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人間関係を楽にする「ハンロンの剃刀」
朝、あなたがオフィスに来たら、見かけない人がいた。最近異動してきた人だろうか?それともお客様だろうか?あなたは勇気を出して声を掛ける。「こんにちは!」だが、その人は一瞬こちらに目を向け、モゴモゴと何かをつぶやいたが、すぐ逸らしてしまった。
後になって、その人が別の会社から転職してきた、新たにチームの一員となる人だということが分かった。だが、あなたはなんとなくその人に親しみを持てない。挨拶も返せな
心理的安全な文化を作りたいなら、蛍光灯の場所を覚えておけ
これは、おれが新卒のときの話だ。当時の勤め先は、お世辞にも居心地の良いところではなく、パワハラまがいの罵詈雑言が当たり前のように飛び交っていて、気軽に発言出来る環境からはほど遠かった。
唯一の例外がKさんで、彼からはいろんなことを教わった。電話の取り方からExcelの使い方まで、色んなことを知っている人だったし、教え方も上手かった。
そんなKさんの言葉で、今でもずっと大切に覚えている言葉がある
なぜ本番環境を Production と呼ぶのか?
某所で発されたこんな問いがきっかけ。
この記事では、特に歴史的経緯とかは触れないが(調べるのが面倒)、議論して腹落ちしたので紹介。
生産工場のメタファー同僚にたまたま英語ネイティブがいたので、 Production や Staging と呼ばれる環境について聞いてみた。
なるほど!と思いつつ、しかし「ソフトウェアを大量生産する……?」と言われるとちょっと良く分からない。物理ディスクを複製販売
モヤるのは、議論が終わってないから
タイトルで9割ぐらい書いちゃってるので、実のところ書くことあんまり無いんだけどね。
「モヤる」という言葉、昔は良く使っていたんだけど、なるべく使わないようにしている。例えば、以前はこういう使い方をよくしていた。
何でモヤるんだろうなと考えたんだが、多分「半年以上放置されていた」と「すぐ取り掛かって欲しい」の因果関係について、ちゃんと合意が取れないまま話が終わってしまって、半ば相手の要求を押し付