見出し画像

サザエさん症候群の治し方とブランディングの関係

【元ホテルマン】ブランディングコンサルタント
渡辺シンスケ(@eightstarb)です。


今日は連休明け。
今日からまたお仕事という方も
多いんでしょうね。


なんなら年末年始初出勤が今日
という方もおられそうです。


そんな休み明け、特に連休明けは
サザエさん症候群
になっている人も多いでしょうね。



あなたは
「サザエさん症候群」
という言葉をご存知ですか?


簡単に言うと日曜日18時30分より
サザエさんの放送を見るくらいから
明日月曜日より、また仕事が始まる
ということに憂鬱になり
モチベーションが下がるという現象のことです。


世界的には
ブルーマンデー症候群
という言葉もある通り
土日休んで月曜日が重くなる
というところから生まれた言葉です。


サザエさん症候群という言葉は
ウィキペディアにも載っていますし
検索時の関連ワードに
「診断」とか「克服」とかいう言葉が
出てくるくらいなので、
知っている方などは多いのかと思います。


でもサザエさん症候群という単語に対して
「克服」とか「診断」とかという
関連ワードから連想されるように
決して良いことで使われるワードでは
ないのはお分かりいただけると思います。


こういう風に書くと
サザエさん症候群が病気のように捉えられて
それをどのように克服したり
どのように直したらいいのかと
思われている方が多いのかなと思います。


でも私はちょっとそれは
話がずれてきているのではないか
と思っています。


サザエさん症候群は
もっと根本から見ると
何かのウィルスなどに感染して
かかる病気ではないですよね?


要は
「明日からの仕事が嫌だ」
ということなのって
今やっている仕事が嫌だ
もしくは
働く人間関係や環境が嫌だ
ということからきていると思います。


現に実際私は
雇われてもなければ
仕事も曜日などに左右されませんし
好きな時に休んで好きな時に
思い立って旅行も行きます。


ですから日曜日
たまたまサザエさんを見ても
サザエさん症候群になって
月曜日が憂鬱になるということに
なったことがないです。


私と一緒に
ビジネスをしている人たちや
遊んでいる人たちも
サザエさん症候群になった人を
見たことがありません。


ということは
サザエさん症候群の治し方は
サザエさん症候群という菌を
削除することでもなんでもなくって
仕事か環境を変えるしかないのです。


もしあなたがサザエさん症候群で
毎週月曜日が憂鬱な方なら
それが1年間ならざっくり50回は訪れます。


40年間務めあげるつもりなら
2000回訪れます。


次の月曜日さえ憂鬱なのに
あと2000回耐えれますか?


それが嫌なら、嫌になりきった時ではなく
極力早いうちに対処したほうがいいです。


なぜなら仕事やビジネスは
年齢が高くなればなるほど、
チャンスは少なくなるものだと思いますから。


そしてサザエさん症候群を消す
薬のようなものはありません。


仕事や環境が嫌からきているだけなので
仕事か環境を変える



もしくは今の仕事自体は好きなのであれば
新たな目標を設定するなど
向き合い方ややり方を変える。



究極は仕事を止めても
自由な人生を送れるような
収入を手に入れれる手段を
他に持つしかありません。


サザエさん症候群を診断してほしいや
克服したいということが
それだけ検索されたり
それだけ有名なワードになっているといことは
それだけ今の仕事が嫌だという人が多い
ということです。


次の月曜日、それが今後50回、2000回
という未来が嫌であれば、
少しでも早く克服したいというのであれば
少しでも早く現状を変える行動を
されることが1番のチャンスであり
1番の運を手に入れる行為ではないでしょうか。



この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?