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オミクロン株の感染急拡大の予防策にはマスク着用の徹底と消毒手洗い不要不急の外出自粛!

変異株のオミクロン株による感染がここに来て急拡大しているけれど、報道によると、会食の際にマスクを外してしまえば、その場にいるほぼ全員が感染してしまうほど感染力が強いということがわかっています。😥

今回はオミクロン株の感染急拡大にあたって、日本ウイルス学会評議員であり広島大学大学院医系科学研究科ウイルス学教授として、ウイルスを研究されている坂口剛正さかぐちたけまさ教授の話を元にお伝えしますね。

ある論文によると、従来のデルタ株に比較して約6倍もの感染力を持つのがオミクロン株の特徴であり、鼻から喉までの気道上部でオミクロン株は増殖するので、咳やくしゃみで広範囲にウイルスが飛散することで感染拡大の要員にもなっているようですね。🤔

またオミクロン株は短期間で発症するらしく、感染力の強さと相まって爆発的に感染が拡大する可能性を指摘していましたが、どうやらその兆候はすでに現われたということでしょうか。😔

そういう危機的な状況の中で少しだけ救いなのが、オミクロン株の場合は肺の奥で増殖するウイルスは少ないらしく、そのために肺炎を引き起こしにくいので、結果的に重症化が抑えられるということがハムスターを使った実験でも確認されているようですね。(^_^)b

そうは言っても感染力が強いことには変わりは無いので、マスクを着用ししっかり消毒と手洗いを励行することが欠かせません。

事例ではマスクを着用していたにも関わらず、医療受持者が感染したという例も報告されているので、マスク着用であっても気を付けるに越したことはありません。

それに会食の場でマスクを外してしまうと、その場のほぼ全員が感染してしまうことも念頭に置いて、感染対策を行う必要がありますよね。(^_^)b

ちなみに、ワクチンを接種しているからと油断してはいけません。
2回接種していても5ヶ月経過後にはオミクロン株の感染防止効果は5%を切ってしまう、という英国の研究結果が報告されているとのこと。

ただし、3回目の接種直後の感染防止効果は、80%程度まで高まるということも研究の結果で判明しているので、3回目のワクチン接種にオミクロン株の感染防止と重症化を防ぐ効果を期待したいものですね。(^_^)b

3回目の接種直後には、もし感染したとしても、入院率が9割近く下がるという頼もしいデータも出ているようですので、感染後の不安も解消できそうです。🤗

特に感染力の強いオミクロン株ですが、今後も新しい変異株が登場する可能性も踏まえて、3回目のワクチン接種の機会が来たら迷わずにワクチン接種を受けたほうが良いと思いますね。

オミクロン株はデルタ株などと同じ予防策で変わらず、会食の機会を控えることとマスク着用の徹底と、手指の消毒や手洗いを励行することが予防策になるので面倒がらずに予防策を徹底することです。

過度におびえる必要はないけど、油断は禁物ということですね。(^_^)b

ついでなので、外出自粛について書いた過去記事があるので、リンクを貼っておきます。


上記の記事は2020年の4月に投稿したけっこう古い記事ですが、不要不急の外出自粛が盛んに叫ばれていた中でタイムリーに投稿したためか、これまでに69,096pvを集めるというダントツのPV数の記事になっているんですよ。

書いていることは大したことじゃないのですが、私なりの判断基準をわかりやすく説明した記事内容になっていますので、外出の可否を判断する参考にしてもらえれば書いた甲斐があるというものですね。🤣

この記事が関心のある方のお役に立てれば嬉しいです。🤗


ってことで、今回は
オミクロン株の感染急拡大の予防策にはマスク着用の徹底と消毒手洗い不要不急の外出自粛!」という変異株感染急拡大を受けての話題でした。
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。^^


では!

会食を  控え自宅で  のほほんと


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