若さを保つため必要なもの
最近、変化の話題が多かったので、変わらないものについて考えてみたら、若さを保つものに関係していることに気づいた。
1⃣感覚が敏感
食べるものにこだわっているから、特に臭覚が敏感。年を重ねてさらに敏感になった。
例えば、乳製品を食べると自分の体臭が変化するのが分かる。
特におへそ周りの臭い。
乳製品を控えると、甘くちょっと癖になるような臭いが軽減する。
みなさんも試してほしい。
また、臭いの強い場所・人に近寄らないことは、体調管理に繋がると思う。
前の仕事で、臭いが強い場所や人にストレスを感じることが良くあった。
仕事だからと我慢して、余計なエネルギーを使っていた。
そしてエネルギーが不足すれば、集中力が低下したり、免疫力が低下した。
そのことから解放されたことで、お金では買えない価値を得たと思う。
また、触覚は、ヨガを行う上でとても重要。
代表的なものだと、足の裏の感覚は、床をつかまえたり、踏み込む意識など重心を感じてバランスを取ることに関わっている。
さらに、ポーズの後の血液が流れるピリピリとした感覚も触覚によるもの。
ヨガの効果を実感して、心地よくリラックスできる。
この感覚が繊細なことで、ヨガを継続しやすくしていると思う。
2⃣良く通る・高い声
今はヨガインストラクター試験のため、低くゆっくり話す練習をしている。
マスクをしているので、声はなかなか届きにくい。
だから、声が良く通ることは、ヨガを教える上でアドバンテージになる。
声が小さいと自信がないように映ってしまう。
試験ともなれば緊張してしまうけれど、声をしっかり出すことで、自信がある教え方で伝えたい。
歳を取ると声は低くなるので、高いクリアな声も使い分けできるように喉のケアをしていこうと思う。
そして、発声には呼吸が大きく影響するので、呼吸法もヨガを通して練習していく。
3⃣好奇心と記憶力
ヨガの動きを覚える記憶力は、体力と同じくらい年齢に関わっていると思っていた。
スタートが遅いから、若い人よりも覚えるのが大変かと危惧していた。
実際にプログラムを覚えてみると15年分のヨガレッスンの貯金があったので、だいぶ助かった。
さらに好奇心があることで、勉強が継続できていると感じている。
教える立場になって、初めて体の部位や骨の名前が難しく、紛らわしいことを知った。
生徒の時は、何となく分かれば同じようなポーズが取れていたけれど、インストラクターは正確に伝えなければいけない。
ヨガの効果は単に柔軟性だけではなく、体を強くしたり、内臓の活性化につながるメリットもあるので、覚えることは本当に多い。
時間が限られているので、試験で全部は求められないけれども、実際のレッスンで質問されたら答える必要があるから、並行して勉強する。
なぜなら、自分が一番知りたいから。
この好奇心が、ヨガの勉強・そして継続する原動力になっている。
読んだ人に感じてほしいこと
1⃣~3⃣は、歳だから衰えて当たり前と考える人がいるかもしれない。
でも、私が年齢によるネガティブな状況に陥(おちい)らないのは、この変わらない能力のおかげだと思っている。
これは私が必死で努力して得たものではない。
遺伝的な要素も多少は関わっているけれど、意識していけば年齢に関わらず得られる能力だと思う。
特に3⃣好奇心は、これからの時代にますます重要になってくる。だから、ヨガに限らず、死ぬまで好奇心を持ち続けていきたい。
noteを読んでいるあなたなら、年齢をできない言い訳にすることなく、好奇心を刺激する何かを見つけられると思う。
だって、それがnoteを書く原動力にもなるのだから。
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