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まいにち、その日暮らしごと。

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1日1投稿。薄暗い中だから、ロウソクの火はより明るく感じる。そんな文章たち多め。
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2019年1月の記事一覧

応援する ということ

応援する ということ

応援している芸能人や、スポーツチーム、ブランドやものなどはありますか?

応援するってすごいことだと思うんです。

自分の面倒を見るだけでも大変なのに、他の人のことも気にかける、さらに全く会ったことがなかったり話したこともなかったりする場合。

それでも、その人のことを良くありますように、笑顔で、幸せでありますようにって思う。

応援される方も、すごいけれど、
応援する方もすごい。

応援する人や

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熱を持って語ること

熱を持って語ること

何か、話を聞いている人にまで伝わるくらいの愛を持って話せるものはあるのだろうか?

例えば、仕事。
例えば、学んでいること。
例えば、趣味。

好きなものはあっても、その理由や良さを伝えて聞き手をそれのファンにさせることって簡単じゃない。

実際、別に自分の言動でファンを増やさなくってもいいんだけども。

私はそうやって熱心に好きなものを話してくれるのを聞くのが本当に好きだ。

全然興味のない、知

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まずは周りの人から

まずは周りの人から

多くの人を幸せにしたい!
たくさんの人にきっかけを提供したい。

それはすごく憧れるし、影響力を持つ人はすごいなあ、あんな風になれたらどうなるんだろう、なんて思ったりする。

でもやっぱり、無理がある。そんな急にそんな風になれるわけはない。

だから、まずは自分や、自分の周りの人を。少しでも幸せに、笑顔にできたらいいんだろうな。

背伸びも大事だけど、たまには足元の花に気づくぐらいの。そんな空気感

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必要以上に

必要以上に

どうしたらいいかわからなくなって、あれもこれもと手を出したり、考えたりする。

何かしていないと落ち着かないから、とりあえず行動を起こそうとする。

必要以上に動いて、必要以上にダメージを受けて。

いっこいっこ、何が快適な理想な状態か、どうしたらそこに近づくことができるのか、考えていけばいいはずなんだ。

一気に解決するようなことは、ないんだから。

焦って走って転んで痛い。走って転ぶことは悪い

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諸行無常の響きあり

諸行無常の響きあり

全てのものは、有限である。

食べ物には賞味期限、消費期限があるし、
クーポン券には使用期限がある。

そもそも時間だって有限だし、
自分の気持ちだって永遠と同じであるわけがない。

そこにあったものが急になくなることは、ちっとも不自然ではない。
何日に消えますって宣言されていることは、残酷だけれど、幸せであるのだ。

その日までに、できる最善のことをしようとする時間が、チャンスがあるから。

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線路は続くよ

線路は続くよ

気づいたときには何らかのレールに乗って、否が応でも車体を走らせないといけない、
そんなレースが始まっていて。

特急車か普通車か、はたまた通勤特急か。
持たされた車体もばらばらで。

行き先だって品川だろうが、舞浜だろうが、大阪、福岡、てんでバラバラ。

いろんな人の期待や自分の期待が車内に溜まっていってそれを背負って加速する人もいれば、鈍行ちっくにゆっくりのんびり、景色を楽しみながら走る人もいる

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終わりと始まり

終わりと始まり

テストが終わった。終わったら、次は算数の勉強が始まる。

冬休みが終わると、次は春休みの始まりを待ち望むように。

ドラマの1話目が終わると、2話目への始まりを待つ時間に。

追っては捕まえて、追っては捕まえて。
そんな繰り返し。

これで正しいのか、また道を間違えていないだろうか。悩みの終わりと始まりを繰り返す。

繰り返すことに嫌気もさすし、しんどくもなるけれど、やめられないし。

終わりと始

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自己防衛と他己防衛

自己防衛と他己防衛

なんだかすごくスポーツチックになってしまった、タイトル。(ボクシングとかの防衛戦がよぎる)

他己防衛なんて言葉はないのかもしれないけれど、自己防衛の対義語は他己防衛かなって思って。

自分の身を守ることは、自己防衛だけど、それは多分他の人の身も守ることになる。

よく言われる「自分を大切にできなかったら、人のことも大切にできない」「自分を愛さなければ、他の人も愛せない」そんな調子。

昨日、「勝

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勝手に傷つくことは

勝手に傷つくことは

直接言われたわけではないのに、なぜか自分のことのように捉えてしまって傷つく。

ただの報告だとわかっているのに、それに対して自分は何にも、と自分で傷をつける。

単なる一人相撲をしているだけで、勝ち負けすらつかない。相手もいないから、終わりも見えない。

自分勝手に傷つくことからは何にも生まれないし、いいことなんて何ひとつない。

自分に甘いはずなのに、何故だか自分で傷をつける。どうしようもなくっ

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それは罪と呼べるのか

それは罪と呼べるのか

お店の商品をお金を払わずに、持って行ってしまうとそれは万引き、窃盗になる。

でも例えば、レジの人が1つ打ち忘れていてその分の支払いができていなかったら?

子どもが商品を持ったまま店を出たことに気づかなかったら?

震災の時に生きるために食料を持って行ってしまうのは?

病気のために、無意識で持って帰ってしまったら?

それらは、罪だと言うことができるだろうか?

取った電話で、「昨日支払いせず

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ちょうどいいゾーン

ちょうどいいゾーン

「人生が楽しくなる幸せの法則」というドラマを見た。

主人公たちの頑張っているけれどからからと空回りしていく姿は見ていて、他人事には思えない。

0か100か、そうじゃなくてちょうどいいゾーンを目指す。

行動!と思ってやり過ぎちゃうのも、
人の気持ちを勝手に推し量って結局自分勝手になってしまうのも。

一旦立ち止まって、周りを見て、もう一回歩みを進める。

それで大丈夫。大丈夫よ。
#ドラマ

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テスト前のあれ

テスト前のあれ

テストが近づくとやってしまうこと。

机の整理整頓、部屋の片付け、過去のスケジュール帳やアルバムをめくって昔に浸る。

終わったらしたいことを書き出す。

そして何度も思う。

普段から勉強してたらよかったなあ。

次の学期は毎日その日のうちに復習をしよう。

って意気込んでみる。

結構同じことを別のものでもするなあ。一回体制を整えよう、ってするかも。

そうしている間に、紐を結び直している

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結局のところ

結局のところ

全部繋がっている気がする。

誰かの可能性を広げるきっかけを作りたい。
好きを見つけるきっかけを作りたい。

それには知ることが初めの一歩。

情報の格差が広がって、自分の人生を揺さぶる出逢いをするかしないかはその人次第になっている。

大学進学という選択肢を見つけられて、大学では地域活動やボランティアっていう選択肢を知って。もっと多くの人にそういう選択肢があることを知ってほしいから、高校で話もす

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大学で学びたかったこと。

大学で学びたかったこと。

今日、3回生の最後の授業が終わった。

もしかしたら、大講義形式の授業を履修するのは最後かもしれない。

最後に受けたのはイタリアの美術について。

あれ、私経営学部だったよな...

大学で学びたかったこと消費者心理。コンビニでPOPを作るときにどういう言葉にすれば興味を持ってもらえるのか、肉まんキャンペーンでどんな声掛けをすると聞いてくれるのか。その辺まるっと知ることができるのが消費者心理だと

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