６月末に20年程勤めた会社を退職して、新天地へ移った夫氏。素晴らしい人達に囲まれて、充実した日々だったのは良き事だけだけど、週２～３ペースで未だ消化しきれていなかった送別会が行われている。多すぎじゃね？いつまで続くんだろう。

ここ数年「夏のご挨拶」という名目で、夫氏が予算の範囲（ボーナス月でお小遣いも増える）でプレゼントを送ってくれる。普段買わないバックやアクセサリーが多いけど、今年は何度も読んで気にいっている本を数冊買う事にしようと思う。図書館で借りることが多いけど、やっぱり自分の本はいい。

夏は子供と帰省。しかも今年は超長期。残って仕事の夫氏と受け入れてくれる実家の両親（高齢）に多大なる感謝を。そして仕事の目途がついた９月に予定した家族旅行も無事チケット手配完了。宿もゲット。飛行機の都合で前泊＆延泊決定でわくわく倍増。後は体調管理を頑張るのみ。

昨日の夜、雷がすごかったのでカーテンを閉めず、稲光を見ながら布団に入った。めちゃくちゃ光りまくっていたので、子供と一緒に並んで雷の光ショーを楽しんだ。いつのまにか寝てしまったけど、なんだかとても楽しかった。

「夏休み始まったらお母さん嫌？」と聞かれたので理由を聞いた。どうやらお友達が親から「毎日家にいて忙しくなるから困る」と言われたそう。確かに仕事は増える。でも子供に直接そんな事言っちゃうんだ。と驚いた。我が家の夏休みは、子供がそんな事を考えず楽しく過ごせるようにしたいと思った。

子供が学校から帰ってくるまでにやっておきたい事が色々山積みなのだが、少し息抜きも必要と判断して「ポルトガル、夏の終わり」を流している。シントラへ行った時にはお腹に入ってた子供が小学２年生とは。この映画を一緒に観られる様になるのももう少し。

この程度の事。お願いされたり、言われたりしないとできないなんて悲しいね。荷物持ってなくたって、子供連れて無くたって、後ろに人がいるならドアくらい開けたり押さえたりしてあげようよ。

「いまはうまくいかなくてもどりょくしつづければいつかじぶんのものになる」と書いたカードをランドセルにこそっと入れていた小学２年生の我が子。手前味噌だが素晴らしい考え方だと思う。

会いたいと思う友人、素敵だなぁと思う友人。共通するのはとにかくいい笑顔。そんな友達がいる私は幸せ。

自分で幸せになる為の行動をせず、誰かに与えてもらおうと思っている。そして、話しをした相手と同じ幸せを享受していない自分の境遇を、その時一緒に過ごした相手の責任であると訴える。最近気づいた義母と義妹の共通点。