砂漠のらくだ

自分でも気づかないように蓋してきた本音や、浮かんだコトバをとりとめもなく綴ります。私を…

砂漠のらくだ

自分でも気づかないように蓋してきた本音や、浮かんだコトバをとりとめもなく綴ります。私を私として保つ為に。

最近の記事

おかえり、私! SNS断食したら、私が帰ってきた。

繋がりある人達、好きなんだけど、毎日それぞれの言動知りたい訳ではないんだよね。 会って聞いたり、必要あらば知る程度で充分で。 なのに何で毎日こんなに見てしまってるんだろう? 単純に癖になってるよね。 見るからには少なくとも影響されてしまうだろうし。。 影響が必要な時に見ればいいんじゃない? 私もっと静かになりたいんだ。 静かになって、自分の内側に耳を傾けたいんだ。 そして自分の創作活動を深めたい。 まず一日何回も見てしまってたインスタを開くのやめることにした。 それだ

    • もしかして、私が私を抑えてる?

      アーティストの友だちに、ハッとさせられる事多くておもしろいよと 「高橋源一郎の飛ぶ教室」というラジオ番組を勧められた。 偶然にも、数日前に何かで目にしたドイツの作家エーリッヒ・ケストナーの児童文学「飛ぶ教室」に無性に惹かれ読んでみようかと考えていたところだったので、 これに繋がる為だったのか?と興味を持ち早速聴いてみる。 冒頭3分 高橋源一郎のエッセイの朗読からはじまる。 毎回「こんばんは。作家の高橋源一郎です。」ではじまり、 「それでは、夜開く学校、飛ぶ教室、始めましょ

      • ひとりに戻る時

        女が少し苛ついたように男に絡む。 傍から見ていたら取るに足らない事で。 私がいてこの状況か。 男はただ笑っている。 もうとっくに諦めているんだ。 男は女に苛つかれている事を充分感じとっているが、それを覆すほど 女を愛することはもうできない その事実にますます女は苛つく 女のイラつきも、男の諦めも もうどうする事もできない 前に二人に会ったのは5年前 まだはじまったばかりだった。 お互い家族から離れた後に またこんな幸せがやって来る事もあるんだと新しい可能性を見せてもら

        • 手放して罪悪感のない世界に戻ってきた

          「ひとりっこなの?かわいそうに」 温泉で会ったおばさんに、 近所のじいさんに、 たまたま街で触れたおばあさんにも言われた 言うのはみんなその世代 うるせー! かわいそうにとかお前が決めるなよ! かわいそうって言われた子どもの気持ち考えた事もないだろな! 思考停止、想像力欠如!老害でしかない! 言われる度に、胸をえぐられ、 二人目を妊娠できない自分を責めた。 娘への罪悪感も募った。 すれ違うだけの人間をなんで平気で傷つけるんだ?私はあんなよりたくさん子ども産んだよって優

        おかえり、私! SNS断食したら、私が帰ってきた。