マガジンのカバー画像

【HSPヘルスケア全般】

99
HSPに関するヘルスケア情報発信🌈
運営しているクリエイター

2021年11月の記事一覧

【HSCが不登校になる理由】

【HSCが不登校になる理由】

大人は少なくとも自分で職場を
選ぶことができます。そしてどうしても嫌なら辞めて、ほかの

職場に変えることができます。
ですが、今の学校教育システムの中では、子どもは自分に合っていると思う学校を選べません。

自分に合った先生も選べません。

選択肢がないのです。

子供に備わっている特性は、認知、行動、情報処理、社会性などの面において多様です。

しかし、日本んでは子どもの多様性よりも、みんなで

もっとみる
【気づけば、ため息、ネガティブ思考脱却したい】

【気づけば、ため息、ネガティブ思考脱却したい】

毎日、鬱。
気付けば、ため息とネガティブな発言が口から出る。

腸を意識して生活されていますか?

腸はセロトニンを95%生成します。(脳は残り5%)
腸が汚れていると当然毎日鬱です。

では、腸を綺麗にする方法とは
「ファスティング」です。

ファスティングとは、断食(一定期間固形物を食べない)のことを言います。

断食をして摂取カロリーを抑えることを目的として行うのではなく、疲れた消化器官を休

もっとみる
【HSPと発達障がいの併発】

【HSPと発達障がいの併発】

説明や指示を受けても
要点を理解していないことが多いです。

特に、強いテンポで話されるのが苦手です。これは発達障がいの
特性からのようです。

加えてHSPの特性から、強い口調や、ジェスチャーで話される苦手です。

世の中、早口で語気の強い人が、どれだけ多いことか。
受け手のタイプによっては

有効なのかもしれませんが、こと発達障がいやHSPの人に対しては

逆効果となることを押さえて

欲しい

もっとみる
【学校に適応しにくい特徴とは?!】

【学校に適応しにくい特徴とは?!】

刺激を受けすぎてそれに圧倒されると、落ち着きがなくなる、話を聞けなくなる

物事がうまくできなくなるといった状態になりやすいです。
恥ずかしさや刺激が多すぎて

不安を感じる状況や環境では、

冷静さや自制心を失って、その子が持っている本来の良さや力が発揮できなくなるのです。

人の集まる場所や騒がしいところが苦手です。誰かの大声や、誰かが怒鳴る声を

みみにする、誰かが叱られているシーンを目にす

もっとみる
【HSPと発達障がいを併発している場合どうせればいいの】

【HSPと発達障がいを併発している場合どうせればいいの】

HSPも発達障がいも
この世の中では少数派です。

でも、多数派=正しい訳では
ありません。

当事者の人たちは、自分の感覚とは異なる違和感の中で、日々を暮らしています。

仕事場でも家庭でも、公共の場面でも、日常のあらゆるシーンで。

そして、定型さんや、HSPではない人の常識に合わせるのが当たり前と

自分に言い聞かせてムリを重ねます。

そのムリは、もうとっくに限界点を超えているのに自分では

もっとみる
【絶対ダメ!愛着関係の傷になること】

【絶対ダメ!愛着関係の傷になること】

私たちの多くは、愛着関係について、あまり知識を持たずに親になります。

HSCは愛着関係の傷を抱えやすいとなると

どんなことが傷になるのか知っておくべきです。

それらを知ることで予防になりますし、過去の傷が

何によって作られたのかがわかることで

回復の過程に寄り添いやすくなります。

愛着が形成される最も重要な時期や子どもが親から離れることに

不安を感じやすい時期(3歳頃まで)に、人に預

もっとみる
【HSPさんはイラストを描く事が好き!?】

【HSPさんはイラストを描く事が好き!?】

HSPの私も絵を描きます↓↓↓

※ネーム変えてます

HSPさんと絵は非常に相性が良いです。

HSPさんはどうしても定期的に一人の時間が必要です。(情報を感知してしまう為)

