マガジンのカバー画像

仕事・感情整理・生き方

421
運営しているクリエイター

#感情

負の感情と創作活動 

負の感情と創作活動 

負の感情から生み出される歌や、文章、絵は、とてつもなく強いエネルギーと、人々に寄り添う優しさを感じる。  
だからこそ多くの人の共感を呼ぶのだろう。

創作しているその瞬間は、さざ波かもしれない。

けれども、創作の動機や、創作の原点は、やはり「負の感情」から生まれることが圧倒的に多いのでは無いかと感じる。それも荒波のような。

怒りや悲しみ。哀れみや嫉妬。

もし仮に、仕事として創作活動をしなけ

もっとみる
友人には、自分の書いている記事を教えたく無い

友人には、自分の書いている記事を教えたく無い

記事を書く上で、僕が大事にしていること。 

それは、「ありのまま」の感情を吐露することです。 

もちろん、多くのいいねやコメントが欲しいので、多少は読者を意識して文を書きます。 
しかし、このnoteを始めた目的の一つが

「自分と向きあう」 

ことにあります。 

もし友達にnoteの存在を教えたら、
読者は増えるかもしれません。 

しかし、文を書く時に、常に「友人の目」を意識してしまう

もっとみる
感情を優位にしたら、理性や論理は乏しくなるのか 

感情を優位にしたら、理性や論理は乏しくなるのか 

僕がnoteを書き続けることができるのは、そこに「感情の揺れ」があるからです。   

感情の揺れを感じた時に書く文章の方が、正直で、切実な文になりますし、臨場感もあります。 そして、なにより共感を得やすいと思うのです。   

元々、noteを始めた目的は、自分が生きていく上
で生じる不安や焦り、怒りなどといった「感情と向き合う」ことでした。   

しかし、ある時、とあるパラドックスに気がつい

もっとみる
noteを書くのは承認欲求を満たすため?

noteを書くのは承認欲求を満たすため?

自分の感情を整理するために書きはじめた日記。 

日記だと、湧き上がる感情のままに書きだしてしまうため、文章として成立しない。 

そのため、「人に公開する」という形をとることで、感情を体裁の整った文章として残したいと始めたnote。   

しかし最近、noteをはじめてからのある変化に気が付いた。 
日中にスマホを見ることが多くなったのだ。
「スキ」が来ていないかの確認作業。

このことは、わ

もっとみる
仕事に対する大誤算 

仕事に対する大誤算 

私は仕事に対して大きな誤算をしていた。  

それは、  

「仕事はやりがいをもって生き生きとするもの」  

と言うイメージを持っていたことだ。 

大抵仕事というものは、辛い。   
やらなくていいならやりたく無い。

そんな中でも自分の感情と、どう折り合いをつけながらやっていくか。

SNSを見れば、キラキラと働く大人達を見て、「仕事はこんなふうにするのが理想だ」  

そう思っていたこと

もっとみる