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未来づくり、就活日記

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これまでしてきたことや就活などで出会った人のこと、 聞いた話のこと、考えたこと。
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#就活

「就活は運とタイミング」説

「就活は運とタイミング」説

自分の人生を左右するような、ライフイベントこと、就活

「今は人手不足で売り手市場だから、学生優位」
「こだわらなかったら何らかしの職には就くことができる」そんな話をよく聞いた。

「就活は運とタイミングだよ」と、むやみに焦るのを落ち着かせるために、言ってもらったこともあった。

実際あっという間に3年間大学生活を終えて、黒色に髪を染め、上から下まで全身真っ黒に包み、就活生の出来上がり。

お約束

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目的と手段

目的と手段

目的と手段を間違えてはいけないよ。

大学生になって、よく聞くようになった。

例えば、受験。
ひたすら勉強するのはいいが、受験戦争に勝ち抜くことを目的にしてはいけない。
大学に行くことはただの通過点であるはずだから。

学問に励むのはもちろんのこと、いろんな人と出会ったり、さまざまな経験をしたり。そういったことを通して、より豊かな人生、生き方ができる。より良い生活に繋がると思うから大学に行くので

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本当に大事なものは

本当に大事なものは

明後日は3月。就活の解禁にあたって、さらに会社を検索してみる。
いろんな条件、内容を見ると、自分の理想を全て叶えられるものは難しいことを痛感する。

何を優先するのか、どんな生き方がしたいのか。

やりたいこと、勤務地時間、場所、全部だいじ。

後は相性や、運、縁だと思って。

就活は厳しいもの、と言いますが。
楽しかったと言えるといいなあ。
#毎日日記 #日記 #大学生 #就活

期待された答え

期待された答え

いつも自分のことを、聞かれるのが苦手だった。

何を話したらいいのか、どうしたら面白い、楽しかったと思ってもらえるのか、わからなくて不安だったから。

特に、自分の夢ややりたいことを問われると何となく濁して、相手に振ってしまう。

これの理由がわかった気がする。

わからないから。自分が何をしたいと思っているのか、小さいことも大きな夢も、何にもないと思っているから。

期待される答えが出せないから

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真っ白の紙に何を描く?

真っ白の紙に何を描く?

就職活動真っ最中。
今日も黒いスーツに茶色のコート、黒い靴に鞄を持って会社が立ち並ぶ駅で地下鉄を降りる。

「早く就活、終わらないかな」「旅行行きたい」そんな声をよく聞くし、思ったりもする。

理想と知識、経験を並べて、こんな仕事がしたい。会社はこういうところがいい。
こうやって生きていきたいって、考えて、会社を探して仕事を探して、インターンシップに参加して。説明会に行って履歴書やらエントリーシー

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わたがしとくもの

わたがしとくもの

なんだかずっと霧の中にいるようだ。

一瞬、ふと、はれたかと思っても、また周りは真っ白に。
それだけ簡単に晴らしてはならないものなんだとは思うのだけど。

これまでの自分はかなり決断が早い方だった。

高校も大学も1番近くてベターな選択をした。そして努力をすれば手が届くから、余計に決断は早かった。

アルバイトも、何だか違う。と思うと、さくさくネット検索。いくつか掛け持ちをした時もあったけど結局、

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不安な夜には

不安な夜には

自信がない、やりきったと聞かれるとそうだけど、まだ何かできたかもしれない。

受験の時にも怖くて怖くて、普通に寝てはいたけど、不安で仕方なかった。

徹夜して勉強しようとしたこともあるし、
もう諦めて楽になりたいって思ったこともある。

それでも徹夜はできないし、諦められなかった。

そうやってやっていたら、急に報われた。画面に映る、自分の番号になぜだか涙が止まらなかった。

不安なときには、これ

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憧れからの決別

憧れからの決別

ずっと誰かに憧れていた。

フォロワー数や、関係を持っている人たちの豪華さ、実績とか、夢を語ることができることとか。自分の名前で仕事をして、私生活もきらきらしていて、楽しそうに生きている人たちと、比べてしまう。

やりたいことに挑戦できない自分に、土俵にすら上がれない自分に、いつも自分通信簿には1を並べてしまう自分を。

でもそろそろ、卒業できる気がしている。1だらけの自己通信簿から。

なぜなら

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奇跡は間に合わない

奇跡は間に合わない

最終バスに乗れなくても、いつまでもここで待つ。

そう、言えるだろうか?

タイトルと、冒頭の言葉は、AKB48の「奇跡は間に合わない」という歌のフレーズ。

奇跡は間に合わないだろう
純愛はそんな上手くいかないものさ
最終バスに乗れなくても、いつまでもここで待つ。僕だけ恋人

散ってしまった恋の歌なのかもしれないけれど、私には別のことにも感じられて。

例えば、就活。

どれだけこちらが第1

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