苦手や弱点を補うより自分の得意なことを突き詰めたほうが戦闘力は高まるはず
今回は、人生における処世のことにつながりそうな、自分の戦闘能力を高めるための意識の持ち方と対処についてザックリとですが、個人的な見解をお伝えしてみようと思います。
人は誰でも自分の得意なことと、苦手にしていること、あるいは弱点だと意識していることがあると思うけど、自分のレベルアップのために、その苦手にしていることや弱点を克服しようとして頑張る人が多いのではないかと。
苦手にしていることや弱点と思われるところを克服すれば、自分の仕事のスキルやコミュニケーションスキルなどが、大幅にアップするような気がするかも知れませんが、現実には思ったような効果を引き出すのは難しい。
そもそもが、苦手なことや弱点と認識していることに取り組むわけなので、モチベーションが続きにくいこともあり、かりに弱点や苦手を克服したとしても、あまり達成感や充実感を感じられないのではないでしょうか。
自分の全体的なレベルを、苦手や弱点の克服でどの程度押し上げることができるでしょうか。
そういうマイナス要因を消し去れたとしても、全体のレベルは僅かしか上がっていなければ、頑張った甲斐もないというものですよね。
なので、苦手や弱点を克服するよりも、自分の得意なことを突き詰めて全体の戦闘力を高めるという取り組みのほうが、モチベーションは続きやすいし何より意欲的に取組めると思うのです。
空手や柔道、剣道といった武道においても同じことですが、苦手な技があったとしても得意技を突き詰めていったほうが、戦闘力としてのレベルは格段に高くなるのですね。
それに得意技を極めようとして鍛錬を続けることで、いつしか弱点や苦手だった部分も補強されて、底上げもできるという効果が期待できるのです。
得意技を極めようとして培った鍛錬の成果が、弱点や苦手だった技を気にしなくしてくれるという効果をもたらすわけですね。(^_^)b
これって、社会人としてのスキルにも通じると思うのです。
人と比べて、劣っているところにフォーカスするのではなく、得意なことや好きなことに焦点を当てて、おもしろく楽しみながらレベルアップに取り組んだほうが、成果は出やすいと思うのですよ。
一芸に秀でるものは多芸に通ず、ともいいますが、とにかく得意なことを極めるようにするほうが、心持ちもネガティブにならずに済むのでオススメなんですよね。
これからの時代は、弱点や苦手なことがあっても、ChatGPTに助けてもらうこともできるわけなので、あまりマイナスなことは考えないほうがいいかも知れません。
ってことで、今回は
「苦手や弱点を補うより自分の得意なことを突き詰めたほうが戦闘力は高まるはず」という苦手の克服より得意なことを突き詰めようという話。🤗
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。
では!
得意技 一つ身に付け のほほんと
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