キャリアアップ:継続的に必要な人材になるということ
キャリアアップで考えなくてはいけないことは、
人と違ったことができることを探し、その業務にあたっていること
人と違った経験をしてさらに結果を出していること
また結果を出し続けていることで市場から必要とされる人材になります。
間違えていけないことは、
ただただ人と違ったことをすれば市場価値が上がるかと言えば、
市場価値が上がることはありません。
市場のニーズが継続的にある状態であるから、市場価値が生まれるのです。
また誰にでもできるようなことは、
競争も激しいですから価値は高まりません。
ただ高めることも大事ですが、一方で守りの方法として継続的に必要な
人材になるということは市場価値を維持することに繋がります。
継続的に市場価値を維持する方法としては、
■20代で30代の仕事ができるようになる
例)マネジメントや営業数字が作れるようになるなど
■継続的に必要とされる業務を早めにできるようになる
例)経理で仕訳だけではなく、月次決算・年次決算・税務申告・開示業務
■管理部を網羅的に理解
例)経理だけ対応可能ではなく財務、法務、総務、人事、経営企画など
■新規事業の立ち上げ
例)プロダクト開発・リリース、ユーザー獲得やマネタイズをしたなど
■プロジェクト管理
例)大小様々なプロジェクト管理をし成功に導くなど
いくら仕事がAIに取られるとしても、
まだ人が携わらないくてはいけない箇所は山ほどあります。
その携わらなくてはいけない業務のどこに価値があるのかを
見定めていけくことが市場価値の維持に繋がります。