絵は一人で作業することがほとんどです。

なので、HSPさんで絵を描く人は多いのです。

HSPさん全員が絵が上手というわけではなく、細部にこだわる気質から上達が早い。

一人になりたい、細部にこだわりたいといった点から

もっとみる
【HSS型HSPとは?】

【HSS型HSPとは?】

とても繊細で敏感なHSP
物静かで控えめな印象を持つと思います。

ですが、HSPの約3割が、刺激追及型の「HSS」が混ざった

HSS型HSPと言われています。

HSPのイメージとは正反対で
刺激を求めてアクティブに活動するタイプです。

・好奇心、チャレンジ精神、冒険心が旺盛
・衝動的に新しい世界に飛び込んでいき、すぐ飽きる
・表情が豊かで、明るく社交的
・積極的に他者とコミュニケーション

もっとみる
【HSCは愛着関係のキズを負いやすい!?】

【HSCは愛着関係のキズを負いやすい!?】

愛着とは、子どもと特定の
存在(親、養育者)との

間に形成される特別な情動的な
関係(結びつき)のことです。

この愛着には、相手を選ぶという
特徴があります。

例えば、愛着の対象となった
人にだけ、泣いて注意を引いたり

抱っこをせがんだり、目で追いかけたりするなどの

愛着行動が見られます。

それ以外の人に対しては
むしろ愛着行動が見られます。

愛着の対象になった人から
授乳・抱っこ・

もっとみる
【HSPと敏感肌の論文】

【HSPと敏感肌の論文】

※関西大学人権問題研究室のHSPに関する論文データを基に記載

HSPは、共感性が強い反面、人からの影響を受けやすい傾向がある。

例えば、彼らは、他者の期待に

過剰に合わせてしまい、人からの評価にも傷つきやすい。

とても顔色を窺いながら、窮屈な思いをしている。

「肌が合わない」という表現があるように、人間関係の齟齬は

皮膚感覚として捉えられる。単なる比喩でなく

皮膚の状態は、実際にスト

もっとみる
【HSPは瞬時に空気を読む】

【HSPは瞬時に空気を読む】

HSPの方は人の気持ちを
推し量っているわけでなく

瞬時に相手の思いがわかるので、なるべくそれに合わせて

振る舞うクセがついています。

共感しようとしたり
顔色を窺うというよりは

図らずも飛び込んでくる
といった表現に近いです。

ほとんどの人は気づかないような、些細なエネルギーの変化が

0コンマ何秒という速度で伝わっています。

相手の感情と考えが両方飛び込んでくるので

瞬間的に相手

もっとみる
【HSCの安心基地とは】

【HSCの安心基地とは】

トラウマからの回復の鍵を握るのは、安心して過ごすことができる

「安心基地」が確保されるかどうかです。

「安心基地」とは、上下関係や支配・押し付け・拒否・無視・差別・暴力・喧嘩・口論

などがなく、子どもの考えや感情が否定されずに共感的・肯定的に

受け止められながら安心して過ごすことができる場所のことです。

つまり、子どもの安全が保障され

承認・共感・受容をもって
関われるという安心感と信

もっとみる
【敏感肌でもオシャレがしたい!】

【敏感肌でもオシャレがしたい!】

冬は空気が乾燥し、肌のバリア機能が低下します。

そのため肌の水分が失われやすく、些細な刺激に対しても敏感になって

チクチクしたり、かゆみを感じたりします。

ニットやセーターでおしゃれを楽しむ気持ちをダウンさせないためにも

HSPさんの敏感肌のためにも
素材選びはとても重要です。

アクリルなどは静電気を起こしやすいので

できればコットン、ウール、シルク、カシミヤなど

天然素材を選びまし

もっとみる
【HSPさんは同時進行が難しい?!】

【HSPさんは同時進行が難しい?!】

仕事の多くは、複数のことが
同時並行で進んでいきます。

複雑な、種類の違う作業を分単位で捌いていく、とういう事もあると思います。

こういった、「あれもこれも」
という状況がHSPさんは

とても苦手です。
やるべきことがたくさんあると

どこから手をつけたらいいか
頭の中が一気に混乱して

パニックになってしまいます。

TODOリストで書き出したり
スケジュール帳に付箋を貼ったり

色々試し

もっとみる