回復期に入った直後、僕を楽にしてくれた3つの考え②
前回のおさらい
回復期に入った直後、以下の3つを意識したことで、すごく楽になった。
1については前回のnote参照。
【2.体調変化のリズムを掴むこと】
僕の場合、家族の助けが大きかった。サポートしてくれる家族の話を書くので、不快に感じてしまいそうな人は、今回のnoteは読み飛ばしてほしい。
もしも周りに頼れる家族がいるのならば、思い切って頼ってみてほしい。きっとその人も貴方の力になりたいと思ってくれているはず。
その日の体調を自分で記録することに加え、妻からどう見えているかも一緒に記録してもらうようにした。
妻曰く、以下のようなサイクルがあるように見えるとのことだった。
自分では、軽躁状態の時にイライラしていると思っていたので、鬱の直前にトゲトゲモードが挟まるように見えていたことに驚いた。
これらを意識して記録を続けると、以下のような日数でおおよそ変動することが分かってきた。
まずは、このような不調サイクルの特徴をつかむことが、双極性障害の治療においてはとても大切だと思う。
(おそらく、他の精神障害についても同様だと思う。)
私はラピッドサイクラーなので、上記のように約1ヶ月単位で繰り返すことが多い。
特徴をつかめたら、以下の2つに取り組む。
鬱期も躁期も、意識的に休息をとることが大切。調子が良くて頑張れる日も、どうしても何かに取り組まなければならない日も、1時間に1度は小休憩をとるようなイメージで生活していた。
リズムを整え、不調の「期間」を短くし、
不調の「波」も緩やかにさせていく。
【3.ストレスや疲労が過大になりすぎないようにすること】
これについては、全noteに共通する項目だと考えている。
もし興味を持ってくださった方は、他のnoteにも目を通してもらえたらと思います。
次回noteに続く
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