口下手と人柄の良し悪しは直結しなくても記事で人柄を判断されることもある

noteの記事で人柄を思い浮かべることがあるのだけど、実際の人柄がどうであるかまではわからないというのが正直なところ。

でも、ある程度のことは時系列で読み進めているうちに、その書き手の人となりは読み手の中に自然と形成されていくモノだと思う。

noteでは音声を公開している人もいるし、旅行記や日常の暮らしのスナップ写真で、ぼかしなどのモザイク加工がされていても、その人の全体像というのは朧気おぼろげながらも伝わってくるものですよね。

だからそういう人たちの嘘偽りのない心情で書かれた記事は、心にしみ通ってくるのだと思う。

もちろん創作の場合は少し状況は変わるけど、ね。

文章というものを考えているときに、対象としている読み手によって理想の文章は変わるんだよなぁ････と、つくづく思い返したところでした。

文章術、技巧やテクニック、ライティングスキル、コピーライティングなどと文章を書くことにおいて、知識や技術はあるのだろうけど、本質を忘れては伝えたいこともうまく伝わらないのだろうという気がした。

セールスレターで駆使する技巧で書かれた文章と、まったくセオリーを無視した文章の比較で考えてみるとわかりやすい。

何か売りたいものがあるときに訴える文章としては、当然のことに前者が有効だろうけど、思いや感情を伝えたい文章で共感を呼ぶには後者のほうが有効なケースも、ままありそうではある。

いずれにしろ、書き散らかしが真骨頂の我がnoteでは、セオリー無視、売り込みたい気ゼロで書きっぱなしの、のほほん文章術なのでこんなことを考えたところで活かす気もないのだけど、ね。

今日はインプットの日と、思い決めての一日だったけど、そんなことを考えたので記事にしてみました。(^^ゞ

何かしらの参考になれば幸いなんですが。

ってことで、今回は
「口下手と人柄の良し悪しは直結しなくても記事で人柄を判断されることもある」という文章について考えてみた雑感でした。(^_^)b
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。

では！

我が心　　騙すことなく　　のほほんと

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