記事一覧
今更、4月に浴びたエンタメをたっぷり振り返る
■4月の印象に残ったエンタメ・ニュース01日 ※酒井若菜、吉岡里帆らの所属事務所「A-Team」が休業発表
01日 『辞書で呑む』(テレ東)
01日~ 『虎に翼』(NHK)スタート
01~22日 『100分de名著』フロイト「夢判断」(NHK)
02日 ※ハマ・オカモトが活動休止
02日 『耳の穴かっぽじって聞け!』元ゾフィー上田(テレ朝)
03日 『水曜日のダウンタウン』「心霊スポット、幽霊が
3月に浴びたエンタメをたっぷり振り返る
■2024年3月 印象に残った番組・コンテンツ・ニュース01日 書籍『ありえない仕事術 正しい“正義”の使い方』(上出遼平)
03日 『チャンスの時間』「第3回慰問ネタグランプリ」(ABEMA)
05日 ライブ「RGが90分あるあるを歌い続け ななまがりが90分パラレルワールドから来続ける会」(ルミネtheよしもと)
05日 漫画『友達だった人』(みや)
05・12日 『ランジャタイのがんばれ地上
超今更、2月のエンタメをたっぷり振り返る
今年は「今頃、1月のエンタメをたっぷり振り返る」のようなものを毎月書こうと心に決めていたら、3月に入るとかつてない忙しさになってしまい、さっそく2月分を全然書けないという状態に。さらに追い打ちをかけるように先週末にコロナ陽性になってしまうという…。
結果、もはや3月も終わる段階で「今更」というのもおこがましい記事になってしまいました。
(注意!「2月」です。本記事は「2月」を振り返っています)
今頃、1月のエンタメをたっぷり振り返る
2024年1月 印象に残った番組・コンテンツ・ニュース
01日 「マヂカルラブリーno寄席」(配信)
02日 『川島明の辞書で呑む』(テレ東)
02日 『アイドル誕生』(BSプレミアム)
03日 『侵略者たちの晩餐』(日テレ)
04日 『太田光のテレビの向こうで』佐野元春(BSフジ)
04日 『お笑いエスポワール』(TBS)※よぴぴ
08日 松本人志、活動休止発表
08日 『あたらしいテレビ20
そして僕は“尊師”になった
キーボードなんて何でもいいと思ってたけど、肩がぶっ壊れてそうではないかもと思い始めた頃に、ちょうど文学フリマで『キーボードなんて何でもいいと思ってた』というタイトルの本を見つけて即購入。
これを読んで、キーボード沼に片足を踏み入れた…というのを書いたのがこちら。
そんなわけでキーボードを本格的に調べ始めたのですが(といいつつ付け焼き刃の知識なので記事中の用語等の使い方など間違っているところもある
2023年、特に大好きだったやつ
ごく個人的に2023年、ドラマ・アニメ以外で、テレビ・配信番組(あと、ライブも厳選して少しだけ)で面白かった回を思いつくまま挙げてみました。なんとなく時系列順(前後してるのもあると思いますが)。たぶん忘れてるのもあるかと。
■『このテープもってないですか?』(BSテレ東)
放送されたのは2022年末ですが、フェイクドキュメンタリー/メタ的作品の多かった1年の始まりを象徴する作品だったので。
大
大好きな2023年の本
今年は新著の準備のために資料読みに時間を費やしたので、なかなか新刊を読めなかったけど、その中でも面白い本はたくさんありました。
【1】森合正範『怪物に出会った日 井上尚弥と闘うということ』(講談社)
スポーツノンフィクション史に残る傑作! 敗者を通して井上尚弥の特異な強さを知り、それに挑んだ敗者の強さも知る。
【2】宮島未奈『成瀬は天下を取りにいく』(新潮社)
帯にある通り、まさに「最高の
大好きな2023年のドラマ・アニメ10選
【1】『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ)
バカリズムの、少なくともドラマにおける、これまでの集大成であり、最高傑作。何度となく作られたループもの、タイムリープものをこんなにも新しく、予想を軽く超えていくドラマにしてしまうとは…! 役者陣も最高!
