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noteの企画を自ら主催するときのコツや意識したいことを経験でお伝えすると

この記事は昨日投稿したこちらの記事「noteで交流を広げるには自分で企画を主催するか面白そうな企画に参加するか」にいただいたご質問・ご相談に対してのアンサー記事になります。(^_^)b


上記の記事に頂いたご質問とご相談というのが、

やらぽんさん
初めまして、〇〇と申します(⁠^⁠^⁠)
僕も今、固定記事の中で企画を開催していて大変参考になりました。よければ、2点ほど教えていただけませんでしょうか ?

🔵①他の方が今開催している企画の探し方、検索の仕方

🔵②企画を自ら開催する時のコツ、注意点、お題の決め方、参加者を惹きつける特典内容

お手数ですがご教示いただけると幸いです。
よろしくお願いいたします😊

コメント欄に頂いたご質問とご相談の内容その1

やらぽんさん

度々すいません。

サポート記事選出基準について、主観的な基準に思えたのですが、選ばれなかった人から特に恨みや不満を買ったことはなかったですか ? また選出は各部門1人ずつの3名でしょうか ?

虎吉企画でもベスト10選を選ぶと公約しているのですが、その辺りでかなり不安になってきたものでして···。

失礼なことをお聞きして申し訳ありません💦

コメント欄に頂いたご質問とご相談の内容その2

上記の質問・ご相談に対して、コメント欄で書き込むには長くなりそうでコメント欄の文字数制限にも引っかかり、尚かつご相談の内容が簡単な文字数で済ますことが難しそうだったので、アンサー記事にいたしました。

すでに企画を検討しておられる方や、これから始めてみたいと考えておられる方の参考にもなりそうだったので、ザックリとですが記事での回答をすることにしたのです。

もちろん、コメントいただいた方にはその旨お伝えしてありますが、現在ご自分でも企画を開催しておられる方なので、なるだけ参考にしてもらえるような内容にするつもりなので、最後までお付き合いくださいね。(^_^)b


さて、そういうわけなのでさっそく本題に入ります。

まず先に2つ目のアンサーから始めますね。

サポート記事選出基準について、主観的な基準に思えたのですが、選ばれなかった人から特に恨みや不満を買ったことはなかったですか ? また選出は各部門1人ずつの3名でしょうか ?」という質問・ご相談ですが。

このサポート記事選出基準が「主観的」に思えたという点ですが、これは主催者個人の主観で選出してかまわないのではないかという考えです。(^_^)b

参加された記事というのは、本来が甲乙つけて順番を決めたいものではなくすべての参加記事に同じような思いで接したい・・・・という姿勢が大事ではないかと考えています。

なので、参加記事の優劣や序列を決めるための「審査」ではなく、主催者自身の思いや共感度や参加記事のテーマや着眼点などを加味して、どこに焦点を当てて選出するのか、という「〇〇だったで賞」の感覚でいいのでは。

そういう考えで、私もサポート企画を主催したときの選出基準を、下記のように定めて募集したのですね。

『※内容的に素晴らしい、思いのこもった、やらぽん共感ストライクの記事
3部門でそれぞれ選考して追加サポートを行います。』

このような表現で、あくまでも「やらぽん共感」でのストライク記事という選考基準を打ち出したわけですが、共感するといっても企画主催者の個性がそれぞれ異なるわけなので、企画ごとに基準が異なるのは当然ですよね。

私の場合は「内容的に素晴らしい」の定義は、記事の構成やボキャブラリーや言い回しなどを含めた文章としての完成度が、自分の評価基準をクリアしているだけでなく、心情的にも素晴らしいと思える記事ということでした。

「思いのこもった」でいうなら、作者さんのそれぞれの思いがストレートに伝わってくるような記事、ということでしょうか。

そういう選出基準の考えで、3部門で選考を行なったのですが、実際には3部門で1名ずつではなく、伝わった思いの分だけを追加して複数の選考になった部門もありましたので、3名では無く確か5名だったですかね。(^_^)b

