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苦しいと感じた時の処方箋
前回のnoteはこちら
はじめに
「どうせ自分の人生はよくなんてならない。」
そうやって自暴自棄になってしまうことが僕にもある。
けれど諦めてしまう前に、一度話を聞いてほしい。
僕が実際にやってみて、すごく効果があると思った実践を紹介したい。
苦しくてしょうがない時、僕たちの頭の中には「認知の歪み」が発生していることが多い。
ぐちゃぐちゃに絡まったこの「認知の歪み」をほどいてあげる事は、
何にも関心が持てなくなってしまう時
前回のnoteはこちら
うつ状態の症状の1つとして、「関心の喪失」がある。
双極性障害でも、鬱期にはこの関心の喪失がみられる。
何にも興味がわかず、好きなこともやりたいと思えず、全行動に対して脳内で否定のデバフがかかるようなあの感覚。
何度味わっても本当に嫌な気分がする。
関心の喪失度合いは、その日の体調によって変わってくる。
そこで、「趣味の難易度表」の作成をおすすめする。
僕にとって
回復期に入った直後、僕を楽にしてくれた3つの考え②
前回のおさらい
回復期に入った直後、以下の3つを意識したことで、すごく楽になった。
1については前回のnote参照。
【2.体調変化のリズムを掴むこと】
僕の場合、家族の助けが大きかった。サポートしてくれる家族の話を書くので、不快に感じてしまいそうな人は、今回のnoteは読み飛ばしてほしい。
もしも周りに頼れる家族がいるのならば、思い切って頼ってみてほしい。きっとその人も貴方の力になりた
回復期に入った直後、僕を楽にしてくれた3つの考え①
前回noteはこちら
回復期に入った直後、以下の3つを意識したことで、すごく楽になった。
以下に、詳細を記載する。
【1.理想状態(寛解)ではなく、目の前の行動にフォーカスする】
❌おすすめしない考え方
これらの考え方を、マラソンに例えてみる。スタートした直後に、ゴールテープを切れないことに焦っているのと同じようなものだと思う。
⭕した方が良い考え方
リストアップのコツは
「やらな
双極性障害と向き合っていく
僕は医者でも心理士でもないが、1人の当事者として、多くの時間を双極性障害とともにしてきた。
たくさん悩んで、色々調べて、ようやくここまで来た。
まだまだ元の生活には戻れていないが、ベットからは抜け出せるようになった。
双極性障害との付き合い方には、思うところがたくさんある。それをnoteに綴っていこうと思う。
自分の記録のため。
そして、苦しくて苦しくて、藁にもすがる思いでインターネットの荒海