【入門から応用まで】Djangoの学習におすすめの本/書籍3選
これからDjangoを業務で使うことになった方、これからDjangoを使ってキャリアを歩んでいきたいという方でどのように学習していこうか悩んでいる方もいるかと思います。
そこで今回はDjangoを学ぶために筆者が参考になったおすすめの本/書籍を5冊紹介していきます。
Djangoとは
DjangoはPythonで書かれた高水準なWebフレームワークで、迅速な開発とクリーンな設計を促進することを目的としています。
Djangoは「ドント・リピート・ユアセルフ（DRY）」の原則に基づいて設計されており、プログラマがアプリケーションの各部分を一度だけ記述することで、コードの重複を減らすことができます。
Djangoは、コンテンツ管理システム、ソーシャルネットワーキングサイト、科学計算プラットフォームなど、大規模なアプリケーションの開発に適しています。
djangoの学習におすすめの本/書籍3選
Python Django 超入門
「Python Django 超入門」はPythonのWeb開発用フレームワーク「Django」を使って、Webアプリを開発する基礎知識を学ぶ入門書です。
Python言語の基本的な知識から、テンプレート制作やデータベースアクセスの技術まで解説します。
オンラインである程度DjangoやPythonを学習した私には、とても良い内容でした。
ある程度の前提知識が必要ですが、それさえあればすんなりと内容には入れます。
Pythonの知識に関しては、読む前にある程度ある方がいいとは思います。
公式チュートリアルだけではわかりにくい部分やそもそも書かれていないものを補完することが出来ます。
DjangoでWebアプリを作りたい人にはもってこいでしょう。
現場で使える Django の教科書《基礎編》
「現場で使える Django の教科書《基礎編》」は、Djangoの基礎知識を広く浅く解説しており、初心者向けに特に推奨される内容です。
Djangoの公式ドキュメントの内容を整理し、理解しやすく解説しているため、Djangoを始めたばかりの方には非常に役立ちます。
Djangoの基礎を固めたい方には非常に適しており、公式ドキュメントだけでは難しいと感じる初学者にとって役立つ一冊です。
初心者の自分が読んでいて、プログラムの話は躓く可能性があるところにうまく杖をついて転ばないようなしてくれる。用語とかITでよく使うカタカナ語の意味も詳しく説明してくれています。繰り返して読みたいところも多いですし、実戦向けの一冊です。
現場で使える Django の教科書《実践編》
「現場で使える Django の教科書《実践編》」はDjangoを用いたウェブ開発のさらに深い知識を提供する実践向けの書籍です。
認証システムの実装、ファイルアップロード、Ajaxの活用、ユニットテストの作成、そしてアプリケーションのデプロイ方法について詳細に解説しています。
特にデプロイ章では、Herokuを越えるデプロイ方法として、安価なクラウドサービスへの展開手順が詳しく説明されています。
初心者の自分が読んでいて、実戦向けの一冊に出来そうです。深い話が出ているので、熟読すればスキルはかなり身に付きそうなのが良い。
これからDjangoを始めるなら、必読の１書だと思います。
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