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親の過剰な心配で体調不良になる子供たち 薬に頼らない薬剤師のアドバイス

すごく心配する人、そんなに心配しない人何が違うのでしょうか。

すごく心配する人は、親から心配されていました。

親から信用されていなかった人が多いです。

でも、その人の親も、親から信用されていませんでした。

負のスパイラルになっています。

体調不良の相談の奥深くにねじれた親子関係があります。

ねじれた親子関係は、自分では気づきにくく、

他人に指摘されて初めて気づくことが多いです。

親や家庭環境の責任にせず、そこに気づいた人が、

負のスパイラスを断ち切ればいいのです。

負のスパイラルの切り方は、過去の出来事とありのままの自分を

認めて完了させること。

ありのままの自分を信用した分、子供を信用することができます。

心配を信用に変えるのです。


背景

相談者:40歳代 女性

家族構成:相談者、夫、子供2人(姉妹)

相談内容:中学に進学する娘が心配で、自分も家族も体調不良になった


薬剤師「久しぶりやん、最近元気にしてた?」

相談者「体調不良、謎のアレルギー反応で大変やってん」

薬剤師「誰が体調不良やったの?」

相談者「自分と子供たち」

相談者「何で?」

相談者「小学校の担任が変わるたびに、

娘と先生が、うまくやっていけるように、

担任にお手紙書いて、先回りしててん。

中学に進学するので、先回りできるか心配で。

家事、育児、仕事でキャパオーバーやねん」

薬剤師「うち子供4人おるねん、入学のたびにそんなんしてたら

死んでまうわ(笑)あなたのお母さんってどんな人?」

相談者「兄のことをずっと心配していたわ、

私は、かまってもらえなかった

薬剤師「自分と育った家庭と同じ家庭を作ってるね。

お母さんは、情報のない中で子育てをしていた。

子供にとって効果的ではなかったけど、

その時の知識で最善の努力をしていた。

あなたは、いろいろな情報があって、それを選択できるねん。

負のスパイラスを続けるか、断ち切るか自分で選ぶことができるねん。

自信は、自分を信じると書くやろ。

自信がない人は、自分を信用することができないねん。

自分を信用できない人は、子供も信用できないねん。

親のせいにしたらあかん。気づいた人が負のスパイラルを切ればいい

その後、相談者は、すぐに変わることは、

ありませんがとても努力していました。

覚悟を決めた瞬間から、物事が動き始めます。

親や家庭環境の責任にしない。

『負のスパイラルを断ち切る』と覚悟を決めるのです。


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