マガジンのカバー画像

一人旅の旅行文。

104
一人旅大好きな、私の紀行文です。場所や写真というよりも、そのときにあったハプニング、感情をつづっています♪
運営しているクリエイター

2020年4月の記事一覧

【バリ島女子一人旅②】バリ島プランを立てる。

【バリ島女子一人旅②】バリ島プランを立てる。

バリ島でヨガ‥って、そういえばこんな映画があったなと思い出した。

キャリアウーマンの女性が、仕事を辞めてイタリア・バリ島・インドを旅する話。

そうそう、この映画の中で出てくるバリ島の景色すごくきれいだったな。

海も緑もだけど、

鮮やかな花の美しさ。

行って見たいなぁと思ってたんだっけ。

そんなことを思い出す。

そして、バリ島でヨガを探すと、あるある。たくさんある!!

どこもきれいす

もっとみる
【バリ島女子一人旅①】唐突にやってきた第2回一人旅。

【バリ島女子一人旅①】唐突にやってきた第2回一人旅。

それはある、5月のこと。

4月に異動して、私はぐったりしていた。

仕事がたまりまくっている闇部署に異動になったおかげで、

毎日お客さんからの苦情の嵐、連日の残業。

毎週金曜日はいつも手帳タイムを取っている。

これは、手帳に再来週の予定を書いたり、やりたいことリストを見直してどうにかして予定に組み入れられないかなと考える、私にとって貴重な時間。

このときもようやくの金曜日。

仕事後に

もっとみる
一人旅は、本当の「一人」旅じゃない。

一人旅は、本当の「一人」旅じゃない。

広ーいドーハ空港で、乗継実質20分。

まさかの乗り継ぎマラソンをした後は、日本へのフライトで帰るだけ。

もう、久しぶりの汗をかくほどのマラソンの後だったからか、

飛行機はまたもや爆睡でした。

一切、記憶なし。

だけど、「ああー、乗換え無事にできてよかったー」という安心感で、

すっごく気持ちよく眠った気がします。

あっという間に気が付いたら、羽田空港だった。

羽田に着いたのは夜の10

もっとみる
ドーハ空港内で謎のマラソンをすることに。

ドーハ空港内で謎のマラソンをすることに。

フィンランドからの帰りの飛行機は、

まずフィンランドからドーハへ。

ここが、6時間くらいだったんだけれど、

爆睡!でした。

行きはあんなに緊張して眠れなかったのに、驚くほどのリラックスぶりだよね。

サウナで温まったからよかったのかもしれない。

あっという間にドーハに着いてしまった。

「もっと寝ていたかったなぁ」と思うくらい。

だけど、ここで眠いと言ってぼーっとしている間はない。

もっとみる
ヘルシンキ空港で味わったうどん。

ヘルシンキ空港で味わったうどん。

さて、出発時間までちょっとお腹もすいてきた。

何を食べようかな、と思って国際線出発ゾーンのレストランを散策する。

「もう、海外の料理も少し飽きたな」

そう思っていたら、ちょうどおあつらえ向きに

日本料理店が。

ネタとしても面白そう!と思い、さっそく入ってみることに。

海外の日本料理店って、ベトナム・タイ料理とごっちゃになっているところが多くて、食べてみて(笑)になることってよくある。

もっとみる
一人旅って自分をフルに使う最強のゲーム。

一人旅って自分をフルに使う最強のゲーム。

さて、サウナも終わり、後は空港へ向かうのみ。

サウナと温水水風呂でだいぶ体も温まっている。

外の気温は0度くらいのはずだけれど、

体は温かい膜につつまれているみたいで温かい。

そして気持ちも高揚してきた。

それは私、一人で旅できたんだ!という嬉しい気持ち。

最初からスマホが通じない

鍵が開かない、トラブル尽くし。

もう泣きたくなって、帰りたくもなった。

だけど、それを通って

もっとみる
入国審査官に言われた言葉が意外だった。

入国審査官に言われた言葉が意外だった。

さて、スケート場を後にして空港へ向かう。

すごく濃密だった旅。

たった3日とは思えないほど、1週間くらいいたんじゃないかと思うほどだった。

新しいこと、やったことがないことをやると、人生ってものすごく長くなるんだなぁと実感した。

