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【中医学】ステロイドを減らしていくにはどうしたらよい?

【質問】
アトピーのためステロイドを塗っていますが、ステロイドをやめると症状がひどくなります。
ステロイドを減らしていくには、どのようにすれば良いですか?

【結論】
ステロイドを減らすためには、食事療法などの体質改善する療法を複数組み合わせましょう。

【健康の処方箋】

✅1)ステロイドを減らす目的を明確にする

ステロイドは、とても効果のある薬ですが、その反面、副作用も強いです。

メカニズムとして、ステロイドは、皮膚表面にむくみを作り、血行不良を作ります。

むくみを作ることで、激しく流れる血流を止めて炎症を抑えます。

そのため、一時的に皮膚症状はよくなりますが、ステロイドを塗り続けないと症状が悪化します。

何十年も長期間にわたってステロイドを塗り続けると、指先の変形なども起こります。

薬の効果と副作用をよく理解し、5年後、10年後自分がどうありたいのか?

そのためには、日々何を積み重ねていけば良いのか、まず知ることから始めましょう。

✅2)ステロイドのメリット・デメリットを理解する

・メリット

痒くて眠れない、痒くて仕事に集中できないときに、症状を緩和してくれる。

・デメリット

根本治療でないために、ステロイドをやめると症状が再発する。
ステロイドをやめると、ただれなどの症状がでる。

✅3)アトピーを理解する

アトピーは、自分が処理できる以上のエネルギーを持った血液が、体の柔らかい部分に出口を求めて集まるために、炎症が起こった状態です。

そのため、食事を整えるたり、血液循環を部分的ではなく、全身に循環させることで症状が緩和できます。

✅4)複数の療法を組み合わせる

①食事療法

地産地消を基本にする。
東洋人であれば、体質や住んでいる地域の気候などから、和食などの伝統食をおすすめします。
誕生日などの特別な日を除いて、日々の食事は、ご飯や味噌汁、野菜を中心とした食事などが良いでしょう。

また、アトピー症状を改善させた経験のある料理家に習うのが近道です。

アトピーは、自分が処理できる以上のエネルギーを持った血液の停滞が原因です。

そのため、食事療法で血液のエネルギー量を減らし、血液を全身に循環させることが必要になります。

食事療法をする前に、全身の血液循環をよくすると、痒みなどの症状が全身に出やすいので、まず食事療法から始めましょう。

②血液循環をよくする療法

鍼灸や整体、温熱療法、温泉療法など手段は取り組みやすいもので良いです。

まず、食事療法で、血液のエネルギー量を少なくしてから、血液を全身循環できるようにしましょう。

手段は、価格や通いやすさ、症状が緩和できた人からの口コミなどで検討し、いろいろな角度から情報を集めましょう。

高額なサプリメントや漢方薬、治療機器をすすめてくる人には、注意しましょう。

体質改善の基本は、引き算です。
食べ過ぎないこと、適度な運動を習慣化すること。

以上、参考になれば嬉しいです。
人の不安に漬け込んだ情報商材、ネットワークビジネスには、十分注意しましょう。

【プロフィール】
外食、薬大好きだった高齢出産4児の母が、中医学と西洋医学の二刀流で、時短・高コスパの見ため年齢−20歳の美容健康法を伝えます。
このブログは、美容健康インストラクター、教育者、医療従事者向けです。
生徒さんからの健康相談やご家族やペットの健康管理に、中医学の基礎知識をぜひ活用して、健康を守ってください。

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