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回復期に入った直後、僕を楽にしてくれた3つの考え①

前回noteはこちら


回復期に入った直後、以下の3つを意識したことで、すごく楽になった。

1.理想状態(寛解)ではなく、目の前の行動にフォーカスすること。

2.体調変化のリズムを掴むこと。

3.ストレスや疲労が過大になりすぎないようにすること。

 

以下に、詳細を記載する。


【1.理想状態(寛解)ではなく、目の前の行動にフォーカスする】


おすすめしない考え方

・双極性障害をなんとかして治さないと。

・いつになったら良くなるんだろう。

 

これらの考え方を、マラソンに例えてみる。スタートした直後に、ゴールテープを切れないことに焦っているのと同じようなものだと思う。


した方が良い考え方

・今すぐに、直接変化を起こすことができない問題にこだわりすぎない。

・寛解に向けて、今の自分にできそうなことをリストアップして、それだけにフォーカスする。

 

リストアップのコツは

「やらないよりはやった方がいいこと」 

を集める感覚。その行動の直後に変化があるかどうかにこだわりすぎない方が良い。


例えとして、実際に僕が取り組んで来たリストを載せる。

・0:00までにはベッドに入る
 (寝付けなくても良い)
・10:00までにベッドから出る
・12:00までに外の光を浴びる
・10分間のマインドフルネス
・片足体幹トレーニング

 (バランスをとったり、散歩したりしている間、悩みのグルグル思考は起こりにくくなるらしい)
・熱いシャワーを浴びる etc.

 

その際、出来/不出来は一切考えない。例えマインドフルネスが3分しかできなかったとしても気にしない。行動を起こしたことには大きな価値がある。

また、なんにもできない日があったって構わない。
「完璧でなくてはいけない」という思考は、いつだって僕たちの天敵だ。

次回noteに続く。


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