以上のような内容で対処しましたが、追加サポートに選ばれなかった人から文句が出たり、恨みや不満の声が出た記憶はありません。

一応、参加者全員に500円のサポートを実施するというのが、サポート企画のベースにありましたので、そういう点でも不満や恨みはなかったのではないでしょうか。

付け加えると、特典として付けた「お返し記事の投稿」という記事のキャッチボールを行なったことも、不満や恨みや文句が無かった理由になるかも知れませんね。


サポート企画という前提だと、サポートできる金額合計の予算を見積もってその範囲でサポートするわけですが、企画の趣旨に賛同してもらえた場合に企画そのものに第三者からのサポートを頂けることがあるのです。😆

要するにスポンサードしていただけるという状況ですね。

そもそもサポート企画というのは、主催者が何らかの条件を提示してその条件に従って参加された方や、その参加者の記事などに対して主催者がサポートを行なうというものです。

この場合のサポートは、noteの機能の通りに100円から可能なので、出せる範囲でサポート金額を設定すればいいということになりますよね。(^_^)b

金額は各人各様の考え方があるので、これが正解というものはないわけですが、最低金額の100円であっても企画内容が面白いものであれば、参加者は多いだろうし、興味のない企画であれば100円じゃねってことになりがち。

なので、参加してみたいと思ってもらえるような何か、それが特典として付け加えるモノだったり、参加者にとってのメリットになるようなことだったりと、金額的なことだけではないアイデアが役に立つはずです。

また、企画を主催するときに気をつけておきたいのが、企画主催者のメリット追求があからさまになっていないことに、注意しておく必要があります。

参加者にも当然のメリットはあるでしょうが、企画を主催する目的が主催者のメリットのためということが先にチラつくと、参加者は減ると覚悟したほうがいいですね。

企画を成功させる(成功の定義は不確かですが)には、おもしろそうだと感じてもらえることが一番大事ではないかと。

そういう意味では、おもしろい企画の常連さんが、どんな企画を主催しておられるのかを、企画の募集記事や参加記事などの過去記事を吟味することが手っ取り早い対策になるので、過去の企画を参考にすべきですね。(^_^)b

企画で多いのが短歌や俳句、短編小説などのお題を出して、それに関する作品を投稿する際に、お題のハッシュタグを付けるという企画のようです。

この場合に、短歌や俳句などで季語を絞り込まずに募集したり、お題そのももが「あるある」なお題で無かったりすると、参加者は増えにくいと思いますね。

要するに、主催者としてはなるだけ参加してもらいたいために、季語などの選択肢を多くそろえてしまい、お題の範囲がゆるやかすぎて選ぶ季語も多く用意されているようだと、逆に参加意欲は減少するかも知れません。

ストレートに伝わるようなお題、それも「あるあるなお題」や、身近に感じられて誰にでも発想・着想が湧きそうなお題が、参加者以外の一般読者にも好まれるので、ビューやスキにも影響を及ぼします。

それにお題企画では、継続的に企画を開催し、企画の主催者として認知してもらうことが、何より企画を賑わせることにつながるのではないかと。

そういう点でも、企画を主催する前に、多くのおもしろそうな企画に参加してみることから始めるといいですね。(^_^)b

企画に参加することと、主催者のコメント欄に書き込むことで、交流を広げながら、参加した企画のことを取り上げた記事を、企画のリンクを貼って投稿することで、主催者にも通知が行くので認知もされやすくなります。

noteは楽しんでこそなんですが、その楽しさを倍増させてくれる交流の広げ方として、企画に参加し、企画を主催するというのは、とても有効な取り組みだと考えてます。

この記事が参考になりそうなら、ぜひ取り入れて実践していただければ嬉しく思います。🤗


ってことで、今回は
noteの企画を自ら主催するときのコツや意識したいことを経験でお伝えすると」という昨日の記事に頂いた質問・ご相談への回答でした。(^_^)b
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。


では!

思いつき  皆で楽しみ  のほほんと


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