記事一覧
もしかして、私が私を抑えてる?
アーティストの友だちに、ハッとさせられる事多くておもしろいよと
「高橋源一郎の飛ぶ教室」というラジオ番組を勧められた。
偶然にも、数日前に何かで目にしたドイツの作家エーリッヒ・ケストナーの児童文学「飛ぶ教室」に無性に惹かれ読んでみようかと考えていたところだったので、
これに繋がる為だったのか?と興味を持ち早速聴いてみる。
冒頭3分
高橋源一郎のエッセイの朗読からはじまる。
毎回「こんばんは。作
手放して罪悪感のない世界に戻ってきた
「ひとりっこなの?かわいそうに」
温泉で会ったおばさんに、
近所のじいさんに、
たまたま街で触れたおばあさんにも言われた
言うのはみんなその世代
うるせー!
かわいそうにとかお前が決めるなよ!
かわいそうって言われた子どもの気持ち考えた事もないだろな!
思考停止、想像力欠如!老害でしかない!
言われる度に、胸をえぐられ、
二人目を妊娠できない自分を責めた。
娘への罪悪感も募った。
すれ違う