てれびのスキマ

ライター。テレビっ子。戸部田誠名義で著書に『タモリ学』『コントに捧げた内村光良の怒り』…

てれびのスキマ

ライター。テレビっ子。戸部田誠名義で著書に『タモリ学』『コントに捧げた内村光良の怒り』『1989年のテレビっ子』『人生でムダなことばかり、みんなテレビに教わった』『笑福亭鶴瓶論』など。共著に『大人のSMAP論』。最新刊は『全部やれ。日本テレビ えげつない勝ち方』。

最近の記事

今頃、1月のエンタメをたっぷり振り返る

2024年1月 印象に残った番組・コンテンツ・ニュース 01日 「マヂカルラブリーno寄席」(配信) 02日 『川島明の辞書で呑む』(テレ東) 02日 『アイドル誕生』(BSプレミアム) 03日 『侵略者たちの晩餐』(日テレ) 04日 『太田光のテレビの向こうで』佐野元春(BSフジ) 04日 『お笑いエスポワール』(TBS)※よぴぴ 08日 松本人志、活動休止発表 08日 『あたらしいテレビ2024』(NHK) 09日 『イワクラと吉住の番組』「クイズふまんだらけ」(テレ朝

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    • そして僕は“尊師”になった

      キーボードなんて何でもいいと思ってたけど、肩がぶっ壊れてそうではないかもと思い始めた頃に、ちょうど文学フリマで『キーボードなんて何でもいいと思ってた』というタイトルの本を見つけて即購入。 これを読んで、キーボード沼に片足を踏み入れた…というのを書いたのがこちら。 そんなわけでキーボードを本格的に調べ始めたのですが(といいつつ付け焼き刃の知識なので記事中の用語等の使い方など間違っているところもあると思いますがご容赦ください)、真っ先に除外したのが、高級キーボードの代名詞の一つ

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      • 2023年、特に大好きだったやつ

        ごく個人的に2023年、ドラマ・アニメ以外で、テレビ・配信番組(あと、ライブも厳選して少しだけ)で面白かった回を思いつくまま挙げてみました。なんとなく時系列順(前後してるのもあると思いますが)。たぶん忘れてるのもあるかと。 ■『このテープもってないですか?』(BSテレ東) 放送されたのは2022年末ですが、フェイクドキュメンタリー/メタ的作品の多かった1年の始まりを象徴する作品だったので。 大森時生作品はその後も『SIX HACK』、ライブ「滑稽」、イベント「祓除」の事前

        • 大好きな2023年の本

          今年は新著の準備のために資料読みに時間を費やしたので、なかなか新刊を読めなかったけど、その中でも面白い本はたくさんありました。 【1】森合正範『怪物に出会った日 井上尚弥と闘うということ』(講談社) スポーツノンフィクション史に残る傑作! 敗者を通して井上尚弥の特異な強さを知り、それに挑んだ敗者の強さも知る。 【2】宮島未奈『成瀬は天下を取りにいく』(新潮社) 帯にある通り、まさに「最高の主人公」! 読むと最高に元気になる小説。 【3】向坂くじら『夫婦間における愛の

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          大好きな2023年のドラマ・アニメ10選

          【1】『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ) バカリズムの、少なくともドラマにおける、これまでの集大成であり、最高傑作。何度となく作られたループもの、タイムリープものをこんなにも新しく、予想を軽く超えていくドラマにしてしまうとは…! 役者陣も最高! Huluなどで配信中。現在はTVerでも! 【2】『季節のない街』(Disney+) 大好きな宮藤官九郎脚本ドラマの中でも個人的には上位に好きな作品。僕のクドカン好きな要素が詰まっている。 宮藤官九郎さんにインタビューした

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          キーボードなんて何でもいいと思ってた

          半年くらい前、肩がぶっ壊れた。 朝起きたらめちゃくちゃ痛くて、変な姿勢で寢っちゃったのかな? 何日か安静にしたら治るかな? と思ってたんだけど、全然治らず、結局、噂に聞くいわゆる四十肩・五十肩ってやつでした(お医者さんは気を遣ってか「四十肩」って言ってくれる)。 五十肩、こんなに痛いとは! 舐めてた。僕の場合、上にはあがるけど、後ろに回したりひねったりする動きがダメ。つらい。 僕は完全なるデスクワーク。やっぱり作業環境も悪いんだろうなあと思い、さしあたってマウスをトラックボー

          キーボードなんて何でもいいと思ってた

          テレビを見ていた僕は「居てよしッ!」と肯定された。

          26歳の希望と絶望 これは、1999年に放送されたドラマ『彼女たちの時代』(フジテレビ)の深津絵里演じる主人公・深美のモノローグ。26歳の深美と同い年の友人・千津(水野美紀)と次子(中山忍)を中心とした群像劇で、群像劇好きの僕の“原点”のようなドラマです。深っちゃんが好きで見始めた僕に彼女たちの苦悩は深く突き刺さりました。 当時、僕は21歳の大学生。特に将来の夢や展望もなく、あるのは漠然とした不安だけ。まさにどっちが前かもわからなかった。そんな僕に、3人は少し先の未来の悩み

          テレビを見ていた僕は「居てよしッ!」と肯定された。

          「句会、面白いなあ」

          「句会」というのをご存じでしょうか。 と、書いている自分もあまりよくわかっていない。 Wikipediaによると「複数の人間が自作の俳句を出し合い、評価・批評し合うために行われる集まり」とのこと。知人で句会に参加している人もいるので存在は知っていたけれど、なんだか敷居が高い感じがしていました。 そんな中、SNSの僕のTLで10月22日に放送された『NHK俳句』がなにやら話題になっていました。 出演するゲストによってはたまに僕も見ていた番組。その日のゲストは伊集院光だという。

