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最適解を導き出す為に思考回路をアップデートし様々な課題への対応力を高めておく!

あなたは、世界中に存在している資産の半分以上の富を、わずか上位10人の大富豪が保有している事実と、その10人の大富豪に共通する点があることを知っていますか?(^_^)b

いきなりタイトルとは関係なさそうな話に感じるかも知れませんが、実は世界中の富の半分以上を保有している大富豪達の共通点というのが、彼らの思考に潜んでいると推測できるので、今回はその辺を語りたいと思います。

この世の中のほとんどのことは、お金があれば解決できると言っても過言ではありません。(^^ゞ

お金で解決できない問題もあるにしろ、一般の我々が願うようなことや欲することに関してはほぼ、お金で解決できる問題・トラブルが大半であることには異論は無いと思います。

それほどお金はパワーを持っているわけですが、私たち一般人のとりあえずの問題はそのお金をどうやって手に入れたら良いか、という目の前に大きな壁が立ち塞がっているわけですね。😅

仮にいっときだけお金を手に入れても、あぶく銭のように目先の贅沢や豪奢な遊びに注ぎ込んでしまっては、すぐに費消してしまって後悔だけが残る結果になりかねません。🤔

大事なのは、手に入れたお金を使うことより減らさないようにすることなんですが、世界の大富豪たちの資産づくりの原点では、この減らさないこと以上に増やすことに注力して資産を積み上げる姿勢があったからこそ、現在の富を手に入れられたということですよね。(^_^)b

その彼らと同じ道はもう残っていませんが、彼らの思考回路を学んで自分の人生に活かしていけば大なり小なり、彼らが成功を収めるきっかけになった要因が成功のヒントとして浮かび上がると思うのです。

この記事の冒頭でお伝えしたように、世界中の富の半数以上は10人が独占していることは、紛れもない事実なんですよ。

そしてもっと重要な事実が、その彼らのうちの半数の5人がユダヤ系の人たちであるという点ですね。(^_^)b

ユダヤの歴史に詳しい人もおられると思うけど、彼らユダヤの民は約2,000年というとてつもない長い歳月を、自ら望んだわけでも無いのに流浪の民として暮らして来ざるを得なかったのです。

そういう流浪の生活をおくるうちに、世界中に散っていった彼らには帰るべき祖国が無かった分だけ、生き抜いていくための叡智と人的ネットワークが脈々と受け継がれてきたのですね。(^_^)b

現在は第二次世界大戦終了後に、勝利した連合国軍の裁定によって国連決議が採択され、ユダヤ系の人たちのための国家が創設されましたが、それがイスラエルでありその国家創設を巡って元々イスラエルの土地を祖国としてきたパレスチナとの紛争の発端になっているわけです。

イスラエルの土地をもともとパレスチナと呼んでいたのですが、そのパレスチナにはユダヤ教・キリスト教・イスラム教のそれぞれの聖地であるエルサレムがあるのですが、そのパレスチナの地をイスラエルの国土とパレスチナの国土に分割する決議を国連がしたわけですね。(^^ゞ

そういう紛争の火種を抱えてしまった土地が、イスラエル=パレスチナということですね。

話を戻して、そこに行き着くまでは(今でもですが)ユダヤの民は世界中に散っていたわけです。

世界中に散っているユダヤ系の人たちは、世界の全人口のわずか0.2%にしかすぎませんが、資産保有総額で言うと世界のトップテンに5人もランクインしているという事実からも、ユダヤ独自の秘密が隠されていることが理解できると思います。(^_^)b

その秘密こそが、古来からユダヤの人たちに口伝で継承されてきた聖典の存在です。

その聖典はタルムードと呼ばれ、ビジネスに成功するためのエッセンスがぎっしり詰まっているそうなんですよ。😂

ただ、ぎっしり詰まっていると言っても、具体的なビジネスノウハウなんかでは無く、もっと普遍的で本質的なエッセンスらしいのです。
だからこそビジネスの世界だけにとどまらず、学問・研究の世界でも傑出した結果を残しているのですね。

誰もが知っているノーベル賞の受賞者のうち、なんと22%をユダヤ系の人たちが占めているという驚くべき占有率なんですよ。😲

それくらいタルムードによって継承されてきたユダヤの叡智は、汎用性を持つ有為な存在だということを誰でも理解できると思います。

その叡智を手に入れるためのアプローチというのが、思考の活性化を促し気づきや判断といった、発想・着想・観察・分析・決断力などの思考回路をアップデートすることなんですね。(^_^)b

そういう思考回路のアップデートによって、手に入れる思考が無敵思考というものになるわけです。

言ってみれば、学問を学ぶ頭の使い方ではなく、現実対応力を高めるための地頭じあたまを良くするための思考法・思考回路ということです。

これからの時代は特に、そういう具体的なノウハウを超えた戦略思考を身につける必要があるのですが、その戦略思考こそが最善を求めて最適解を探り出す思考力であり、思考回路だと思うのですよ。(^_^)b

先述したユダヤの聖典タルムードも、具体的なノウハウを教えてくれるわけではなく、モノ事を考えるという思考力を磨き鍛えるツールなのですね。

ユダヤの人たちが、いかに思考力に重点を置いているかを示す格言があるんですが、その格言は

耳と耳の間に最大の資産がある
すべて金で買うことができるが、知性だけは買うことができない
人が生きている限り奪うことができないものがある、それは知識である

というものですが、これらの格言でも具体的なノウハウより、本質的な思考力・考える力を重要視していたことがひしひしと伝わってきますよね。

私たちもあらためて原点に帰り、本質的な思考力を身に付け物事を芯で捉える考え方ができるように、自分の思考力・思考回路をアップデートしなければなりません。

でないと、これからの難しい時代に寿命だけが伸びて、苦しい思いをする期間を延ばしただけ・・・ってことになりかねません。🤣

来たるべき人生100年時代の荒波に翻弄されないように、しっかり地頭を磨いて賢く生き抜けるようにしておきましょうね。(^_^)b


ってことで、今回は
最適解を導き出す為に思考回路をアップデートし様々な課題への対応力を高めておく!」という地頭を鍛えようという話題でした。🤗
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。


では!

地頭を  磨いて鍛え  のほほんと


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