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日記

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2022年3月の記事一覧

自然な感情を守り育てること

朝から雨が降っている。春の雨。雨は優しく、水音の静けさが、ヴェールのように空気を覆い、胸に沁みていく。

昨日は一日かけて長文の記事を書いたので、目覚めても少し目がチカチカする。夜の間にいいねをくれた人の記事を見に行くと、同年代で大事な人も仕事もある人が何人かいた。みんな、自分の感情がわかっていて思いのままに人生の選択ができているし、大人の職業人としての顔、社会とのつながり、大切に育てている感情が

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引きこもりと発達障害

引きこもりと発達障害

今日は曇り。だるくて動きたくない気分だったのですが、「また何もない一日になってしまう」と、昼頃なんとか起き上がりました。えらい。布団の中にいる時間は全身の力が抜けていて一番安心だけど、起き上がるだけでも不安が減りました。寝ているのと起きているのでは、例え仕事ができていなくても、ちゃんとしている感覚が全然違います。鬱の方、体に力が入らないと思いますが、頑張って起き上がってみると、少しだけ、自己肯定感

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暑い。暑くて憂鬱だ。もっと適度に温かくなってくれればいいのに。猫も日陰から動かない暑さ。

さて、ここ最近あったことをメモする。

1つ、庭の花々が開いてきた。紫陽花は毎日、新しい芽を出している。今日は、ムスカリの花が遂に咲いた。まだ小さい。

2つ、メジロを見た。近所の公園にいた。

3つ、友人から結婚祝いのお返しが来た。お出汁、私が料理をするので贈ってくれた。早速使おうと思う。式の写真も入って

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意識すること

気楽に、肩の力を抜くこと。

自分を肯定すること。

自分に義務を課さないこと。ハードルを高くしないこと。越えられなくても、見捨てないこと。

自分をジャッジしないこと。

建前でごまかさないこと。感情が浮かんだら、それを批評しないこと。

緊張を解くこと。真面目さを無くすこと。

楽しむ心を自分に許すこと。

自分を愛すること。

鬱病者の軌跡と鬱病的気質

鬱病者の軌跡と鬱病的気質

私は2019年夏に鬱病と診断され、その後一時入院もしましたが、基本的に通院治療を続けています。

発症時は、神経がむき出しで外気に晒されているように、僅かなストレスにも堪えられずに人と話すたびに涙が溢れていました。傷ついた言葉がリフレインして、頭の中で自分を傷つけ続けているようでした。また、胸が締め付けられるような強い不安に苛まれて、よく発作的にいのちの電話などに掛けていました。

その後就活を辞

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自分と向き合う①過去を振り返る

気づいたら数か月、noteからご無沙汰していました。

今日は、この三か月の振り返り、感じていたことを書いていこうと思います。

昨年末に司書を目指す傍らの収入源・社会の中で仕事をする免疫維持のためにしていた市役所での会計年度の仕事を、契約満了により退職しました。

覚えること・考えることは少なく、来庁者対応がメインの仕事でしたが、私にとって、利用者に説明する内容については簡単すぎて退屈で、人間関

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