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仕事のこと。

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こども本屋の店主の父は、小学校の先生をしています。図工の先生です。でも、教える人ではないようです。つくりたくなる問いをTOYにする”トイデザイナーって方がどうやらすっきりするよう…
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YouTube番組に出演しました!【前編 公開!】

YouTube番組に出演しました!【前編 公開!】

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新番組の映えある第1回目のゲストとしてお呼びいただきました。
高校の総合の授業を4人でつくる??しかもテーマは「祭」!?

一体どんなことになるのー?と思いながらも、みんなで話してみたら、かなり面白いアイデアがでてきちゃいました。

ちなみに後編では僕は地理教員として、授業プランを提案しています。笑
なんのこっちゃ!?はぜひY

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言葉にできない想いを留めておこう。

言葉にできない想いを留めておこう。

2023年3月28日、今日は本当に幸せな日だった。幸せを「幸せ」という言葉以外でどう表したらいいか分からない。単に「幸せ」という言葉で表現できるものかも分からない。生きててよかった、とさえ思った。涙がでるわけではなく、ずっとじーーーーんと温かい。そんな一日だった。

振り返れば、この日がやってきたのは、偶然のような出来事が重なってできたように思う。

3月15日水曜日

多分はじまりはこの日。

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大学職員から美術経験ゼロで公立小学校の図工専科に。子どもの「やりたい!」を叶えるクリエイティブ・ラーニングの環境づくり

大学職員から美術経験ゼロで公立小学校の図工専科に。子どもの「やりたい!」を叶えるクリエイティブ・ラーニングの環境づくり

「教育現場で働いてみたいと思うのであれば、怖がらずに覚悟を決めて飛び込んでみてほしい」と語る山内佑輔さん。

山内さんは、大学職員から美術経験ゼロであるにも関わらず小学校の図工専科教員に転身。「図工のことは何も分からない」というピンチを逆手に取って、さまざまな企業やアーティストとの共創による新しい授業や学びの空間づくりに取り組んできた。

「学校の先生」という枠に収まりきらない取り組みをされている

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探究で困っているなら、まずは図工をちゃんとやってみるのはどうだろう。

探究で困っているなら、まずは図工をちゃんとやってみるのはどうだろう。

東洋館出版社のウェブメディアedupiaにて連載をはじめて9ヶ月、現在第14回までになりました。

正直なところ、誰が読んでくれるのだろう。ゼロじゃないのか。。。とネガティブな僕が顔を覗かせることもあるのですが、それでも自分自身のとても貴重な振り返りの機会として、前向きに、苦しくも楽しく毎回文書つくっています。

さて、今公開されている14回は、「図工の授業をうまくつくれない」という相談をいくつか

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