１人目

駅前にて待ち合わせ
信号を渡ったすぐのビルにあるイタリアン

筋トレを始めて10kg落としたという40歳男性

身だしなみは質素だが清潔
顔立ちはシンプル
痩せたおかげなのか写真よりも若く見えた

普段の食事は、同じメニューを3食
間食は無しという彼

お店ではピザを平らげていた

お酒は弱いらしく、
筋肉の話を延々と続けている

自分が良しとしているものを
他人に勧めるまでは良いが

強要する人

ままならない

つい先日、数年前からの知り合いで飲み仲間のアラフィフのお姉さんが突然、

旦那が浮気してる

ってカミングアウトしてきた。

いつも元気で笑顔が絶えない素敵な彼女なのに、その日も笑顔だったけど、どこか曇ってて悲しそうだった。

巷では芸能人の不倫が話題になっているが、まさにタイムリーな内容だなって思わざるを得ない。

そんな私も、以前いた婚約者が人妻に手を出して不倫され飯炊き女か肉便器の扱いしかさ

これが不毛な恋だってのは分かっている。でも愛があるのは事実。みんな愛している。

あけまして

おめでとうございます。
１人になって4回目の正月を迎えた。

食事やら何やらすべて自分の好きなようにできるの、ストレスなく過ごせるのですごく楽である。

昔いた婚約者は、食のこだわりとエンゲル係数が半端なくて嫌気が差していたし、やかましいのに自分では手伝いすらしない、そんな男だった。
結婚していたらと思うとゾッとする。

世の中の主婦の方々には尊敬する。

今の楽な生活も良いけど、やはり誰かと生活

贖罪

大人になれないまま大人になっていた。

10代の、存在を否定されて育った、あの、ひとりぼっちで寂しがりだけど正しく生きようともがいていた女の子と、30代の、寂しさと虚しさを奥底に隠し、他人との距離感を考えてたら周りに壁を作ってしまった女性が混ざったような人間。それが今の私の完成形。

大人とは周囲との調和か共存か。
とかく波風立てないように生きている。

求められれば答えて、答えて、答えて...。

ラブレター

こんなにも辛くて
涙がボロボロ溢れ落ちて
心臓が千切れるほどに苦しい
これは私が犯した罪であり罰なのである。

この気持ちをどう表現したらいいのだろうか。
心臓をザルで掬い取られる気分。
私の存在を認識してくれる人ができるのは嬉しい。
この劣性遺伝ばかりの顔面を可愛いと言ってくれるあなたは神ですか。
この、女性性を主張せんばかりの、乳ばっか成長した醜い身体を愛してくれるあなたも。

誰よりも愛に飢

本当に欲しいものは

いつからだったか、いつでも複数人のパートナーがいた。今もいる。
パートナーと呼べる関係かどうかは怪しいが、とにかく恋人らしくデートしたり食事したり同じベットで寝ることもある。

私は全員同じように愛している。と思っている。
昔は相手全員にちゃんと、他にも相手がいることを話していた。途端にみんな離れていった。
だから今は誰にも話せず、しかし全員を対等に愛し、向き合っている。

ふと考えてしまう。
若

死は隣に置いてある

物心ついた頃からいつだって死にたい気持ちがあった。ただ、自殺したいとかそういうものでは無くて、電池切れになったおもちゃみたいにプツンと切れるかのように死ねたらいい。どこぞの他人様には奪われたくないし、迷惑もできることならかけることなく、この世からおさらばしたい。

現実は交通事故や転倒して骨折すら無い、ヘルニア持ち程度の穏やかさである。
なんと言ったらいいのか分からないこの感情の消化方法は今のとこ

疎外感

物心ついた頃から違和感だらけだった。
小学生〜中学生辺りの頃など、女子は共通の趣味が合う女子と群れる。
私は吃音症が酷くなっていく一方で全然お喋りなどできる人間じゃなかったから、ヒエラルキーの底辺側の人間になっていた。

同じ趣味の人と群れたがる女子。
私はその頃からオタク寄りだったけど、だからといって同じ種類の子だけと群れたくなかった。
好きな事が同じなのにあまり噛み合わない。
全然真逆の子とも

台風が直撃し、交通機関の運休や遅れ。昨年は物が飛んできて家の窓ガラスが割れた。気圧は体調にも影響する。こんな、天気や通勤に左右されない仕事をしたい。時間がもったいない。

異性との関係

とにかく、何をするにも異性と2人だとカップルみたいな扱いを受ける。

食事、買い物、デート、泊まり、SEX。

これらは、同じ異性が対象なのだという、
それが当たり前だと思ってたから、苦しくても普通を装っていた。
しかし、同じ人に限定しなくてもいいじゃない。
相手が違っていても、同じ愛を持って接したい。

ポリアモリーという事を知ってから、
あぁ、私はこれだったのかと。
もう、こういう生き方しかで

お盆

この時期、
幼少期には幽霊らしきものを見る事が度々あった。
父は金縛りにあい、うなされてた上によく叫んでた。

すごく怖かった。

幽霊ではない。

そんな状態でも、気にかけてくれない母。

話すら聞いてもらえない。

私が汚れているからだという。

笑う。

母が1番怖かった。

関係

5年同棲していた彼氏と別れた。
別れてから3年目。
それから人、特に異性との関係について変わってしまった。
前からそうだったのかもしれないが、今はそれが顕著に表れているように思う。

時々ご飯を作って振舞ってくれる
お互いの都合が合えばデートする
月一会う夜の相手
時々、お芝居や映画を見て食事をする
誕生日やクリスマスにデートをする

全て別の相手。
普通は1人の愛する人と行うものだという認識はあ

湯治

群馬にある某旅館に行ってきた。
外見は、なかなかのノスタルジック。

・源泉掛け流しの温泉が貸切で入れる
・食事が部屋で食べられる
・部屋数が少ない

他人の目が気になって、なかなかリラックスできない私にとって、とても快適に羽を伸ばすことが出来た。

口コミは賛否両論あった。

もっと綺麗でアメニティが充実してる、
お洒落な宿はたくさんあるけれど、
旅館に足を踏み入れた瞬間の、時間が止まったような

女子会

職場の女子会をした。
お店はビールの種類が豊富なお店で、なかなかいい感じだった。あー…ビール美味しい。
普段は1人で飲みに行くことが多いし、女子と飲むこと自体少なかったから新鮮な気分だ。

女が集まると姦しいとかエグい話をするとか聞くけど、ちゃんと自分の意思をしっかり持ってるし、やはり年齢的に結婚・子供などが話題になりがち。

そういう話を聞くと、あぁ私もそんな年齢になったのかと実感してしまう。

制約と存在

小さい頃から周りの人達より縛りが多かった。
例えば牛乳を飲んではいけないとか、
人付き合いでは異性はおろか同性でも難しかった。
服装も、少しの露出も許されなかった。

同じ経験をしていた方もいるかもしれないが、うちの場合は親の宗教の理由である。
まぁ、色々思う所はあったものの、従わないと存在を否定され家を追い出される事があったから従うしかなかった。

かくして、産まれてから10代の頃の自分には存在