さて、空港では早めにチェックイン。

一人だから、なんでも早め行動しておかないと、誰も助けてくれないからね。

何度も通っているのに、手荷物検査場は緊張する。今回

もっとみる
フィンランドのサウナの地位の高さを実感。

フィンランドのサウナの地位の高さを実感。

さて、ドキドキのサウナに到着。

このサウナ、ALLAS SEA POOLは建物の外観も

おしゃれなお店みたい。

かっこよくて、日本のような

「温泉や銭湯に併設されているサウナ」というイメージとは別格。

フィンランドでのサウナの地位の

高さがよく分かる。

サウナに入るために、

まず水着に着替える。

そのために更衣室に入るんだけど、

これが狭くて狭くて!

大混雑!!

私は大きな

もっとみる
外国での会話が日本語に思える時。

外国での会話が日本語に思える時。

レジに、私の買うものを持っていくと、

「ありがとう!」と店員さんが喜んでくれた。

「あなた用かしら?」と聞かれたので、

「母と友達にあげるつもりです」と答える。

すると店員さんは、

「あなたの大切な人にあげるプレゼントに選んでくれて嬉しい。

とびきりの包装で素敵にするね」と言ってくれた。

そして、せっせと包装してくれて、

これもまた派手すぎない北欧らしい

シンプルだけどセンスのい

もっとみる
素敵な雑貨屋さん「カウニステ」

素敵な雑貨屋さん「カウニステ」

夜のサウナまではしばし、観光とお買い物。

マリメッコアウトレットを見たり、

ヘルシンキ大聖堂を外から写真で撮影。

サウナに使う用品を売っているお店などもあって楽しむ。

私は海外に行ってもほとんど物を買わない。

あまり買い物に興味がないみたい。

その土地をできる限り歩きたい!という思いが強すぎて、

買い物よりもとにかく現地をぐるぐる回るが一番。

お店巡りも楽しかったんだけれど、その中

もっとみる
すごく簡単だったトラム乗車

すごく簡単だったトラム乗車

さて、トラムに到着。

どうやら券売機で、チケットを買うみたい。

買うのは簡単に買えて、いざ乗車!

したけれど、どこにもチケットを入れる場所はない。

降りる人もチケットをどこにも入れずに降りている。

さらに、車掌さんのチケット確認の見回りもない。

私も乗車したものの、

そのままチケットは所持したまま目的地に着いた。

「え、これだけ?」

そう。このトラムでは、

チケットは買うだけで

もっとみる
こんな遠くまで一人で来たことに感動。

こんな遠くまで一人で来たことに感動。

さて、ロバニエミとも国内線に乗ってお別れ。

ヘルシンキに戻ってきた。

もうヘルシンキ空港は何度もこの旅で通っているから慣れたものになってしまった。

最初にあくせくしたバスの場所ももちろんスムーズに到着。

「居心地いいなぁ、フィンランドって」

と思う余裕まであった。

空港から市内へのバスはきれいでとても快適、

wifiも通じているし、運転士さんも親切。

ふと、窓の雪が積もった風景を見

もっとみる
ロバニエミ空港で余韻に浸る。

ロバニエミ空港で余韻に浸る。

空港に着いたら、

その女性ともお別れ。

お礼を言って、それぞれの航空会社の

カウンターで手続きをする。

「ああー、無事にこうやって

飛行機に乗れることに感謝だ」と思うと

お腹がすいてきた。

飛行機が来るまでの間、

空港内のカフェでシナモンロールを頼んだ。

どのフィンランドのガイドブックにも

シナモンロールは載っているけれど、、

正直私はフィンランドのシナモンロールは

苦手で

もっとみる
世界の話を、ただただ聞きほれる。

世界の話を、ただただ聞きほれる。

※5年前のフィンランド旅行について書いています。

待ちに待っていた朝が来た!

だって、夜全然眠れなかったんだもん。。

早くこのゲストハウスから抜け出したい!

その一心で、

急いで出発の準備をする。

まだ辺りは5時頃で、暗い。

車通りも

人通りも少ない。

私はキャリーケースを引きながら、

イギリスワーホリ中の女性の

ホテルに向かう。

こちらは徒歩20分ほど。

だけどグーグル

もっとみる