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日本でスパイス効かせて生きる|Spice for Life

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日本にいながら人生の半分以上を英語で生活。日本の窮屈な社会でさらっと心に風穴をあけるセンスの持ち方を綴っています。
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2023年2月の記事一覧

ーーー バレンタインに聞きたい歌 “SPECIAL “(by Lizzo)

ーーー バレンタインに聞きたい歌 “SPECIAL “(by Lizzo)

バレンタインデー

西洋では男性から女性に愛を伝える日、ですが、本当は一番愛を伝えたい相手は自分自身ではないでしょうか。

そんなバレンタインデーにLIZZOの”SPECIAL”の歌詞がとってもいい♡ので、ちょいとご紹介。

ラッパーから歌手に転身したLIZZO。
先日はグラミー賞も受賞した彼女の多様性を表現するアーティストとしての打ち出し方に共感する女性から支持されています。

私のだーいすきな

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「こうしないとだめ」の代わりに...

「こうしないとだめ」の代わりに...

Hi everyone,

SUNDAY Funday! ——-幸せ♡

「こうしないとだめ」の代わりに...

誰でも一度はやりたいフランスパンの一本喰い!笑。

もう完全に癖づいた我が子(5歳)。

きっかけは、先のタイ旅行の際にホテルのバイキングでバケットを一本丸々持ち出しテーブルに持ってきて、ガブリ!!!その展開に笑いが止まらない私とホテルスタッフと周囲のお客さん。

そうだよね、

やり

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私が国連に行かなかった理由。

私が国連に行かなかった理由。

大学卒業前に東京の国連事務局でインターンをしていた時期がある。

当時は、国連の文化保護活動にとても興味があり、特にカナダとイタリアの留学体験後には日本人であるというアイデンティティを新たな視点で見るようになっていたこともあり、

ある意味使命感ともいうべき熱意で日本文化の造詣や歴史、成り立ちなどに猛烈に興味を抱いた。

多数ある国連機関の中でもUNESCOに焦点を絞っていた。

その中でも、文化

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—- 英語はStory Telling #1 …

—- 英語はStory Telling #1 …

英語の面白さというのは
日本語と真逆な特徴を持っているから。

例えば、物事の伝え方ひとつとってみても興味深い。

日本語の事実/結果の白黒を単純に伝えるという手法と、その事実の背景や周囲、プロセスの描写を伝える英語とは、表現の種類が異なる。

そんな日本語脳と英語脳の違いが一目瞭然なのが、共同通信社の英語版記事。

今回のグラミー賞の様子を報じる記事だが、赤線を引っ張った箇所に注目。

ただ単に

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—— 英語を話すということは…

—— 英語を話すということは…

英語を話すということは、ただ、文法や語彙といった機械的な仕組みではなく、その言語を扱うマインドを理解できているということ。

例えば、

Yes
という返答と

Absolutely
という返答との話手のマインドの違いがあなたは分かるだろうか?

Yes = 日本語の「はい」。
上からの命令に従うマインド。

Absolutely=心地よく相手のsuggestionに同意し、それをポジティブ

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—— 「B面」の想像力。

—— 「B面」の想像力。

人にはいろいろあるのが当たり前で、
長きに渡って生きてきたのであれば、ない方がおかしい。

日々の身の上話をするときは、
常に自分の主体的な体験や経験が中心になるのは自然なことだし、

相手のある過去の話をするときには、その相手の気持ちなんかは一定の想像の範囲内の理解でしかない。

ストーリーは常にB面がある、
“There is always another side to the story”

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私が23年間日本で英語で生活する理由(その1)

Hi everyone,

How’s it going?

Today I really want to talk about myself and my life in Japan, how I’ve been managing living here more than half of my life time having English as my default language.

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