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短編エッセイ

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300文字程度の短いエッセイです。気軽に読めます。クスッと笑ってもらったら嬉しいなぁ。
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2023年2月の記事一覧

思い出のモノは自分にだけ価値がある【短編エッセイ】

思い出のモノは自分にだけ価値がある【短編エッセイ】

ガザガサと部屋を片付けていると、ゲームボーイやDSのゲームカセットがたくさんでてきた。

昔のものを見つけた時は、懐かしいな!と1人でテンションが1段階あがってしまう。そして数々のことを思い出すのだ。

このゲームをやってた時に、友達とケンカしたなぁ…
これはお母さんにねだり散らかして買ってもらったなぁ…

大切に、そして大事に扱っていた昔のものを見ると思い出が蘇ってくる。もう20年前のことだろう

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女性の年齢には触れてはいけない、関わってはいけない【短編エッセイ】

女性の年齢には触れてはいけない、関わってはいけない【短編エッセイ】

大学生の頃、スポーツジムの受付のバイトを始めた。

「今日から入りました矢間田です。よろしくお願いします!」

元気よく挨拶をして、良い印象を残せたようだ。始めは先輩から指導してもらい、業務を覚えるように頑張った。

それから数週間経ったのちに、1人の先輩と2人で受付に立つことになった。たわいもない話をしながら「ねえ、私っていくつに見える?」と質問をされた。

さて、これは爆弾質問である。

全世

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映画館デート前日に、男性側がチェックしておこう【短編エッセイ】

映画館デート前日に、男性側がチェックしておこう【短編エッセイ】

デートで一緒に映画館に行くのならば、
神のお告げを信じたほうが良いので、
しっかりと読んでから挑もう。

上映する時間を把握して、
余裕を持って行ったほうが良い。

映画の前に自分から「お手洗いに行きたい」
と言い出して、行ったほうが良い。

そして自分が先に戻ってきて、
ネット予約した券を発券しておくのが
スマートで良い。

ポップコーンはハーフ&ハーフで、
塩とキャラメルを用意したほうが良い。

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とにかく謝る男と、ひたすら日付にこだわる女性【短編エッセイ】

とにかく謝る男と、ひたすら日付にこだわる女性【短編エッセイ】

高校生のとき、ホワイトデーのお返しを彼女に渡すため、部活動が終わったら買いに行こうと思っていた。

しかし僕は、その日の部活中に大怪我をしてしまい、すぐに病院に運ばれていった。

お返しを買えないまま、ホワイトデー当日を迎えることになった。

事情を説明したが、彼女は不機嫌な顔をして、ムスッと怒った。

渡さないわけではないよということと、
怪我は予期できなかったのだよということ。
なんとか納得し

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