【たまにサッカー】歴史的なジャイキリ
カタールワールドカップは、楽しんでますか?
毎日キックオフ時間が19時、22時、25時、28時と夜から朝まで拘束されてしまうワールドカップ。でもね、もう面白い試合ばかりで、4年に1回の贅沢すぎる時間ですよね。安定のワールドカップの睡眠不足な1ヶ月は覚悟して過ごしてやりましょうね。
読者の皆さんは、日本の初戦ドイツ戦は観戦しましたか?
もう最高でしたよね!日本代表は、歴史を創りましたね!
自分は家のテレビの前で、エキサイティングして、歓声を上げて、悲鳴をあげて、家族でハイタッチしました。息子が生まれた0歳にブラジルワールドカップ、4歳の時にロシアワールドカップ。その時には、ワールドカップを認識できなかった彼は、今では8歳。生まれて初めて、サッカー選手が夢みる本気の舞台であるワールドカップを認識した。この歴史的なジャイキリは、彼にとっても初めてが一生忘れない記憶になったと思う。将来、もしサッカー選手になったら、きっとこの瞬間は心に残ってるだろう。
キックオフから前半はまってなくてドイツが自由に試合を支配していた。でも、後半頭から一気に日本がシフトしFW選手ばかりの超攻撃的な布陣に選手交代。急激に、劇的に変わった。あんなに変化がわかりやすく、ワクワクする時間は久しぶりでした。
国と国が誇りを持って本気で戦う舞台。
その本気のドイツに勝った日本。興奮と感動をありがとう!
今回のワールドカップで、すごいと体感したことが2つある。
1つ目は「AbemaTV」の存在です。
ワールドカップがリアルタイムで、スマホでも、PCでも、TVでも、どこでもライブで観れる。こんな革命的なことはない。移動中でもワールドカップ、デスクで仕事中でもワールドカップ、外にいる時もワールドカップ、お風呂でもワールドカップ。世界中のサッカー選手が夢みる本気の舞台に、いつでもどこからでも入り込むことができる。
まだ、ワールドカップに入り込めてない人がいたら、ぜひAbemaTVをダウンロードして観るのをお勧めします。歴史的なジャイキリを起こしたドイツ戦のハイライトもいつでも観れます。
2つ目はワールドカップのコンテンツ力です。
今回、改めて実感する出来事がありました。それは、駅前に自分が大好きなラーメン屋があります。外観もボロボロで中も狭い。オヤジさん一人が営業している。昔ながらの醤油の中華そばでめちゃくちゃ美味い。もう8年くらい通い続けている。夜の帰り道に赤提灯が光っていたら、だいたい寄る。お腹いっぱいでも、なぜか寄る。そんな、お気に入りの中華そば。みんなにもあるよね?
でも、8年も通っているのに、オヤジさんと会話なんかしたことない。もちろん、他のお客さんとオヤジさんが話している姿なんて見たことない。それが、昨日夜に自分と仲間の2人で来店したとき、驚く出来事があった。
お客さんは既に数名いて、僕らが食券を買って、いつも通りカウンター上の台に食券を置いた。ラーメンを待つ時、僕たちはワールドカップの話をし始めた。すると、急に中華麺をもみもみ作業をしながらオヤジさんが「ドイツ戦はみた?」と話かけてきた。
自分は心の中では「えええええええっ」この人が話しかけてきた!?という動揺は隠しながらも、声を掛けてくれた嬉しさとドイツ戦の興奮も相まってワールドカップ話に花咲いた。3人で笑顔で語り合い盛り上がった。お店もテレビも古いのでたまにバグるみたいでNHKが映らなかったらしい。つまり、ドイツ戦は見逃したらしい。ハイライトで見たみたいだけど「浅野のトラップは完璧」「権田のセーブすごかった」と、こだわり頑固オヤジさんの姿は微塵もなく、ただのサッカー好きオヤジさんがそこにいた。
この出来事はサッカー国際親善試合でありえない。オリンピックでもこうならない。ワールドカップだからだ。ワールドカップのコンテンツ力を改めて実感した。
そして、明日はいよいよ日本代表の2戦目。
相手はコスタリカ。勝って決勝トーナメントへの可能性をあげてほしい。みんなで、全力で応援しよう。がんばれ、ニッポン!
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