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#読書
読書日記#31 本は棺に入れてもコンテンツのバトンは受け継がれると信じてる
4月★日棺に入れる本、何がいいのかな、と本棚を見つめながら考える。
そして本当に父はいないんだろうか、何かのドッキリではないのかとまた思ってしまう。
そう、父が他界した。
突然のできごと。
コロナから肺炎をこじらせて、2度目の通院のために外を歩いているところで、酸素が脳に十分に届いていなかったことから心臓が止まって倒れた、らしい。
心停止で10分経過すると、原因が何であれ、救命はほぼ難し
読書日記#29 走り続けて師走のお風呂読書
11月★日長い長いプールのレーンを平泳ぎしているような。
そんな感じの毎日。
クロールじゃないだけましかな。
とにかく目の前にあるものを処理しては気が遠くなる。
息が苦しい。
けどなんとか進み続けられるくらい。
声が遠くに聞こえる。
こんなに楽しいことがたくさんあるのに、素敵な人に囲まれているのに、何が足りないんだろう。
足りないことが問題ではないのかな。
心のままに生きているつも
読書日記#26 夏バテに寄り添う「馴染み知らず」の妄想
7月★日いよいよエアコンなしでは過ごせなくなってきてしまった朝。
暑さに反比例するように私のやる気は低下していくよう。
無。
昼から出かける予定はあるけれど、午前中は何もする気が起きなくて、でもなんとか、2週間前からずっとクリーニングに出さなければと玄関においてあった服たちをクリーニング屋に持っていく。かろうじて15分だけポッドキャストを編集する。シーツを洗濯する。
ちょっとだけ川上未映子さ
読書日記#22 心を保つための必死のインプット
3月▶︎日休みの日だから仕事はしたくないのに、仕事のことを考えて、頭がおかしくなりそう。
何か具体的にこれが心配というものがあるのではなくて、もうイベント数日前というその事実だけで情緒不安定になる。
街の喧噪も、雨の音も、いつもよりも遠くなる。
ピントが合わないレンズで見ているような感じ。
メッセージには返信できないし、健康的に暮らすこともできないし、家事もままならない。
夜は肉体的にもだけ
読書日記#7 ユリゴコロと出逢いなおすデジタルデトックス?
1月□日朝、布団の中で、そうだ、今週はゲーム実況動画を観るのをやめてみよう。と思い立つ。
新しいコンテンツの宝庫すぎて、特にこの数ヶ月は生活崩壊するレベルで動画を観てきたけど、アウトプットをすることでちょっと落ち着いた。この感動の源泉が知りたくて伝えたくてずっともやもやしてたんだと思った。
ついでに移動中にイヤホンをつけるのもやめてみる。ノイズだらけの街で全てをシャットアウトしてきたけど、何か大切
読書日記#6 積読中毒のゴールデンウィーク
5月★日友達の家に泊まるよりも当たり前だが家のベッドは快適。GW後半戦。思ったよりたっぷり寝てしまって気づいたら9時だった。KindleでGWセールになっている本をポチポチして散財しつつ、何を読もうかと物色。
最近、芥川賞作家の本を2連続で読んでいたので、続けて同じく芥川賞作家である村田沙耶香さんの「殺人出産」を読むことにした。
この人の文章はものすごく吸引力があって、グロテスクなシーンも含め
読書日記#1 転職活動と若林さんブーム
7月●日 今日から始める読書日記は本当にただの日記。たまってきたら少し意味が生まれるかもしれないと思ってかいてみています。
朝から歯医者だったのに、財布を忘れるという凡ミス。
家を出て7,8分のところで気付いて引き返した。歯のクリーニングで1万円かかるのに、片道3000円のタクシーに乗る。週の初めから幸先が悪い。ただ、歯磨きの成果を褒められたのは嬉しかった。少しずつ歯の色もきれいになってきた