記事一覧
そのままお召し上がりにならないでください。
まずは、そのままお召し上がりください。
よくある素材にこだわったレストランはこういう文言が多いし、ツウの蕎麦好きはつゆにつけずに麺をすするし素材の美味しさを味わうにはそのままが一番だ。
わたしは別の意味で「そのまま」食べてしまうことが多いように思う。サラダチキン、野菜、サバ缶に乾燥わかめなど本当にそのまま食べている。大きく分けて2つの理由があると思う。
ひとつは、単純に味・食感への
幸せとお食事、運びます。
いつか食堂かカフェかお店を出す夢がある。まだまだ実現には程遠いが、一歩近づくことになった。
ひょんなことから飲食店を手伝うこととなった。
銀座にある閑静なダイニングバー。お酒もデザートも美味しくヘルシーなメニューも取り揃えてある。わたしのお気に入りはサービスしてもらったヌガーグラッセ。私は不安と期待が入り混じりながら手伝える日に臨んでいるが、やはり不安の方が大きいかもしれない。
わたし
いっぱい食べる君が好き
最近、久し振りに恋人ができた。
少し年上の料理上手な彼だ。ふるさと納税で包丁を新調してしまうほどのこだわりよう。ガサツな私にはない優しさと誠実さ、何よりていねいさを好きになってしまった。
何でも優しく許してしまうのがたまに傷だが、それでも食べることにおいてもすごく救われたことがある。
偏食でもまず食べれることを褒めてくれる。たまに過食して後悔してもいつも食べないんだから、となだめてくれる。少
働かざるもの食うべからず、
働かざるもの食うべからず、ということは
働くならちゃんと食え。ということ。
社会人になって早半年が過ぎた。
身の丈に合っていないリクスー姿で電話の取り次ぎですらガチガチ緊張していた時期を経て、帰りにジムに通うぐらいには慣れてきたとは思う。相変わらず要領は悪く仕事はできないけれど、毎日必死に生きている。
自分の勤めている会社は始業時間がゆっくりな分、ちょっと定時が遅い。まだ残業という残業をし
貪ると貧しいは似ている。
ふと漢字が似ているな、と思ったこの日頃。
私が人生最大の体重になったのは大学3年生の4月だった。当時は新しく始めたカフェバイトが上手くいかず、恋人と別れ家族とも折り合いが悪かった。朝からカレーを食べてはカツ丼大盛りランチの後に別腹でデパ地下のケーキを買ってはデザートを食べ、バイト帰りは遅くにビールとつまみを買って家でやけ食い。その間におやつとしてスナック菓子を一度に数袋あけて絶えず食べる生活が続
初雪と揚げ餅のみぞれ汁
首都圏で初雪があった日、バイト先で昼休憩の時間になった。
「よし、練習のために外食にチャレンジしてみよう」と意気込んだ。幸いにも忙しくない職場なので何を食べるかスマホで調べていて既にランチメニューは決めていた。
まずは大手チェーン店ならカロリー表示してあるから大丈夫。海老と帆立の香草レモン鍋定食、とっても美味しそう。単品ならあったかいし単品なのに176calで大満足(今のわたしにはもっとカロ