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私は君の名前を探しに行く
舞い込んできた遠方の仕事。
ここまで遠い仕事は久しぶりだったし公共交通機関で行けそうなので担当さんに「機材もそこまで規模が大きく無いから新幹線で行っていいのなら」と受ける事にした。
宇都宮、一般的には餃子の街。
私は遠出が好きだ。精神的に危うくなるとすぐに車を飛ばして一人でどこかに行ってしまう。なんとなくそれが自分のメンタルのコントロールのやり方なんだと思っている。宇都宮はまぁまぁ近い北関東なので
としこの外食日記 新宿
タイトルを何にしよう、未だに悩みっぱなしだ。
話は変わるけど私は小さい頃からゲーマーだ。いや、ゲーマーになりたかった。親は厳しくてゲームを買ってくれなかった。しかし亡き父がある日忘年会のビンゴ大会で優勝してしまいスーパーファミコンが届いてからゲームの虜だった。
でも家は厳しいまま、我が家にあったのはスーパーマリオとドラクエ5のみだった。泣いて交渉して、お手伝いして、宿題してやっとそれ。
Play
フジサンズというバンド
昔から私を知ってる人といえば「フジサンズのカメラマンをしていたとしこちゃんですよね?」という枕詞が入ってくる。
私はそれほど彼らと共に居たんだなぁとたまに彼らの事を聞かれると変な笑いがこみ上げてくる。彼らとは多分6年程共に居た。彼らを追いかけ続けた。フィルムもデータも物凄い量だ。今でもたくさん残っている。私とフジサンズは付かず離れず珍妙な距離感でバンドとカメラマンという関係性を崩さずにそれ以上もそ
人生初の盛大な骨折①
5月7日、家の床で座っていて立ち上がった際変な横転の仕方をした私は左足首を強打し、骨折しました。
GW10日間の長い休みも終わり仕事まであと一息、少しの休みを楽しもうと気楽に映画を見ていた時、待ちに待ってた新しい機材を持った宅急便が来てインターホンが鳴った時
「わーい!きたきた!」とウキウキで立ち上がった時だった。
つるりと横に滑り横転、足首が変な方向に曲がったのをはっきりと見てしまった。
そし
もう一度会いましょうよ
常にカメラを握りしめる日々。
カメラマンの一番かっこいい姿は三脚を肩に引っ掛けてる姿だと信じてやまないしがないカメラマンです。こんにちは。
たまに私の大好きな友達Kちゃんが「ライブするから撮って欲しい」と言う時だけしかライブハウスでカメラを持たなくなってしまった。
そんなKちゃんももうライブやってないらしいけど。
アシ時代「ライブ撮っても写真のスキルが上がる訳ではない。いい場所でいい演者を撮る