って以来、めっきり機会は少なくなってしまいましたが、久しぶりにおめでたい席にご招待をいただきました。しかも社内結婚ということで、お二人から直々に招待状を手渡ししてもらった時は、本当に嬉しい瞬間でした。 コロナ禍の中、この宴の開催に際しても、ご親族の皆様、そして特に新郎新婦のお二人に至っては、ご苦労も多かったと思います。それを乗り越えて、このおめでたい日を迎えたお二人を心から祝福したいと思います。 今では二人ともARIの中で技術部門ならびに人事部門でそれぞれ中心

          進吾さん瞳さん結婚おめでとう

          ECネット通販を始めたい時に参考になる無料コンテンツまとめ

          知り合いからの依頼もあって調べてみたのですが、新たにECを始めようとされる方がサイト構築から店舗運営ノウハウまでを学ぶ上で参考になりそうな無料コンテンツをまとめてみました。宜しければ参考にしてみてください。 記事編 » 【徹底解説】今さら聞けないECサイト運営業務の基礎知識 - みらいマーケティング本舗 ECサイト運営を事業としてみた時に考えるべきことが網羅的に記されています。概観を掴むのに効果的ですね。 » EC・通販初心者向け特集~スタートアップバイブル~ EC

          ECネット通販を始めたい時に参考になる無料コンテンツまとめ

          品質向上を目指し社内の仲間達に語った計25回のスピーチ資料をまとめてみた

          はじめに当社ARIに2012年に入社して約9年が経ちました。多くの方々のおかげで、入社当時から比べるとグループ全体で大きな成長を遂げることができました。 一方、拡大する事業や組織と引き換えに、特に直近3か年はいくつかの事案で品質問題が露呈しました。その反省を踏まえ、全社を挙げて品質向上に取り組んで来ました。(その様子はこちらをご覧ください。) そんな活動の一環として、全社員に品質への意識向上を喚起する目的ではじめたのが、毎月の全社朝会(LOVE会)での「品質よもやま話」で

          品質向上を目指し社内の仲間達に語った計25回のスピーチ資料をまとめてみた

          現状を変えたいエンジニアの背中を押すために今できること

          今回弊社ARIで以下のセミナーを開催させていただくことになりました!幸運にも小野さんと広木さんという業界のオピニオンリーダーのお二人にそろい踏み頂きました。お二人のファンとして、今から当日が楽しみでなりませ ん。お申し込みはこちらからどうぞ! アーカイブ動画はこちらからどうぞ。 今回企画の起案者として、企画の背景を記しておきたいと思いこちらのnoteにまとめてみました。 きっかけ小野さんに強く関心をもたせてもらったきっかけは、昨年2020年8月に小野さんの書籍『その仕

          現状を変えたいエンジニアの背中を押すために今できること

          永和システムマネジメントさんのAgileStudioリモート見学があまりに気前が良すぎて驚いた件!

          7月某日。永和システムマネジメント様のAgileStudioリモート見学に、弊社社長以下役員他幹部総勢17名で参加させていただきました。その内容があまりに気前が良すぎて驚いたので、ここに内容を一部チラ見せでご紹介します。 今回依頼した背景弊社はBiz&Tech&Creative 三位一体でシステム開発から企業のDXやシステム内製化をご支援しているSI会社です。「デザイン先行開発」というモックアップを元に要件を固めていくアプローチが今人気なのですが、近年その流れでアジャイル開

          永和システムマネジメントさんのAgileStudioリモート見学があまりに気前が良すぎて驚いた件!

          Backlog World 2021を支えたチームを紹介したい

          昨日無事完走できたBacklog World 2021。昨年に続き、イベントを一緒に作ってきた運営チームの仲間達を紹介したいと思います。ちなみに昨年版はこちら。今見ても結構熱くて恥ずかしいですね。 やはり2巡目は初回と全く違う景色でしたが、結論は「最高に楽しかった」です。いろいろこの4か月の取り組みを振り返ってみます。 まず最初にご登壇者の方々への御礼今日アーカイブを改めて一通り見て感じましたが、これは昨年と同様コンテンツが忖度なしにどれも面白かったです。結局どんだけロジ

          Backlog World 2021を支えたチームを紹介したい

          UXストーリー・ライティングの効用

          ユーザーインタビューなどのUXリサーチに興味を持つきっかけがあったので、以下のオンライン研修に参加してみました。 講師はUX界隈で推薦図書として挙げられることが多い「ユーザビリティエンジニアリング」や「UXリサーチの道具箱」の著者である樽本徹也先生です。 研修内容「シナリオ法」にフォーカスし、効果的なシナリオ作成のポイントを伺った後、あるユーザーインタビュー記録をもとにシナリオライティングをやってみるという内容でした。またリバースシナリオという、製品の価値を訴求するための

          UXストーリー・ライティングの効用

          マネジメントスタイルの決め方

          子供が成熟してゆくにつれて、最も効果的な親としてのスタイルも変化する。子供の「人生・生活習熟度」、つまり年齢とともに変わってゆくのだ。 「『HIGH OUTPUT MANAGEMENT』 第4部 選手たち」より ミドルマネジャーのための不朽の教科書と言える「HIGH OUTPUT MANAGEMENT」を元に、マネジメント/リーダーシップを考えていく連続投稿シリーズ第14回目です。過去分は以下のマガジンをご覧ください。 唯一絶対のマネジメントスタイルは存在するかマネジメン

          マネジメントスタイルの決め方

          やる気と能力の「鶏と卵」問題

          人が仕事をしていないとき、その理由は2つしかない。単にそれができないのか、やろうとしないかのいずれかである。つまり、能力がないか、意欲がないかのいずれかである。 「『HIGH OUTPUT MANAGEMENT』 第4部 選手たち」より ミドルマネジャーのための不朽の教科書と言える「HIGH OUTPUT MANAGEMENT」を元に、マネジメント/リーダーシップを考えていく連続投稿シリーズ第13回目です。過去分は以下のマガジンをご覧ください。 モチベーションを高めるには

          やる気と能力の「鶏と卵」問題

          兼任は是か非か?

          アルフレッド・スローンは、数十年間のゼネラルモーターズ社での経験を、こう語っている。「経営管理(マネジメント)の成否は、集権化と分権化との調和にかかっている」と。つまり、即応性とテコ作用の最善の組み合わせを求めてバランスを取る行為がカギだともいえる。 「『HIGH OUTPUT MANAGEMENT』 第3部 チームの中のチーム」より ミドルマネジャーのための不朽の教科書と言える「HIGH OUTPUT MANAGEMENT」を元に、マネジメント/リーダーシップを考えていく

          兼任は是か非か?

          チームの中のチーム

          (経営とは)多くのチームがありながら、それをひとつのチームとして束ねるゲームであり、そこにはいろいろの個々のチームがそれぞれ適切な形で、しかもお互いに支援関係をもって存在していなければならないのである。 「『HIGH OUTPUT MANAGEMENT』 第3部 チームの中のチーム」より ミドルマネジャーのための不朽の教科書と言える「HIGH OUTPUT MANAGEMENT」を元に、マネジメント/リーダーシップを考えていく連続投稿シリーズ第11回目です。過去分は以下のマ

          チームの中のチーム