📚多事創論📚時事クイズ📚20220518📚

テレビ東京のWBS、日経ニュースプラス9、

テレビ朝日の報道ステーション、

TBSのNEWS23、

日本テレビのnews zero、

NHKのニュース7、

フジテレビのFNN News Live α等から、

翌日職場で学校で家庭で話題にできるニュースを

クイズ形式で出題し、端的に分かりやすい解説も加えながら紹介します❕❕

📚時事クイズ📚

1⃣⛑ロシア政府が脱退すると発表した評議会とは⛑❔

2⃣💻民事裁判や離婚調停を全面的に何化する法案が本日成立した🖥❔

3⃣🏫医学部の不正入試問題で元受験生の女性と和解した大学は🏦❔

4⃣🗺バイデン大統領はアメリカ主導の経済圏構想である何の発足を表明すると明らかにした🗺❔

5⃣🎖サッカー部での暴行を巡る事件で段原一詞監督が一連の責任を取って退職した高校とは🎖❔

🅰Answer＆解説🅰

1⃣バルト海諸国評議会(CBSS)2⃣IT化3⃣東京医科大学＆昭和大学＆順天堂大学4⃣インド太平洋経済枠組み(IPEF)5⃣秀岳館高校

1⃣⛑ロシア政府は、バルト海諸国評議会(CBSS)から脱退すると発表した。CBSSには、ロシアに加えドイツやフィンランド、ノルウェー等11カ国が参加、欧州連合(EU)も加わってバルト海を中心にした地域協力を話し合ってきた。次に、ロシア軍のウクライナ侵攻への異論を情報統制や弾圧で封じてきたロシアで、侵攻作戦への批判や疑問が国営テレビを通じて出始めた。世論調査ではウラジミール・プーチン大統領や侵攻への支持率は依然高いが、侵攻の長期化で微妙な変化が生じているようだ。また、日本郵船がロシアでの自動車陸送事業からの撤退を検討している。さらに、IT大手グーグルのロシア子会社は本日、ロシアの裁判所に破産を申請した⛑

2⃣💻2022年1月から3月までのGDP速報値は、物価変動の影響を除く実質で、前の3か月と比べて 0.2％減少し、年率換算では 1.0％減だった。マイナス成長となったのは2四半期ぶりとなる。次に、民事裁判や離婚調停を全面的にIT化する民事訴訟法等の改正案が、参院法務委員会で可決され、本日の本会議で成立した。記録の電子化、オンライン提出、ウェブ会議と裁判所はシステムの構築を進め、2025年度までに順次、実現する。また、山口県阿武町が新型コロナウイルス対策の臨時特別給付金4630万円を誤って1世帯に振り込んだ問題で、同県警萩署は、振り込みを受けた田口翔容疑者を電子計算機使用詐欺容疑で逮捕した🖥

3⃣🏫三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行のメガバンクは2022年度に賃金を前年度比3％から4％程度引き上げ、教育関連投資も充実させる。また、医学部の不正入試問題で、性別や年齢を理由とした不当な差別で不合格にされたとして、元受験生の女性が東京医科大学、昭和大学、順天堂大学に計約3600万円の損害賠償を求めた訴訟は、東京地裁で和解が成立した。原告側の代理人弁護士によると、大学側が「公正な入試だったとは認めがたい」として女性に謝罪し、解決金を支払うという🏦

4⃣🗺アメリカのジョー・バイデン大統領が2022年5月22日からの日本訪問に合わせて、アメリカ主導の経済圏構想「インド太平洋経済枠組み(IPEF)」の発足を表明すると明らかにした。日本も枠組みに参加する。アメリカは環太平洋連携協定(TPP)離脱によるアジアでの空白を埋め、影響力を強める中国に対抗する構えだ。また、政府観光局は、4月の訪日客数が13万9500人だったと発表した。10万人を上回るのは2020年3月以来、2年1か月ぶりとなる。新型コロナウイルス感染症の水際対策が緩和されたことが影響した。前年同月比約13倍となったが、コロナ禍前の水準には遠く及ばず、2019年4月比は95.2％減だった🗺

5⃣🎖5月にカタール・ドーハで開催された種目別Ｗ杯において、ロシア体操連盟(RGF)のイワン・クリアク選手が胸にロシア軍の勝利を意味する「Z」マークをつけたユニホームを着用した問題で、国際体操連盟(FIG)から懲戒手続きを申請されていた独立機関「体操倫理財団」は、同選手にFIG公認大会への1年間の出場停止処分を下したと発表した。同大会におけるメダルもはく奪され、賞金も返済を求められた。また、熊本県の秀岳館高校サッカー部での暴行を巡る事件で、部員に対して蹴ったり殴ったりした男性コーチは暴行容疑で書類送検され、懲戒免職処分となり、段原一詞監督が一連の責任を取って退職した。最後に、女優の池田エライザ氏が、2022年3月に制作が発表された連続ドラマ「タツノコプロ創立60周年記念 WOWOWオリジナルドラマ DORONJO/ドロンジョ」で主演を務めることが明らかになった🎖

写真は「令和のドロンジョ」を演じる池田エライザ氏、WOWOWより引用。