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#スタートアップ
自社に合うエンジニア採用広報戦略をゼロベースから策定するまでの思考プロセス
(このnoteは9000字弱です。長いけど色んなものが詰まってます。読むの疲れると思いますが、どうか許してくださいね。笑)
2019年3月、社会人2年目が終わるタイミングで私はAzitに転職しました。
採用広報を約半年間経験する中で、日を追うごとにその重要性を語る人が増えてきたなと感じます。
この領域はまだまだ情報が少なく、模索しながら取り組んでいる人も多いと思います。もちろん私もそのうちの
やさしい「広報戦略」の話。
〜経営戦略と広報戦略はリンクしていなければならない〜
おそらくどの広報もわかってる、わかっています。
また「広報戦略」とは別に、広報に絡めたバズワードのようなものが、便利に・安易に使われるようになり、言葉尻だけ捉えてしまい悩んでいる人が多いようにも感じます。
世の中の空気づくりを打ち上げ花火的に仕掛ける「戦略PR」も全然違うので注意、ですが言葉の使いわけは結構どうでも良かったりします。
さて、
スタートアップ初期〜3年、ひとり広報をやってみて気づいたこと。
SmartHRに入社してから9月で3年が経ちました。私が入社したとき、社員は15人。今や130人。スタートアップは数あれど、稀に見る猛スピートで急成長している企業です。
あっという間に3年が過ぎ、気づけばこれまで1人で広報をやってきました。そろそろこの状況も変わりそうなので、忘れないうちに気づいたことや得られたことを綴っておきたいと思います。
醍醐味とつらみ醍醐味
・分担することがなく小回りが
スタートアップ1人広報が立ち上げからやったこと
こんにちは、Voicy広報の田ケ原です。
今回は、スタートアップで約2年近く1人広報だった私が、これまでどのようなことをしていたか、書き出してみようと思います。
自社の事業とその魅力を自分の言葉で語れるように私は自社サービス・ボイスメディア「Voicy」の初期からのユーザーです。入社前からユーザーの交流会に参加し、サービスに関わるユーザーの想いをヒアリングしたり、代表の想いに触れたりすることも