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どうしても、怒ってしまうあなたへ~親子で学ぶアンガーマネジメント①~

仕事中、隣を見ると・・・

きゃーかわいい!!いやしだーーーーー

再び、見てみる

ん?んー?


めっちゃ薄目で、こっち確認しておる、、、

全て含めて、かわいいです
どうもふきたです!

うちの子どんな顔でも、全て最高!
親ばかしています(笑)


今回は、アサーショントレーニング(第一部完だと思っていただいて)からアンガーマネジメントへの
引継ぎ回にしていこうと思っています!

(アサーションとは?「相手も自分も大切にしたコミュニケーションの方法」詳しくはこちら親子で学ぶアサーション①|ふきた ひとみ (note.com))





①怒ることって悪いこと?

大事なことなので声を大にして言います
「怒る」こと悪くないです!

人間、イライラすること、怒りの感情があって当然で
時には自分を守るために、そして相手のために
怒りを表す場面も必要となります

ただ、怒りの表し方が重要
その方法の一つにアサーションというものがあります

怒りに任せて感情的に相手を批判するため
攻撃するための道具にするのではなく
怒っていることを冷静に伝えることさえできれば
気持ちを表す手段として、その道具として
有用だと考えています

ただ、怒りを冷静にって難しいんですよね

だって怒ってるんだもの

感情的に攻撃しそうになる時もある


うん、私は大いにある・・・


そこで、怒りをコントロールする方法として
アンガーマネジメントというものにつながっていきます



②アンガーマネジメントとは

アンガーマネジメントとは、
「上手に怒りと付き合うためのトレーニング」のことを指します

アンガーマネジメントでは
決して「怒り」という感情(思考)を悪だととらえてはいません




③アンガーマネジメントの3つのポイント


アンガーマネジメントは、以下の3つのポイントがあります

①自分の「怒り」の傾向を見極め、何に怒りを感じやすいのかを知る

②怒りを感じても、感情に流されたまま外に出さない方法を知る

③怒りを外に出すならば、自分が何に怒りを感じているかを落ち着いて説明する→アサーティブに相手に伝える


今回は、①自分の「怒り」の傾向を見極め、何に怒りを感じやすいのかを知るというところを重点的に見ていこうと思います


アンガーマネジメントのスタートはこの
自分がどのようなことに怒りを感じやすいかを知るところから


例えば
思った通りに作業が進まないことに、怒りを感じやすいタイプであれば
イライラし始めた際に自分で
「思った通りに進んでないから、イライラしているのだな」と見極め
「思った通りに行っていなくても、良いことが起きるときもある」と思い直すことで
イライラをコントロールすることにつながります

自分の「怒り」の傾向を知ることは
「怒り」をコントロールするはじめの一歩になります


特に子どもにありがちな怒りに焦点を当ててみると
怒りを感じることは
余裕のない状況下で起こりやすいです
例えば
昨日眠れなかった
卒園式の練習などで緊張の連続
体調不良
家庭環境の変化等


いつもだとそんな場面では怒らない子でも
余裕のない場面では怒りに飲まれてしまうことも往々にしてあります


よく聞く、登園にとっても抵抗する泣き叫ぶような子
もここに原因はあるのだろうなと感じています



そんな子たちも怒りの傾向(どんな時にイライラしやすいか)は、泣き叫ぶか泣き叫ばないかが違うだけで
傾向自体は同じだったりします
怒りから負の行動に出てしまうまでの許容量が少なくなるだけで…。


まあ、大人でも余裕のないときには
ちょっとしたことで、イライラするときもあるよね
子どもだともっとですよ!

なので、まず
自分の、もしくは子どもの怒りの傾向を知るところから
怒りのコントロール(アンガーマネジメント)を始めましょう!


子ども相手だと、怒りの傾向を一緒に考えてあげるところから・・・





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