オンラインコーチングを受けてみて楽になったこと
人に弱みを見せるのが苦手だ。
というより弱みが多すぎて、人に見せるときりがない気がしている。
「誤解されたくない」「決め付けられたくない」という思いも強いようで、人に自分をさらすなら正確に伝えたいと思ってしまう。
人との関わり方を見つめ直したくて、でも誰に聞いてほしいかがわからず、矢印が内側に向くばかり。
ただ、誰でもいいわけじゃない。聞くことや、問いを差し出すことをプロとしてやっている人に聞いてほしい。
cotreeさんを知って
そんなこの頃、cotreeさんのオンラインカウンセリング・コーチングに興味が湧き、コーチングを受けたくなっていた。
このサービスを知ったのは、2018年。ウェブメディアsoarの記事で読み、気になっていた。
そのときはオンラインではないコーチングに関心があったのだけど、今の自分の状況に合っているのはオンラインサービスかもしれない。わからないけれど、お願いしてみよう。そんなふうに思った。
どうしたい?と考える
おもしろいなーと思うのは、以前対面でコーチングを受けた時も、今回も、話の途中で「何が課題か今のところわからない」と言われたこと。
私にはやりたいことがあって、それを実行する意思もあって、方法もなんとなく見出していて。コーチの問いに沿って答えていくうち、「あとは行動するだけなのでは?」と思えてくる。
じゃあなんで行動にスピードを持たせられないのか?と考えたとき気づいたのは、「そもそも外側の世界を信頼できない」という自分がいるのではないか、ということ。
やってみて否定されたらどうしよう、とかこのコミュニティで自分をいかせなかったら…と、「自分×外側」を考えたときになかなか心を開けないのだ。
コーチの問いかけで、「どうなりたいか」が肝心かもしれないと感じた。
ひとつひとつの行動の方法ではなく、わたしは外側の世界とどう関わりたいのか。
自分の特徴を手札と考える
今回利用したのは、アセスメントコーチング。自分の性格分析をして、その結果をみながらコーチとともに課題を言語化していく。
今回、担当コーチにいただいたヒント。それは「観察、選択、決断」だった。
私の分析結果について自分で感じるのは「矛盾している」ということ。
相反するように思える特徴が、同じくらいの比率で出ている。
それに翻弄されるのではなく、手札としていくつももっていると考え、その場に応じて選択し、決断すること。
今回のコーチングで楽になったこと
今回アセスメントコーチングを体験してみて、「人を頼る」ということへのハードルが下がったと感じている。
適切に、人に話を聞いてもらうこと。ともに考えてもらうこと。それは難しいことではない。
感想をまだ言語化できていないけれど、今後も継続できたらと思っている。
読んでくださってありがとうございます!