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体調に左右される人生
小学生。毎週月曜日、全校朝礼。
わたしの一番嫌いな時間。
月曜の朝は、必ずお腹が痛くなった。
朝礼が始まり、校長の話を聞く。
背の順で並んでいる時の、前の子の瞬足スニーカー、忘れられない。
校舎の壁にある換気扇が、太陽でぴかぴか光って眩しい。
履いているハイソックスを上に上げる動作で、なんとか体調を保とうと努力する。
が、大抵目の前が見えなくなる。
気持ちが悪くなって、目を開いていられなくなる。勝
他人の人生に責任なんて取れない
私の周りには、死との距離感が近い人が多い。大学だけでも3人いる。学外では2人いる。
仲良くなって何故か自然と自殺の話をするようになる。お互い"そういう人"だとわかってしまうのだろう。私自身も以前本気で死にたかったことがあるし、病んだ時に話せる人がいるのはとても有難い。けれど、やっぱり自殺の話は容易に触れにくい話題で、何か返答を間違えると傷つけてしまうのではないかと怖くなる。
よく、というか
私はただの重い女なのか。花火大会コンプレックス
私は、大学生になってから人生で初めて心の許せる友達ができた。LINEにも適当な返事ができるし、仲のいい友達特有のディスり合いもできる。これまでそんな距離感の友達ができたことはなかった。一緒に旅行も行った。
これまでの人生では、気を遣い合う友達しかできたことがなかった。だから、皆の言う仲のいい友達は例外、という話に全く共感できなかった。皆んなには仲のいい親友や幼なじみと呼ばれる友達がいて、私に