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日常生活が年寄りみたいに背中を丸めて膝をかがめた生活だったら身体はどうなる?

今回は久しぶりの健康ネタを取上げて、姿勢が及ぼす身体と脳への影響力について語ってみたいと思いますが、内容はいつものように気楽な書き散らかしなので身構える必要はありません。(^_^)b

では早速、タイトルに書いた「日常生活が年寄りみたいに背中を丸めて膝をかがめた生活だったら身体はどうなる?」かということについてお伝えしたいと思います。

人間の脳というのはとてつもない力を持っているようで、時には事実すらねじ曲げてしまえるくらいの機能を発揮することがあるんですが、日常生活で年寄りみたいな姿勢や行動をとっていると、ホントにそうなるのですよね。

例えばいつも背中を丸めた姿勢で、歩くときにも膝を曲げてヨボヨボとお年寄りみたいな姿で生活を続けていると、腹筋や背筋もその姿勢が楽に感じられるように変化してしまい、年寄りみたいな姿が定着してしまうのです。

これは、外見だけじゃ無く身体機能としての働きも、使われていない筋肉が衰えてくるので、ゆるんだお年寄りみたいな姿勢が楽になって、そういう姿勢が当たり前の姿になってくるというわけですね。(^_^)b

それとは逆に、いつも若者のように背筋を伸ばし、身体の動きもキビキビとメリハリの利いた動きを心がけている人は、その姿勢や行動を維持するために必要な筋肉骨格が、常に働いているのでいつも若々しくいられるのです。

気の緩みが身体の緩みにつながるのですが、姿勢を整えるための意図的な筋肉の緩ませや、骨格の歪みを修正して整えるための緩みと違って、姿勢を崩す緩みっぱなしというのは、老化を早める元にもなってしまうのですね。😅

なぜなら若さを保ちながら若々しい動きを生み出すための筋肉や骨格の働きを減殺してしまうのが、年寄りみたいな姿勢で過ごすことで緩んでしまった身体なので、そういう姿勢を続けると必然的に筋肉骨格も緩むんですよ。

若々しくいたいのなら、若い人と同じような姿勢でいること、若い人に負けない敏捷性や筋力を備えていること、そういう身体機能を維持して、加齢に負けないように強化し続けること、などが求められるわけですね。(^_^)b

ただ、若々しくあるべしと言っても、そんなに難しいことじゃありません。
この流れで筋力強化と語られたら、すぐに筋力トレーニングをしなきゃいけないと思い浮かべるかもしれませんが、特別なことは必要ありませんよ。😄

やるべきことで真っ先にして欲しいのが「意識を変える」ということです。
どういう意識かと言うと、まず姿勢に対する意識を変えるべきなんですね。

歩き方には正しい歩き方も悪い歩き方も無い、そう言い切る身体操作の研究者もいるくらいで、そのことは私も同感なんですが、それぞれの個体ごとの身体的な個性に合わせて、合理的な歩行と不合理な歩行があるだけです。

理に適った姿勢で身体に余計な負荷・負担をかけない歩行なのか、それともやたらと負荷をかけたり身体に大きな負担を強いるような、不合理な歩行になっているのかの違いがあるだけ、と受け止めれば分かりやすいですね。

人体の骨格や筋肉の働きから見て、合理的な動きをもたらす身体操作が楽にできればいいわけで、その楽な身体操作が若々しい動きと直結するならもっと良いわけですが、残念ながら意識して行わないと緩んで崩れるのです。

だからこそ、まずは意識が大事なんですね。(^_^)b

自分で自分の身体なりの合理的な姿勢、疲れずに長続きできる姿勢、第三者から見たときに若々しく見える姿勢、動きの質として高いクオリティを保てる身体動作、こういった点に意識を集めることが大事なんですね。

その意識を常に持っていることで、姿勢も動きも若々しくて機敏な動きになるし、ドタバタしないスムーズな動きを可能にするので、余計な気配を消した動作もとることができるようになるわけです。

そういう姿勢と歩行や身体動作が身につけば、若々しい動きと若さそのものを保てるということになるのです。(^_^)b

実際にどういった姿勢が合理的なのか・・・その辺のことは、こちらのマガジンなどに格納してある記事を参考にしてくださいね。

上記のマガジンには60本の記事が格納されていますが、一部の有料記事を除いて大半の記事が無料で読めますので、参考にしてください。

また、もっと詳しく身体のケアについて知りたいという方は、こちらの有料マガジンもオススメです。


ってことで、今回は
日常生活が年寄りみたいに背中を丸めて膝をかがめた生活だったら身体はどうなる?」という姿勢の重要性についての話でした。
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。


では!

外見も  身体も若く  のほほんと


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