Huluなどで配信中。現在はTVerでも!
【2】『季節のない街』(Disney+)
大好きな宮藤官九郎脚本ドラマの中でも個人的には上位に好き
キーボードなんて何でもいいと思ってた
半年くらい前、肩がぶっ壊れた。
朝起きたらめちゃくちゃ痛くて、変な姿勢で寢っちゃったのかな? 何日か安静にしたら治るかな? と思ってたんだけど、全然治らず、結局、噂に聞くいわゆる四十肩・五十肩ってやつでした(お医者さんは気を遣ってか「四十肩」って言ってくれる)。
五十肩、こんなに痛いとは! 舐めてた。僕の場合、上にはあがるけど、後ろに回したりひねったりする動きがダメ。つらい。
僕は完全なるデスクワ
テレビを見ていた僕は「居てよしッ!」と肯定された。
26歳の希望と絶望
これは、1999年に放送されたドラマ『彼女たちの時代』(フジテレビ)の深津絵里演じる主人公・深美のモノローグ。26歳の深美と同い年の友人・千津(水野美紀)と次子(中山忍)を中心とした群像劇で、群像劇好きの僕の“原点”のようなドラマです。深っちゃんが好きで見始めた僕に彼女たちの苦悩は深く突き刺さりました。
当時、僕は21歳の大学生。特に将来の夢や展望もなく、あるのは漠然とした不
「句会、面白いなあ」
「句会」というのをご存じでしょうか。
と、書いている自分もあまりよくわかっていない。
Wikipediaによると「複数の人間が自作の俳句を出し合い、評価・批評し合うために行われる集まり」とのこと。知人で句会に参加している人もいるので存在は知っていたけれど、なんだか敷居が高い感じがしていました。
そんな中、SNSの僕のTLで10月22日に放送された『NHK俳句』がなにやら話題になっていました。
出
嬉しすぎてはしゃいでいる人
嬉しすぎてはしゃいでいる人を見るとウザかったりすると思いますが、今の僕が「嬉しすぎてはしゃいでいる人」です。
なんと!
丸善ジュンク堂書店主催「書店員が選ぶノンフィクション大賞 オールタイムベスト」のノミネート作品に拙著『タモリ学』を選出していただきました!
嬉しすぎる!
この丸善ジュンク堂書店主催「書店員が選ぶノンフィクション大賞 オールタイムベスト」とは、公式サイトによると以下のような賞で
黒澤明『どですかでん』と宮藤官九郎『季節のない街』を見比べてみた
8月9日から宮藤官九郎企画・監督・演出のドラマ『季節ない街』がディズニープラスで全10話一挙配信開始しました。
僕は、宮藤さんに取材したため事前に見せてもらいましたが、大好きな宮藤作品の中でも僕的には上位に入る大傑作!超オススメです!
で、取材にあたり『季節のない街』全話はもちろん、山本周五郎による同名の原作小説も読み、それをもとにした黒澤明の映画『どですかでん』も恥ずかしながら今更初めて観まし
震災の日に思い出す2つのこと
東日本大震災からもう12年経つんですね。
僕は当時、福島県いわき市に住んでいました。
けれど、偶然僕はその日、いわきにはいませんでした。
その日の夜に東京で開催予定だった「RGのあるあるオールナイトライブ」に向かっていたのです。
地震発生時は高速バスに乗っていました。
首都高が地震の影響で通行止めとなり高速バスは急遽、高速を降り、「行けるところまで行ってみます」と一般道でゆっくりと東京駅に向かい
「ギャルル」が“常識”の世界――芸能バカクイズ
2月26日、 ネイキッドロフト横浜で行われた、うっらいさん主催の「芸能バカクイズ IN NAKED LOFT」にゲストとして呼んでいただき、出演いたしました。
「芸能バカクイズ」の存在は、時折TLにそのハッシュタグがついたツイートが流れてきて、思わず笑っちゃったり、『マヂカルクリエイターズ』にうっらいさんが出演したのを見たりしていたので知っていましたが、まさか自分が出ることになるとは思っても見ませ