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【中医学】つわりはいつまで続く?原因と対策を教えて 

【質問】1人目の妊娠は、つわりがひどかったのですが、2人目ではそれほどつわりがひどくありませんでした。
なぜつわりが起こるのでしょうか?

【結論】つわりは、冷えが大きく影響します。

✅つわりとは

・妊娠5週目あたりから起こる食欲不振、吐き気、嘔吐
・一般に妊娠12週~16週目前後で症状が消える
・個人差があり、妊娠後期につわりが生じる場合もある

【原因】

✅赤ちゃんのエネルギーとお母さんのエネルギーがぶつかる

▶︎足元を冷やさないこと

赤ちゃんは、強いエネルギーの塊です。
お母さんの足元が冷えていると、お母さんのエネルギーが上半身に集まり赤ちゃんのエネルギーとぶつかります。

それによって、エネルギーが出口を求めて、胃から食べ物と一緒にエネルギーを外に出されます。

これがつわりです。

自分でコントロールできることは、足元を冷やさないこと。

素足にサンダルやおしゃれ優先でお腹を出している方もいますが、つわりを強くするので、控えましょう。

【家でできる対策】

✅1)下半身を温める

お風呂で足のマッサージ、ぬるめの半身浴も良いでしょう。
下半身からしっかり汗がかけるようにしましょう。

✅2)冷たいものを控える

貧血がある場合、氷を食べたくなりますが、これはつわりを強くするので控えましょう。

暑いときは、食欲もなくなり、冷たくて甘いものを食べたくなりますが、つわりがひどい場合は、控えましょう。

✅3)糖分を取りすぎない

食欲がないとき甘い果物やお菓子など食べたくなりますが、過剰な糖分は、血液を停滞させ、冷えを作るので、つわりを強くします。

つわりが気にならないときに食べるようにしましょう。

✅4)パートナーに協力してもらう

妊娠中からパートナーに具体的にわかりやすく説明して、協力してもらいましょう。
つわりや妊娠中の辛さは、本人しかわかりません。

「何でわかんないの?」
とイライラしますが、わからなくて当然です。

具体的に何をどうして欲しいのか言葉で伝えましょう。

特に仕事ができた女性は、妊娠中や産後も1人で何でもできてしまう傾向にあります。

パートナーに説明するよりも、1人でやってしまう方が効率は良いです。

しかし、
「1人の方が効率は良いけれど、協力者が多い方が遠くへ進める」
大事なキーワードです。

親になって子供たちに教えていくことは、たくさんありますが、その中の一つとして、協力者を作る。

家族が増えるほどお母さんは、忙しくなりますが、協力者を作るのが上手い人ほど、仕事も育児も自分時間を作るのが上手です。

妊娠中から、パートナーに感情的ではなく、具体的に伝える練習をしていきましょう。

以上、参考になれば嬉しいです。
妊娠・出産・子育てを楽しむのも修行にするのも自分の選択。
こうでなければいけないマイルールを捨てて、柔軟に生き方を変えるチャンスです。

【プロフィール】
外食、薬大好きだった高齢出産4児の母が、中医学と西洋医学の二刀流で、時短・高コスパの見ため年齢−20歳の美容健康法を伝えます。
このブログは、美容健康インストラクター、教育者、医療従事者向けです。
生徒さんからの健康相談やご家族・ペットの健康管理に、中医学の基礎知識をぜひ活用して、健康を守ってください。

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