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日記という名の記事

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日記として記事を書く! そんな矛盾しているんだかしてないんだかよく分からない日常思ったこと、考えたことをまとめている!
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2020年9月の記事一覧

自殺の価値

自殺の価値

私は何度も自殺を試みた事がある。しかしその度に失敗してきた。どんなに追い詰められても心のどこかで自殺に対する良心の呵責があったからだ。私は自殺した人を否定も肯定もしない。ただその人の人生は自殺をする為にあったのか。そういう風に考えるだけだ。

死に方と言うのはその生物の価値を決定付けるものだ。野生動物であれば基本的には食物連鎖の中で死んでいく。自ら死を選ぶ生物などあまりいない。基本的に生物は本能と

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足の違い

今日ふと気が付いたことがある。
近くのポストまで郵便を出しに行くのに車を使ったことだ。
東京に住んでいた頃は着替えて歩いてポストまで行っていたが静岡では歩くには少し遠い。

どうやら車は最早私の足になってしまったようだ。気軽に部屋着のまま乗り込み出発できてしまう。自室のような感覚でもあり足同然の扱いでもあり、不思議な感覚だがどうもそうなっていたらしい。

それに伴って活動範囲も広がった。
前は移動

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足元

足元

最近転職エージェントを利用して就活をしていたのだが久々に地元企業の求人サイトを見てみたら良い求人がゴロゴロしていた。
思えば転職エージェントに登録できる企業はある程度資本のある企業だけだよなあ。
足元がおろそかで大切なことを見失っていた。

日本企業の9割以上は中小企業、その中でもエージェントに求人を出せる企業などハードルが高いに決まっている。そう考えると今月の就活がいかに非効率だったかがわかるな

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不安について

不安について

人は追い詰められると不安が強くなる。
何てこと無いことでも不安で仕方なくなる。
電話がかかってくるだけで怯えたり家族に話しかけられるだけでビクッとしたり果てには寝ることすら怖くなる。明日が来る不安があるからだ。

私にもそういう時期があった。
何故生き続けなければならないのか?何度も神に問い続けたこともある。
誰かに相談しようにもそれもまた不安で自分で解決することもできず袋小路に入ってしまう。

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口だけにならないために

口だけにならないために

私は昔行動力が無く口だけ野郎になっていた。
今もまあやると言ってやっていないことがあるのだが🤔
兎に角有言実行をしないことは信頼を損なう事になる。これはいけない。

こうならない為に必要な行動はいくらか考えられる。例えば定期的に進捗を発表すること、例えば誰かを巻き込むことでやらざるを得ない状況にすること。
要するにきちんとやっていることを伝えねばならない状況に自分を置くことだ。

また、「時間を

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真っ白なスポンジであること

真っ白なスポンジであること

私は割と出会った事柄に影響を受けやすい。
例えば半沢直樹やリーガルハイやプロメアを最近視聴している為、堺雅人のあのまくし立てるような聞き心地の良い演説に影響を受けて最近の私のツイートやチャットは割と長文になりがちだったりする。

しかしどんなに影響を受けようとも芯は一切ブレない。
私は私のままだそこは一切変わることはない。
ただ私に影響を与えるほどの事柄から学び取れるものはそれはそれとして吸収して

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他人視点

私は最近様々な転職エージェントを利用して転職活動をしている。その中で感じたことが私は私の強みをまだまだ把握しきれていないということだ。

選考ではないのでぶっちゃけトークもするのだがそうすると「それはあなたの強みじゃないですか!面接で絶対言ったほうが良いですよ!」みたいな事が多く存在する。

私は永いこと自分と向き合って自分視点で自分の事を見てきたがやはり他人視点というのは違うな、自分には見えない

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夏の終わりに

おそらくこの台風12号で完全に秋が訪れるだろう。衣替えが必要だ。
ところで夏がもう終わるわけだが今年は本当に夏らしいことができなかったな。
唯一達成できたのは海水に触れることだけか。
ダイビングも山登りも釣りもできなかった。

こうした季節の移り変わりはこの国の良いところだがガラッと変わるので置いてかれた気持ちになるのが少し辛いところだな。
しかしここで終わらないのが私だ。

夏には夏の、秋には秋

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未知との遭遇

人間生きていると全く知らなかった概念に出会うことがままあると思う。
その時の受け止め方で幸福度は変わると考えている。

いわゆる頑固者と呼ばれる人々は未知の物事に対して否定、及び排除しようとする傾向が見られる。これは今まで作ってきた自分の世界を壊されることに対する防衛本能の現れのように感じる。

一方柔軟な考えを持った人は未知の事柄に対して好奇心旺盛にそれを知ろうとする傾向がある。
これは良い意味

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本当の敗北について

敗北というと色々な形があると思うが基本的にはその時々の優劣が明確についたとき、またはルールの上で勝敗が決まった時という定義が一般的だと思う。

しかしそれは本当の敗北なのか?と考えると私は違うと考える。
仮にその場は負けという判定がくだったとしても諦めずに再挑戦し続けるという意思が残っていればそれは本当の敗北にはならないと考えるからだ。

私は今半端な年齢でのしかも精神障害者というハンデを抱えて職

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猫に学ぶ神示

我が家には飼い猫が二匹いる。
雄と雌の姉弟だ。彼らはとても純粋で赤ん坊の頃から飼っているが性格はどんどん赤ん坊の様になっていっている。

ところで話は変わるが日月神示という古史古伝がある。古史古伝とは日本書紀や古事記よりも古い時代を書いた歴史書であり公式には認められていないもののその詳細な描写や考古学的な発見からも真実ではないかと言われている文書である。

そこには神に救われる人間とは我を捨て去っ

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紋切り型の功罪

プライドを捨てて
傷付く勇気を持て
この2つのキーワードは大抵のミュージシャンの歌詞に出てくる事だろうし文章やドラマ、アニメなどにも出てくるだろう。

しかし人はプライドを捨てすぎては卑屈になってしまうし傷付き過ぎては病んでしまう。
何よりプライドなど元々希薄な国民性で繊細な人の多いこの国では最早言われるまでもないことと思う。

確かに不要なプライドは足枷になるしリスクを恐れすぎては何もできない、

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思っているより見られていないということ

恥ずかしいから動けない。
悪目立ちしたくないから動けない。
視線が気になって気になるところに行けない、気になることができない。
よくある事と思う。
しかし周りの人々は実はそんなにあなたのことを見ていないし関心もないのだ。

これはネガティブなことではない。
自分を振り返ってみて欲しい。
あなたはそこまで周りの人の一挙手一投足を注視しているだろうか?
そんな事はないはずだ。
余程派手に動いて騒ぎにな

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合う合わない

人間社会とはまさに合う合わないをすり合わせながら営んでいくものだと私は考えている。
何故かわからないが感覚的に合う合わないがあるのだ。そこに理屈は存在しない。

今日2社と面接をしたがまさにタイトルの通り合う合わないがハッキリした内容だった。
かたや30分ほどの予定が1時間半まで長引きかたやすぐに終わり。
結果はどちらもわからないが私からの印象、相手方から伝わる空気がまるで違った。
ちなみに私が話

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