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人生のヒントかもしれない

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あおやぎが「人生において忘れたくない」と感じた気持ちをしまってます。
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#毎朝更新

答えがないことを恐れない

答えがないことを恐れない

歌を聴いて涙が出てしまうことがある。

RADWIMPSさんの『正解』。

素敵な曲だ。

この動画でうたっているのは、大学のアカペラサークルの先輩と同期。
こっちで先に聴いて好きになり、RADWIMPSさんの原曲を聴いた。

あぁ 答えがある問いばかりを 教わってきたよ そのせいだろうか
僕たちが知りたかったのは いつも正解など まだ銀河にもない

一番大切な君と 仲直りの仕方
大好きなあの子

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2月の振り返りと3月のルール

2月の振り返りと3月のルール

朝、ベランダで日光浴をする気持ちよさ。

大きく伸びをして深呼吸すると、土と風の匂いがします。なんだか春みたいだ。

あ、そうだ今日から3月だった。

暦の上ではとっくに春だけれど、寒い日があったり不安がうず巻く雰囲気だったりと、このところ春の訪れを感じる余裕もなかった気がします。

目を閉じてしばらく世の中の音を聴き、思いました。「今日も、note書こう」。

2月を振り返ります。

2月ルール

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やっぱり好きだった。

やっぱり好きだった。

おそろしいnoteを書いたことがある。

公開告白大作戦。

いや作戦でもなんでもなく、「ラブレター書いて渡しました」という話の後日談なのだが、なんだかこう、今読み返すと恐ろしくなる。

「『素敵』しか言えない理由」という投稿を少し前にしたのだが、今のわたしは上の大作戦noteを思い返すと「こわい」しか言えない。

しかし今、私はもっとこわいことをしようとしているのだ。

拝啓2ヶ月前のわたしへ上

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私をとらえる物語~後編~

私をとらえる物語~後編~

前回のつづき櫻本真理さんのnoteを読んで、“自分が生きる物語の構造”に興味をもった。

好きな映画をいくつかあげて、登場人物や好きなシーンから共通点を探そうとしてみたのだけれど、まだ浮かび上がらない。

なんだろう、なんだろうなあ。なにかあるはずなんだけどなあ。

手段が目的化しているというか、単純に“私の生きる物語構造はこれです!”と言いたくなってきてしまった。

後編では今まで読んで、好きだ

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私をとらえる物語 ~前編~

私をとらえる物語 ~前編~

繰り返し観たくなる映画がある。

仕事の帰り道、友達に会いに行く途中、買い物をしながら。

タイミングは様々だけれど、『ああ、あの映画を観たいな』とふと思う。

けれどほとんどの場合、観ないのだ。不思議なことに。

観たいと思っているその時すでに、もうその物語は私のなかで再生されている。観なくても十分、その映画の中に私はいる。

私の生きる物語は?櫻本真理さんのnoteで、面白いことが書かれていた

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脱皮の日

脱皮の日

昨日は「脱皮」がテーマの日となった。
たまにはつれづれ日記noteを書いてみたい。

脱皮その1:10年ぶりに違う美容室へ高校生の時から、同じ美容室に通っている。担当の方もずっと同じ。丁寧にみてくださるし、こちらの気持ちを尊重してくれる。その美容師さんに初めて切ってもらったときから、ショートヘアが好きになった。

だから「ここに通っていれば大丈夫だ〜」という安心感でずっと通ってきた。

ただ最近

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オンラインコーチングを受けてみて楽になったこと

オンラインコーチングを受けてみて楽になったこと

人に弱みを見せるのが苦手だ。

というより弱みが多すぎて、人に見せるときりがない気がしている。

「誤解されたくない」「決め付けられたくない」という思いも強いようで、人に自分をさらすなら正確に伝えたいと思ってしまう。

人との関わり方を見つめ直したくて、でも誰に聞いてほしいかがわからず、矢印が内側に向くばかり。

ただ、誰でもいいわけじゃない。聞くことや、問いを差し出すことをプロとしてやっている人

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肯定して、手放せるか。

肯定して、手放せるか。

日々、悩みや迷いは尽きない。

生死に関わることはなくても、よりよくなりたいという気持ちがあれば悩むし、迷う。

そんなときたいてい悩みのもとになるのは、「これまでの経験」だったりする。

「普通に」生きてきた今の職場に入った時、嬉しかった言葉がある。

いろいろなことを経験してきたんだね。

現在25歳。経験なんて、多くない。社会人何年め、という言い方ならまだ片手で数えられる。

優しさに溢

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言葉を探す旅

言葉を探す旅

言葉だけがあった胸を打つ言葉。歌詞。

それはずっと前からそこにあったように感じる。

新しい言葉でも難しい言葉でもないのに、驚くほど自然にそこにある。

「自分が言いたかったことを言葉にしてくれてる」なんていう、書いた人への仲間意識のようなものを覚えたりもする。

でもほんとうに流れ込んでくる言葉は、「誰が言ったか」なんて関係ないような言葉だ。

わたし/あなた/だれかというちっぽけな枠を超

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