          「句会、面白いなあ」

          芸能バカクイズ

          9月23日におこなわれた「芸能バカクイズIN NAKED LOFT」の第2弾に再び呼んでいただき出演しました!(前回の記事はこちら) 今回も大盛況!爆笑に次ぐ爆笑でした。 「みなさん対策取られてると思うんで早めに出します」と言って第1問に出されたのがこの問題というのでどんなライブかがわかっていただけるのではないでしょうか。 正解以外の選択肢は、井上陽水&奥田民生の「ありがとう」の歌詞というのもお見事。最高の問題です。 こんなテレビや芸能好きな人の心をくすぐる良問ばかりが

          芸能バカクイズ

          嬉しすぎてはしゃいでいる人

          嬉しすぎてはしゃいでいる人を見るとウザかったりすると思いますが、今の僕が「嬉しすぎてはしゃいでいる人」です。 なんと! 丸善ジュンク堂書店主催「書店員が選ぶノンフィクション大賞 オールタイムベスト」のノミネート作品に拙著『タモリ学』を選出していただきました! 嬉しすぎる! この丸善ジュンク堂書店主催「書店員が選ぶノンフィクション大賞 オールタイムベスト」とは、公式サイトによると以下のような賞です。 「オールタイムベスト」と銘打たれているだけあってノミネート作品は錚々たる

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          黒澤明『どですかでん』と宮藤官九郎『季節のない街』を見比べてみた

          8月9日から宮藤官九郎企画・監督・演出のドラマ『季節ない街』がディズニープラスで全10話一挙配信開始しました。 僕は、宮藤さんに取材したため事前に見せてもらいましたが、大好きな宮藤作品の中でも僕的には上位に入る大傑作!超オススメです! で、取材にあたり『季節のない街』全話はもちろん、山本周五郎による同名の原作小説も読み、それをもとにした黒澤明の映画『どですかでん』も恥ずかしながら今更初めて観ました(ちょうど『刺さルール』で太田さんも絶賛していたので気になっていました)。

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          黒澤明『どですかでん』と宮藤官九郎『季節のない街』を見…

          震災の日に思い出す2つのこと

          東日本大震災からもう12年経つんですね。 僕は当時、福島県いわき市に住んでいました。 けれど、偶然僕はその日、いわきにはいませんでした。 その日の夜に東京で開催予定だった「RGのあるあるオールナイトライブ」に向かっていたのです。 地震発生時は高速バスに乗っていました。 首都高が地震の影響で通行止めとなり高速バスは急遽、高速を降り、「行けるところまで行ってみます」と一般道でゆっくりと東京駅に向かい、3時間以上遅れて到着しました。 が、当然ながら宿泊場所もなにもなく、周辺を歩き

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          「ギャルル」が“常識”の世界――芸能バカクイズ

          2月26日、 ネイキッドロフト横浜で行われた、うっらいさん主催の「芸能バカクイズ IN NAKED LOFT」にゲストとして呼んでいただき、出演いたしました。 「芸能バカクイズ」の存在は、時折TLにそのハッシュタグがついたツイートが流れてきて、思わず笑っちゃったり、『マヂカルクリエイターズ』にうっらいさんが出演したのを見たりしていたので知っていましたが、まさか自分が出ることになるとは思っても見ませんでした。 最初は、解答者としての出演なのかな? と思い、それだったらとても無

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          2022年のテレビを超ざっくり振り返る

          もう新年3が日も終わり今更感がありますが、超ざっくり2022年を振り返ってみたいと思います。 ■2022年の顔・川島明 やっぱり昨年に続き凄まじい活躍だった川島。その川島と出演本数ランキングで熾烈な争ったオードリー春日も印象的。2人でそれを口にすることで、それをエンタメ化したのも素晴らしかった。引き続き凄かったという意味では千鳥も。 ・有吉弘行 全曜日ゴールデン・プライム帯で冠番組を持つという偉業はテレビ史に残るものではないか。『有吉クイズ』での変態っぷりと「有吉とメシ」

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          年末年始のテレビ欄チェック(1月3日)

          「テレビ王国」の番組表を眺めながら、見る番組・要保存番組などをざっくりチェックしていきます。 12月26日~28日はこちら/12月29日~31日はこちら 1月1日はこちら/1月2日はこちら 1月3日(火)午前中に放送する『芸能界オールスター草野球』は、昨年は『竜兵会vs出川軍芸能界オールスター草野球対決』だったと思うとちょっと切ないけど(ケンカしてキスのくだりをアクリル板を使って最初に復活させたのもきっとこの番組だったはず)、正月にまったり見るのは最適な番組だったのできっと

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          年末年始のテレビ欄チェック(1月2日)

          「テレビ王国」の番組表を眺めながら、見る番組・要保存番組などをざっくりチェックしていきます。 12月26日~28日はこちら 12月29日~31日はこちら 1月1日はこちら 1月2日(月)おそらく、年末年始の中で最激戦日。 まず『箱根駅伝』の裏でお昼から絶対に忘れてはいけないのが『ヤギと大悟』第3弾。 夜は各局とも面白そうな番組が目白押し。 特に23時台は、『芸人シンパイニュース』、『千鳥かまいたちアワー』に加え、前の時間帯から続く『座王』、春日&パンサー尾形MCの『街角ホワ

          年末年始のテレビ欄チェック(1月2日)