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初任時代の記事

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2023年1月の記事一覧

自分に活躍できるところはあるのかな・・・

自分に活躍できるところはあるのかな・・・

 最近、自分ってナルシストだなって思います。

 世のため人のために働きたいって本気で思っているのに、実際に興味あるのは自分のことばかりで、なんかそんな自分がやだったりします。

 子どもの成長に一番興味を向けなきゃいけないのに、自分ことばかりフォーカスがいっちゃって・・・。

 本当に申し訳ないです。

 

 でも、一方でこうも思うんです。

 今はそういう時期なんじゃないかって。

 それが

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新ポケモン?T.Puの育成方針

新ポケモン?T.Puの育成方針

 僕をポケモンにしてみました。

 

 前回こんな記事を書きました。

 どんな記事なのか一言でまとめると、

「ポケモンの育成と人生って共通点がいっぱいあるよねー」

 って記事です。

 なので、今回自分をポケモンにしてみました。

 ポケモンのようにステータスを作り、このステータスの特徴から、どう育成していくのか考える。そんな記事にしていこうと思います!

 それでは、よろしくお願いします

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「ポケモンは人生である」っていう弟の唐突な発言から始まった唐突な考察

「ポケモンは人生である」っていう弟の唐突な発言から始まった唐突な考察

 

「ポケモンは人生である」

弟が急に言い始めたことです。

「んんん〜〜?どういうこと?」

 

 

 今回はこの弟の言葉の真意について、迫っていきます。

 それでは、よろしくお願いします!!

 

 ポケモンには「こうげき」、「ぼうぎょ」、「とくこう」、「とくぼう」、「すばやさ」、「HP」という6つのステータスがあります。

 この6つのステータスに、「個体値」と「努力値」という数

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ぐっばい!不安

ぐっばい!不安

 

 本を読んでいて大発見。

 

 

 気づいちゃいました。

 

 不安から逃げるために、

 今をどれだけ犠牲にして頑張ったところで、

 不安から解放される日は来ないということに。

 どれだけ授業が上手くなっても、

 どれだけ学級経営が上手くなっても、

 実力不足による罪悪感や

 自分がやっていることへの不安は

 ずーーーーっと消えないのだと思います。

 この不安感があ

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子どもにイラついてしまう感情を克服したい!

子どもにイラついてしまう感情を克服したい!

 昨日こんな記事を書きました。

 愚痴を言うだけ言って、なにも解決できていない。そんな記事になってしまったことを反省中です笑

 なので!!!!

 今回は、そんな子どもへのイライラをどういうマインドで、どんな方法で乗り越えていくのかを具体的に考えていく記事にしたいと思います。

 では、よろしくお願いします!!

 まず、先日の記事でイライラの原因を

 「自分の思い通りにならないことへのフラ

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子どもが言う通りに動かないとイライラする。意見を主張してくるとイライラする。

子どもが言う通りに動かないとイライラする。意見を主張してくるとイライラする。

 頭では分かっています。

 子どもにも人格があり、意志があり、主張がある。

 先生の言うことを素直に聞く子=素晴らしい子とも限らない。

 むしろ、ちゃんと自分の考えを持ち、主張を言えることが大切。

 そんなことは分かっているんです。

 でも!!!!!

 やっぱり、イライラしちゃうんです。

 指示に対して素直に従わない子に。

 僕の言ったことに対して、異議を唱えてくる子に。

 

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教職員フィードバック〜先生の通知表〜

教職員フィードバック〜先生の通知表〜

 この間、フィードバックがありました。

 管理職の先生、本当に僕のこと見てくださってるんだなあっていうのを感じる評価でなんか嬉しかったです(当然評価自体は良くなかったですが笑)。

 

 そのフィードバックの中でこんなことを言われました。

「こんなにたくさんの先生に声をかけてもらえる先生も珍しい」

 と。

 自分自身のことなので、そこまで実感したことはないのですが、側から見ると僕はいろん

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先生の仕事している時と、勉強している時と、note考えている時が一番気が休まるという皮肉

先生の仕事している時と、勉強している時と、note考えている時が一番気が休まるという皮肉

 最近、気が休まることがあまりありません。

 友達と遊んでいる時も、映画見ている時も、常に得体の知れない不安が頭をよぎります。集中できません。

 その不安の正体は仕事に関することに違いないのです。

 しかし、たった一つそんな不安を忘れて没頭できることがあります。

 それが、

 教材研究

 学級経営計画

 教育に関する勉強

 noteを書いている時

 など、

 

皮肉なことに、

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学級における、ルールについて考える。生意気にも。初任者教師が。

学級における、ルールについて考える。生意気にも。初任者教師が。

 昨日、久しぶりに子どもたちと再会しました。

 そして残りの3ヶ月どう過ごしたいかというのを話し合いました。

 観点はズバリ、「学級目標を達成するために、先生はどう関わるべきか??」です。

 
 僕「学級目標を達成するには何が足りないと思う?」

 子ども「〜ができてない(たくさんでました)」

 僕「これまで先生は自律をテーマにみんなに関わってきました。その結果、なんとかなってます。本当に

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学校における正義とは何か?

学校における正義とは何か?

 僕が児童を叱りきれない理由の一つに「正義が何か分からないから」っていうのがあります。

 例えば、授業中にノートを取ってない子がいるとします。

 叱っても良い場面だと思います。

 ただ、その子は以前授業をなかなか受けられていなかった子です。

 教室にちゃんと居て、ふざけずに机に座っているだけでも偉いと思える子です。

 その子に無理やりノートを取らせることは果たして正義なのか。

 また子

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どんな子どもに育ってほしいか

どんな子どもに育ってほしいか

 Qどんな子どもに育てたいですか? 

 
 

 A学習指導要領に書かれているような子ども。

 いや、そうなんですけど!!!!

 先生になった以上、あるじゃないですか。「こんな子どもに育ってほしいなあ」っていうの!

 僕にはあります。

 

丁度一年前くらいに書いた記事です。

ここで僕は、

「自分に絶対的な価値を感じられる子ども」

になってほしいと述べています。

そしてこの1年間

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今年の抱負!!「丁寧!!」

今年の抱負!!「丁寧!!」

あけましておめでとうございます。

 いよいよ2023年、そして令和5年ですね!しばらくは書類に西暦を書くとき、気を張っとかなくてはいけませんね笑

 さて。

 先生デビューをした年が終わりました。

 たっくさんの「やってみたい」を持ち込み、実際にたくさんチャレンジできた年でした(僕の学年の主任は、「とりあえずやってみなさい」というスタンスで、変なことをしていても、僕が困るまでは見守っていてく

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